ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【中学校】新潟大学附属新潟中学校とのオンライン交流会

 7月15日(金)に、本校中学3年生と、新潟大学附属新潟中学校の3年生がオンラインによる交流会を実施しました。

 この取り組みは、6月17日(金)に続き2回目です。

 前回は、福島県への修学旅行を計画していた新潟大学附属新潟中学校のみなさんに向けて、双葉郡・福島県の魅力をふたば未来学園の生徒が紹介しました。

 生徒は、今までの未来創造学での探究活動を生かして、双葉郡の魅力を発信しました!

 

 今回は、修学旅行を終えた新潟大学附属新潟中学校から、旅の思い出や双葉郡を訪れて感じたことを発表していただきました。

 生徒たちは、1か月ぶりの再開ということで始まる前から楽しみが押さえきれない様子です。

 いざ交流が始まると、あちこちから拍手が!

 修学旅行を通して、感じた”双葉郡”や”福島”を、分かりやすく丁寧に発表していただきました!

  

 今回の交流会を通して、あらためて”双葉郡”の魅力や、復興という課題について真剣に考える機会となりました。

 オンラインではありましたが、2回の交流会を通して、新潟大学附属新潟中学校のみなさんとの関わりを深めることができました。

 今後も、お互いに学びを深め合える関係でありたいと感じました。

 新潟大学附属新潟中学校の皆さん、ありがとうございました!

 また会える日を楽しみにしています!

【中学校】オンライン学校紹介

 7月9日(土)に、本校みらいシアターを配信会場として、オンラインによる学校紹介を行いました。

校長先生からの紹介の後、中学校生徒会役員・中央委員会生徒から生徒目線での学校の楽しさや授業の面白さ、特色について発表がありました。参加いただいた皆様に、ふたば未来の良さが伝わったのではないでしょうか。

 7月30日には、一般選抜生向けのオープンキャンパスも行われます。是非、本校に足を運んでいただき、ふたば未来学園中学校についてより深く知っていただければと思います。

 オープンキャンパスへの申し込みは、7月20日が締切となっています。本ホームページに申し込みフォームがありますので、是非ご参加いただければ幸いです。

 

【福祉】一次救命措置の学習

生活支援技術の授業で、一次救命処置の実習を行いました。

以下は、生徒の感想です。

 一次救命措置を行うことで救命率や社会復帰率が高まることがよく分かった。また、一次救命措置が必要な状況に出会ったときには、自ら行動できるといいと思った。私は野球部のマネージャーをしていて夏は特に熱中症予防に努めている。まだ選手が倒れたケースはないが、心の準備と自分の技術を更に高めていけたらいいと思う。そして一人でも多くの人が一次救命措置をできるよう救命の技術が更に広まっていったらいいと感じた。

 

 
 

 

【福祉】平支援学校との交流・共同学習

6月13日、介護総合演習の授業で、福島県立平支援学校との交流・共同学習会を行いました。

ボッチャ

文字あてクイズ(1)

文字あてクイズ(2)

平支援学校からのクイズ

以下は、生徒の感想です。

 平支援学校のみなさんとコミュニケーションを取り合いながら楽しくボッチャをすることができました。一人一人にあった声かけや見守りの仕方を知り、改めて支援の方法について学ぶことができました。

 文字あてクイズでは、盛り上がるか心配していましたが、積極的に手をあげて答えてくれたのでとても嬉しかったです。平支援学校さんからのクイズはノーヒントだったので、けっこう難しかったです。実際に交流することができ、とても良い経験をすることができました。

福島県立平支援学校の生徒の皆さん、先生方、準備や運営等、誠にありがとうございました。

 

【福祉】整容における支援

 生活支援技術の授業で、爪切りの実習を行いました。

以下は、生徒のコメントです。

 今回初めて人の爪を切りました。切る前は、どれぐらい切ったらいいのか分からないし、痛みも分からないため不安がありました。実際に行ってみて、やはりコミュニケーションを積極的にとり、確認することや同意を得ることが大切だと理解することができました。また、他の人に爪を切られる時は、自分が思っているように切ってもらえるか。怪我をしないか心配でしたが、爪切りのコツやコミュニケーションのとり方でうまく切れることを学びました。今後、自分の為にも、相手の為にもコミュニケーションをとり、安心・安全な介護を行っていきたいです。

【福祉】平支援学校との交流・学習会に向けて

 介護総合演習の授業で、来週開かれる「平支援学校との交流・学習会」に向けての事前学習を行いました。

 平支援の生徒さんたちにプレゼントするミサンガを作成。

  班ごとに分かれて、自己紹介VTRを作成。

 

 生徒たちは、平支援学校の生徒さんたちに楽しんでもらえるよう考えながら事前準備を進めています。

 

【中学校 高校】西銘復興大臣が来校されました

6月4日(土)

西銘恒三郎復興大臣が、視察のために来校されました。

まずはじめに、地域協働スペースを御覧になり、本校の特色である探究学習について説明を受けられました。

その後、協働学習ルームにおいて、本校の概要等の説明を受けられた後、高等学校3年の和賀菜々香さんが地域課題解決の探究学習として取り組んでいる「Let's cheer up ふたば!!」についてのプレゼンを御覧いただき、懇談をしていただきました。

懇談の中で、大臣にはスペシャリスト系列農業で製造しているお菓子もお召し上がりいただきました。

大臣が学校を離れられた後、福島県教育委員会の大沼博文教育長から、和賀さんに労いと激励のお言葉をいただきました。

【高校】選択美術の授業で「校歌イメージムービー」制作中

美術教師「校歌、歌える?」
3年生徒「・・・歌ったことない」「歌えない」

という会話が「校歌イメージビデオ」制作の授業のスタートでした。

これまで美術を選択している高校3年生はコロナ禍の影響で、校歌を歌う機会がほとんどありませんでした。

校舎や授業風景などの写真やビデオを撮影・編集しながら、この素晴らしい環境と校歌のメロディー、歌詞を心に焼き付けてくれればと考えています。

最優秀作品は本校YouTubeで公開予定です。完成が本当に楽しみです。

【福祉】バイタルサインの学習

 生活支援技術の授業でバイタルサインについての学習を行いました。

以下、生徒のコメントです。

 バイタルサインをとる前に、患者さんとの信頼関係をまずもたないといけないので、コミュニケーションがとても大切だと感じました。患者さんの名前を呼ぶ。たわいもない話をする。目を合わせる。「また来ますね。」など、患者さんを安心させて徐々に信頼関係を築いていかなくてはいけないんだと思い、看護師、介護職の人たちはスゴイなと改めて思いました。バイタルサインのとり方を早く正確に出来るようになりたいと感じました。

 

 

 

 

【中学校】情報モラル講演会

 5月25日(水)に、双葉警察署生活安全課より講師の方をお招きして情報モラル講演会を行いました。

実際に動画を観て、SNSにひそむ危険性やスマホの使い方について学ぶことができました。

ご家庭でも、スマホの使い方について改めて話題にしていただければと思います。

【高校3年次】ニュージーランドの高校とオンラインで交流会

5月12日(木)の3年生英語コミュニケーションの授業でニュージーランドのアワタプ高校との交流会を行いました。参加してくれたアワタプ高校の生徒たちは日本語を勉強している高校3年生。5つのグループに分かれて交流会を行いました。はじめに日本側が用意したアイスブレイクのゲーム。その後アワタプ高校の準備してくれたゲームをグループごとにやっていました。英語でのしりとりやまるばつクイズなどいろいろ工夫していたようです。その後はそれぞれが自由な会話を楽しみました。あるグループはアワタプ高校の生徒の生活の様子を聞き、ペットを9匹飼ってるなど日本では考えられないことを聞き出していたようです。あるグループはマオリの言葉を習っていました。あるグループはお互いに好きなK-Popのアイドルグループの話に熱中。最後には一緒に踊り出す始末。英語が使えると人の輪が広がることを実感したひと時でした。

AWATAPU日本ではニュージーランドでは日本では日本ではこんな画面をお互いで見ていました。

【中学校2年生】「リーダー学」の授業実施、小泉進次郎さん来校!

 中学2年生の授業「リーダー学」に小泉進次郎さんが来てくれました。生徒の質問にご自身の経験を交えながら答えてくださり、「リーダーとは何か」「変革者とは何か」にせまるお話をしてくれました。「他人の評価よりも自分の評価を大切に」「少数派になることを恐れるな」など、生徒の心に響く言葉をたくさんいただきました。今回の授業を受けて生徒たちがこれからどのように行動していくか、本当に楽しみです。進次郎さん、本当にありがとうございました。

【高校3年生】総合英語演習で「幸せ」について英語でプレゼン

5月13日(金)の高校3年生の総合英語演習の授業でプレゼンを行いました。生徒たちは、どんな人が幸せなのかというテーマで英語の発表をしました。おいしいものを食べることができる人や音楽が好きな人、友達とたくさんおしゃべりをしてる人など、幸せの価値観は千差万別でした。笑う事は人を健康にするからいつも笑っている人が幸せであるという意見や、趣味に没頭することが学校の勉強や仕事で頑張るエネルギーになるという理由で、趣味の世界を持っている人は幸せであると言った意見がみんなの共感を得ていました。

【高校3年生】進学セミナー開催

5月13日(金)に高校3学年の生徒を対象に進学セミナーを行いました。4年生大学・短大・専門学校の担当者が来校して説明会を行うというものでした。大学の説明会に参加した生徒たちは大学の説明や入試の対応などを熱心に聞き、担当者に様々な質問をしていました。短大の説明会に参加した生徒は短大の試験の状況や対策など詳しく聞いていたようです。専門学校の説明会に参加した生徒は実際に使う道具などを見せられ将来の自分の職業などを具体的に想像しながら真剣な面持ちで聞いていたようです。コロナの影響でオープンキャンパス等に生徒たちは十分に足を運べてないと言う状況があり非常に大事な機会となりました。医療を考える目指すは美容師細かく聞いています

【中学校】制服着こなしセミナー

 5月16日(月)に、中学校1年生を対象とした制服着こなしセミナーを実施しました。

福島菅公学生服の大川原様を講師としてお招きし、制服の必要性や意義、着こなし方について講話いただきました。

生徒たちは、AKB48グループの衣装をデザインされている茅野しのぶさんのデザイン画や、制服に込められた思いなども知ることができました。

これからも、ふたば未来の制服をステキに着こなしてほしいと思います。

【中学校1年生】演劇ワークショップの実施

 5月13日(金)に、本校みらいシアターにて演劇ワークショップを実施しました。

内容は、台本を自分たちで作成するというもの。しかし、その台本にはセリフを入れられるマスが限られており、1人が話せるひらがな・カタカナは数文字程度。子どもたちは、自分たちのしゃべりたいセリフを入れたり、文脈から「こんな言葉を入れたら面白いのではないか」等を考えたりしながら台本を完成させていました。

 台本が完成したら、いよいよ演劇の実践です。台本の中の世界をどう演劇で再現すればよいのか、適切な間や動きはどうすればよいのかを班のメンバーと交流しながら演劇をつくり上げていました。

【中学校】陸上競技部中体連地区大会壮行会

5月12日(木)に、南相馬市の雲雀ヶ原陸上競技場で行われる相双地区大会に出場する陸上競技部に向けて壮行会を実施しました。

感染症対策のためオンラインでの実施となりましたが、選手それぞれの意気込み・目標が全校生に伝わるすばらしい壮行会になりました。

応援で大きな声が出せない状況ですが、中学校応援委員会で作成した応援動画も流れ、陸上競技部を応援する温かい空気に包まれました。

陸上競技部の皆さん、頑張ってきてください!