ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【高校探究】広野町の秋祭りに直売所ブースで参加しました。

広野町秋祭り

令和2年11月1日(日)

場所:二ツ沼総合公園

 

広野町の農家さんとの交流に伺いました。

販売委託している先輩開発商品を登録中です。

 久しぶりの二ツ沼公園でのイベントです。

直売所の皆さんと同じブースで活動します。

 農業選択者のシクラメンも販売しました。

 外出が減った分、自宅に花があるといいですよね

 先輩方が開発した”青春シリーズ”や“鮭フレーク”を販売しました。

 終了後には、売上報告書を作成!何個売れたかな?

 ふたば未来プロデュース商品は、広野町二ツ沼直売場で購入できますよ。

【中学校】第7回ふるさと創造学サミット開催!(12/5)

 双葉郡の小・中学校、高校、特別支援学校が参加し、第7回目となる「ふるさと創造学サミット」がオンラインで開催され、本校からは中学1年生が参加しました。入学以来取り組んできた、「双葉ふしぎ発見」の取り組みについて、富岡町、広野町、楢葉町、川内村の順に、それぞれ代表に選ばれた生徒が発表しました。

 富岡町グループは、「富岡町の鉄道」と「夜ノ森の桜並木」について

 

 

 広野町グループは、「広野の農業と大野の農業の違い」と「広野のバナナのおいしさの秘訣」について

 

楢葉町グループは、「楢葉町の温泉」と「楢葉町のスポーツトレーナーさんのこだわり」について

 

川内村グループは、「なぜ競走馬だった馬を引き取っているのか」と「実は日本一!川内の炭がすごかった秘密」について

 

 生徒は自分の発表の最後に、オンラインで参加していた方々と「対話してみたい問い」を出し、双葉郡のそれぞれの学校の児童・生徒の皆さんとの対話を通じ、学びを深めました。

 また、本校では、みらいシアターをメイン会場とし、さらに各町村グループ4会場に分かれ、他校の発表に参加しました。実物を提供してくださった学校、地元の宝を分かりやすく説明してくださった学校、クイズ形式で答えを瞬時に集計して「これぞオンライン!」という形式など、各学校の発表から多くのことを学ぶことができました。

 

 午後の「ミライ フタバ」では、子どもたちが描く20年後の双葉地域について、自由で、夢のある、そして実現できそうな構想を発表し合い、交流に深まりも見えました。

 

  本校の高校生も、高校生ならではの探究の学びを発表し、閉会式での進行もお見事でした。

  「震災で子どもたちが得た経験を、生きる力に」との思いから2014年度にスタートした「ふるさと創造学サミット」。今年も、オンラインという新たな方法を獲得し、無事終了しました。サミット事務局の皆様、また、ともに学ばせていただいた各学校の皆様、ありがとうございました。

 

  私たちのICT技術もスキルアップ!!

【探究&商業】R2広野町のみかん収穫で、農家さんと交流しました。

令和2年12月9日

広野町の農家さんと一緒にミカンの収穫を行いました。

農家さん方は広野町のミカンジュースやジャムを販売しています。 

広野町二ツ沼総合公園入口にある、「直売所のらっこ」でお会いしましょう

 

広報ひろの1月号-6・7ページ (1,773kbyte)

【海外交流】トルコの学校Besiktas Anatolian Gymnasiumとオンラインの国際交流

2020年11月19日(木)

 コロナ禍で、海外研修も中止になりましたが、ふたば未来ではICTを活用して、多くの海外の学校と交流を始めています。その中で、2年生アカデミックの英語のクラスで、トルコ共和国のイスタンブールにあるBesiktas Anatolian Gymnasiumと3ヶ月間のプロジェクト学習をスタートしました。文化交流だけでなく、気候変動に対する調査研究を共に行い、持続可能な社会作りについて一緒に世界に提言することをゴールにしてプロジェクト学習を行います。今回は、ふたば未来学園中学校のディベート部の生徒たちも参加し、最初の顔合わせと自己紹介、アイスブレーキングのためのミーティングを行いました。時差が6時間あるため、日本時間で17時にZoomでつなぎ、楽しい時間を過ごしました。

 今後、ふたば未来では、地歴公民の先生からトルコに関する地理や歴史について深め、理科の先生から地球温暖化についての授業と、クロスカリキュラムを実施します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校探究】「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2020への挑戦

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2020とは

(大会公式WEBより)

東日本大震災の復興の中で生み出された新しいビジネス・アイデアは、地域産業に関わる方々の強み・経験を活かした創意工夫により創出されたものであると考えます。
その積み重ねが「新しい東北」を形作り、地域産業を特徴づけています。あなたの創意工夫・想いこそが、「新しい東北」を形作るのです。
あなたの創意工夫・想いを聞かせていただき、コンテストの大賞・優秀賞受賞の取組として発信することで、更なる発展、ビジネスアイデアの創出、連携の開始のきっかけづくり、被災地の地域産業の活性化につなげていく、そんな想いでビジネスコンテストを開催します。

 

未来創造探究アグリ・ビジネス探究ゼミのメンバーが応募いたしました。

無事に1次審査を通過し、2次審査へと進出することができました。

<2次審査>
日時:10月10日(土)(本校は13時から30分程度発表しました。)

 

2次審査の結果は・・・残念ながら入賞できませんでした。

しかし、審査員の方とのオンライン意見交換会などを通して、活動の幅が広がりました。

これからの活動にご期待ください。

【高校探究】「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第7回選定)への挑戦

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第7回選定)とは

(大会公式WEBより)

 「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国への発信を通じて他地域への横展開を図るものです。
このため、他の地域の参考となるような優れた地域活性化の取組を募集します。
選定された地区に対しては、選定証の授与を行うとともに、「ディスカバー農山漁村の宝」特設Webサイトでの活動の紹介などを通じて、全国的な情報発信を行います。

  

未来創造探究アグリ・ビジネス探究ゼミのメンバーが応募いたしました。

私たちの活動は・・・残念ながら選定されませんでした。

 

しかし、他の発表などを参考にしながら、双葉郡の第1次産業を応援する活動につなげていきます。

これからの活動にご期待ください。

【中学校】未来創造学「1学年中間発表会」(12/3実施)

 これまで探究してきた「双葉ふしぎ発見」について、明日開催される「第7回ふるさと創造学サミット」で発表する代表生徒のリハーサルも兼ねて、中間発表会を開催しました。今年度、フィールドワークでお世話になった広野町・楢葉町・富岡町・川内村について、それぞれ代表生徒2名の発表と意見交換が行われ、取材や文献に基づいプレゼンテーションを披露しました。続いて行われた意見交換でも、多くの生徒が意見や感想を述べ合いました。「代表の人は、事実はもちろんですが、その情報から自分で考えた意見をたくさん話していたので、参考に症と思います。」「笑顔が大切なこと、そして対話の問いは短く分かりやすいものがよいと感じました。」

 本校生の多くは、双葉地区外から通学してきています。今回の学習を通して自分なりに手にした「第二のふるさとの魅力」について、明日のふるさと創造学サミットで、思い切りよく、双葉郡の各小中学校の皆さんに披露します。また、各学校の発表を聞いて、新たな魅力を学び合っていきましょう!

 

【商業】課題研究商談会にて、地元の果実を使った商品開発!

令和2年11月30日(月)14~15時

本校PC室にて、Zoomを使ってオンライン商談を行いました。

 

リサーチした内容をもとに、企業の代表者に質問をしました。

「商標を登録している商品ですが・・。」

 この商品で双葉郡の農家さんの応援につなげることができるのか?

「ミカンやユズでもできますか?」

 先輩たちの活動から、さらに進んだ取り組みとなるか?

「この商品は地域で呼び名が違うのですが・・。」

 ビジネス的に、金額が気になりますね・・。

「仕入れ値はいくらぐらいですか?」

 企業様も、実演をしながら商品の説明をしてくれました。

また、現物も事前に送っていただきました。

「私たちにもできるかな?見た目も大事だよね。」

この活動の金銭面等をサポートしてくれている一般社団法人結び葉の代表理事さん(本校のOG)

購入に向けて協力依頼を行いました。 

 

この商談の結果は・・。後日アップします。

 

【中学校】哲学対話(11/24)

 今回の1年生は、内容項目「家族愛」「生命尊重」に関する哲学対話を行いました。毎回3時間構成で進めている哲学対話、今回は3時間目のまとめの時間でした。前時までの対話を踏まえ、改めて資料とした漫画「ブラックジャック」を読み直し、ブラックジャックが言った「自分が生きるために」について対話を行いました。

 本校では、発言する時は「コミュニケーションボール」を手にします。相手の発言を受けて、同意する姿、違う角度から解釈を述べる姿、そして深く考えこむ姿など、答えのない問いに対してまさに哲学する姿が1年生にも育ち始めています。