ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【中学校】後期が始まりました!

10月2日より後期が始まりました。

1時間目に新しい生徒会メンバー主導で、中学校集会が行われました。

校長先生のお話や生徒指導主事の先生のお話を聞き、

後期ではどのように学校生活を送っていくべきかもう一度考えることが出来ました。

前期での反省点や、今後どのような自分になりたいかを考えて、後期も頑張ってほしいと思います。

新しい係、委員会、そして生徒会のメンバーと共に学校生活を更に良いものにしていきましょう。

 

【中学校】学活の様子

10月から始まる後期に向けて、学活では各クラスの学級編成が行われました。

学級委員長はもちろんのこと、委員会や教科委員などを決定しました。

学級はクラス全員で作るものです。自分の役割に責任を持って仕事を全うしてほしいですね。

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【高等学校】F-REIトップセミナーを実施しました。

 9月12日(火)、高校2年次生徒全員を対象に、福島国際研究教育機構(F-REI)の山崎光悦理事長をお招きしてトップセミナーを開催しました。F-REIは、浪江町に拠点を置き、福島・東北の復興を実現するための世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指して設立されました。

 山崎理事長のお話は、最先端の科学技術の紹介から学ぶことの意義など大変示唆に富むすばらしいお話でした。生徒たちに大きな刺激になりました。山崎先生、後進への期待と心のこもったお話に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

【中学校】前期期末考査を行いました

 昨日13日(水)から本日14日(木)にかけて、中学校では「前期期末考査」を実施しました。

 期末考査は技能教科を含めて計9教科の試験を行います。試験範囲も広いため、事前の計画的な準備が必要になります。何よりも、授業の予習や復習、課題への取組といった日常的な学習習慣の確立が肝要です。

 明日以降、試験結果が返却されます。内容の理解が不十分であるところは、目標を決めて克服できるように努力してほしいと思います。

 <考査の様子>

   

   

第7回1F地域塾(早稲田大学と共催)が行われました

9月9日(土)に第7回1F地域塾が本校で開催されました。
午前中には福島第一原子力発電所を見学し(高校生以上)、
午後は学校で「1F廃炉の現状と1F廃炉の先を考える」をテーマに
本校の高校生4名といわき市の漁師さんとの座談会を行いました。


実施した1F視察には50名が参加し、本校で開催した第7回1F地域塾には
69名(会場 61名+オンライン 8名)の方が参加しました。

 

【中学校】BHBIの生徒と交流しました

 9月4日(月)・5日(火)の2日間、

 Block House Bay Intermidiate(New Zealand)の生徒が本校を訪問し、本校生徒と交流しました。

 2日(土)から生徒宅でホームステイを行い、4日(月)から本校で授業を受けました。

 

 初日にwelcome ceremony を行い、本校からは有志生徒による楽器の演奏、

 BHBI生徒からは歌とダンスの披露がありました。

 その後はBHBIの生徒も各クラスに分かれて普段通りの授業を受けました。

 本校の生徒もBHBIの生徒も緊張の面持ちでしたが、

 みんな楽しそうに授業を受けていました。

 

 

 全ての生徒にとって素晴らしい経験になりました。

 BHBI, thank you for visiting us and see you soon!

 

【中学校】夏季休業後集会

 

 7校時に夏季休業後集会を行いました。

 まず、トルコ・イスタンブールで行われたレスリング世界選手権で優勝し、チャンピオンなった阿久津こはるさんの紹介がありました。

 副校長先生からは、日本や世界で活躍する仲間とともに切磋琢磨し、自分自身の力を大いに発揮してほしいとお話いただきました。


 また、学校生活や普段の生活で気を付けるべきことを生徒指導の先生のお話を通してもう一度確認しました。

 最後に、8/29に相双地区英語弁論大会に出場する生徒のスピーチを聞きました。

 その後、9月に行われる地区駅伝大会の選手壮行会を行い、大会に出場する生徒に熱いエールを送りました。

 長期休業が終わり、生活のペースを戻すのが大変だとは思いますが、また皆で充実した生活を送っていきましょう!

【探究】第12回ふくしま学(楽)会

7月30日(日)に第12回ふくしま学(楽)会が本校で開催されました。


この会は早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンターとふたば未来学園、広野町の共催です。
今回のテーマは「私たちの創造的復興とはなにか?:福島復興と日本社会」で対面参加60名、オンライン参加40名の計100名が参加しました。今回司会を努めてくださった井出さんは本校の1期生です。

浅野撚糸株式会社(フタバスーパーゼロミル)や福島しろはとファームなど本校の探究などでもお世話になっている会社の方からの発表のあと、本校生徒2名が発表しました。

その後、2名の生徒はパネルディスカッションにも参加しました。

 

【探究】高校生の哲学対話キックオフミーティング

7月29日(土)に福島市の福島フォーラムで「高校生の哲学対話サークル キックオフイベント」が開催されました。

このイベントは福島県内の高校教員4名が企画し、県内の高校生が学校の枠を超えて対話し語り合える場所を作ることが目的で行われました。本校では「対話」を探究のテーマとしている高校生2名が参加し、その他、桜の聖母学院高、福島高校、原町高の生徒が約20名参加しました。

まず最初に北アイルランドの小学校で実施している哲学の授業を記録したドキュメンタリー映画である「ぼくたちの哲学教室」を鑑賞後、感想を交えながら問いを交えて対話を始めました。最初の1時間は高校生だけで対話をし、残りの30分は一般参加者約50名も対話に参加しました。

本校からの参加者から対話の最後に「中学校からふたば未来学園では哲学対話をやってきたが、別の高校の生徒や大人の方など幅広い方と議論できてとても楽しかった」との感想をまとめてくれました。

 

7/28(金)高校一日体験入学の様子

 7月28日(金)に多くの中学生を迎えて、「高校一日体験入学」を行いました。

毎年、多くの中学生に参加していただいており、今回も日頃の本校生徒たちの学びの一部を、系列ごとに体験していただきました。短い時間の体験授業でしたが、中学生の皆さんの進路決定の一助となれば幸いです。

【当日の資料】

R5.7.28 高校一日体験入学(全体要項).pdf

R5体験入学(学校・学科紹介・入学者選抜)等.pdf

R5トップアスリート系列パンフレット.pdf

R5 寮説明会資料.pdf

【体験入学の様子】

生徒発表 

寮説明会

 

体験授業

(理科)面白理科実験

 

(農業)ハーバリウム作り

 

(農業)紅白饅頭の製造体験

 

(工業)VR体験

 

(工業)手仕上げ作業(記念プレートの作成)

 

(商業)「caféふぅへようこそ」ふぅスペシャルを作って商業を学ぼう。

 

実技体験

(スポーツⅡ)野球の実技体験

 

(スポーツⅡ)サッカーの実技体験

 

【中学生探究】中学生の取り組みが紹介されました

中学三年生が、「浜通りの古代製鉄方法を再現する」プロジェクトとして「たたら製鉄」にチャレンジし、
福島放送「シェア!」内「ふるさとシェア!」のコーナーに取り上げてもらいました。


高校5期生の探究に刺激を受けて、昨年から計画していたものです。

実習助手の先生に大変お世話になりました。

【中学校】「壮行会」および「夏季休業前集会」を行いました

 7/14(金)は3校時まで授業、4校時の大掃除の後、5校時に「壮行会」および「夏季休業前集会」を行いました。

 各種大会等に出場予定の生徒に向けた壮行会では、出場生徒が大会での目標や決意を語るとともに、在校生皆で熱いエールを送りました。

 

 それぞれ目標は異なると思いますが、自分のベストを尽くして全力を出し切ってくることを期待しています。

 その後、夏季休業前集会を行いました。 校長先生をはじめ、諸先生方から進路に関してや夏休みの過ごし方についての話がありました。

 

 夏休みは「自己管理能力」が問われる時期だと思います。自分がすべきこと、自分が学びたいことを思う存分吸収してください。また健康や安全に十分留意してください。

【図書】京都トヨペット様図書寄贈式

 7月12日(水)、 今年度8年目となる学校図書寄贈式を図書室にて行いました。

 本校の開校以来、 毎年たくさんの学校図書を寄贈してくださっている 京都トヨペット株式会社の代表取締役会長 澤井孝之様、 秘書室 室長の前田のり様がはるばる京都よりおいでくださり、 本校副校長をはじめ教員と、 生徒を代表して中高の図書委員会の役員6名がお迎えしました。

 澤井会長様が、東北・ 福島への震災復興支援として始まった図書寄贈の経緯、そして今、 本校で学び「変革者」 を目指す子どもたちへの熱い想いを話してくださり、 どの生徒も真剣な表情で聞き入っていました。

 今年も中高図書委員長が、 お礼の言葉とともに図書委員会全員のメッセージを載せた感謝状を お渡しました。 最後に笑顔で集合写真を撮って式典を締めくくることができました 。

 当日お披露目された書架には、 中高生の心に響くような幅広いジャンルの書籍がずらりとディスプ レイされ、 参加した生徒からは驚きと歓声の声が上がっていました。 ミステリーや恋愛小説の最新刊から詩集、ドキュメンタリー、 科学、キャリア教育、実用書、 イラストの専門書など幅広くご寄贈いただいております。

 ぜひ生徒の皆さんには、 夏休み中にもたくさん図書室に足を運んでもらい、 寄贈図書をはじめたくさんの素晴らしい本との出会いを楽しんでい ただきたいと思います。

 

記念撮影

 

 図書目録のご寄贈(京都トヨペット株式会社の代表取締役会長 澤井孝之様と 對馬俊晴 副校長)

 

 感謝状贈呈 高校図書委員長 山内永遠 さん
       中学図書委員長 市川眞央 さん 

 

 

 2人とも澤井会長さんの想いを受けて、 自分なりの言葉で堂々とお礼の言葉をお伝えすることができました 。 感謝状も含めて会長さんが笑顔で大変喜んでくださったのが印象的 です。

 

 

 寄贈図書の一部と昨年いただいた電子モニター(司書の齋藤さんがお披露目にあわせてディスプレイしてくださっています)

 

 子どもたちは早く新しい本を読んでみたくてワクワクしています。

 

【中学2年生総合】フィールドワークを行いました

 7月13日に、広野、楢葉、富岡、川内の4町村に分かれてフィールドワークを行いました。

 現在2年生は、個人で探究テーマを決めて調査を進めています。

 施設に訪問して話を聞いたり、地元の方にインタビューをしたり、積極的に活動する姿がたくさん見られ、今後につながる有意義な時間となりました!

【中学3年生】フィールドワーク2回目に行ってきました!

 

 中学校3年一般生がフィールドワークを行いました。

 3年間、双葉の魅力を探し発見する活動をしてきた集大成のフィールドワークでした。

 ポスターを配布して発信をするグループや、もう少し話を聞いてみたいとインタビューをするグループ、地域の方々と座談会を開き、意見交換をするグループ等、それぞれの形で活動を行いました。

 どの生徒も生き生きと活動していました。

 今後は9月の発表に向けて準備を行っていきます。

【中学2年生】薬物乱用防止教室

 7月10日(月)に、本校みらいシアターで薬物乱用防止教室を行いました。

 講師として学校薬剤師の坂本優先生をお招きし、動画を中心としながら薬物の危険性について学ぶ機会とすることができました。思春期の生徒たちにとって、薬物は成長を阻害するとても危険なものです。「~REALの原則~」をもとに、正しく判断することができるようになっていってほしいと思います。

 

~REALの原則~ 薬物に対して、「自分は嫌だ」と気持ちを伝え、断ることが大切

  R:refuse(断る)

  E:explain(説明する)

  A:avoid(避ける)

  L:leave(立ち去る)

【中学2年生】GS2ボードゲームプロジェクト最終回

 今まで作成してきたボードゲームのプロジェクトが最終回を迎えました。

 今回発表したチームもすべてオリジナリティに溢れており、どのゲームも誰がプレイしても楽しいものに仕上がりました。

 ゲームの説明も英語で行い、もちろんゲーム自体も英語で書かれています。

 SDGsをテーマにしたゲームを作成するという難しい内容でしたが、皆一生懸命に期待以上のものを作ってくれました。

 次のGSのプロジェクトでも驚かせてくれることを期待しています。

【中学1年生】栄養食育講座を行いました

 7月10日(月)に中学校1年生を対象に「栄養食育講座」を行いました。

 成長期において健全な食生活を営むために必要な正しい知識を身につけ、今後の食生活に生かしていくことを目的に、岡田 真樹先生(広野町学校給食共同調理場 栄養教諭)に講義をしていただきました。

 自分手帳やタブレットを活用して、必要なエネルギーや栄養素について学んだり、自分自身の食生活を見直したりすることができました。今後の生活に生かしていってほしいと思います。

【中学1年生】フィールドワークに行ってきました

 6月29日(木)、未来創造学(総合学習)の時間として初めてのフィールドワークに行ってきました。

 今回のフィールドワークのテーマは、「双葉ふしぎ発見!」。双葉郡の魅力についての「ふしぎ」を探すため、広野・楢葉コースと富岡・川内コースの2グループにわかれ、様々な場所を訪れました。現地では地域の方々の話を聞いたり質問をしたりしました。天候にも恵まれ、素晴らしいフィールドワークの時間となりました。

 ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 <フィールドワークの様子>