ふたば未来学園の日々

2018年8月の記事一覧

1泊2日で株式会社大戸屋ホールディングス(東京)に企業訪問しました!【スペシャリスト系列農業3年生】

 8月25日(土)、26日(日)の二日間に渡り、スペシャリスト系列農業選択の3年生3名が、現在課題研究の授業で取り組んでいる株式会社大戸屋ごはん処とのメニュー開発の勉強のため、東京へ訪れました。

 滞在中、丸ノ内の大戸屋店舗や商品開発部のキッチンを訪問させていただき、10月15日から全国発売となる、「福島まんぞく定食」を一足先に試食しました。全国の方に、「食」を通じて福島の魅力が伝わることを祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑今回、訪れた丸ノ内Oazo内の大戸屋ごはん処。店頭には食品サンプルはなく、液晶画面で商品の紹介をされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑海外勤務のご経験が長い高田様(経営企画部部長)に、メニュー開発のプロセスを教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑夕食の様子。今まで出会ったことのない「おいしい料理」を知るためには、どんどん食べることも勉強です。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑商品開発部では、おいしいと評判のお店があるとみんなで食べ歩きをするそうです。おいしい情報に常にアンテナをはることが、アイディアの種をみつけるカギかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑鳥すきです。ぐつぐつと煮込まれ、新鮮な生卵との相性抜群!冬メニューとしての参考になりそう・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

↑商品開発部のキッチンにて、全店舗で「統一されたおいしい定食の提供」を可能とする秘密のレシピ集を見せていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑自分たちで開発したメニューの最終版レシピを確認。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑全国発売に先駆けて、一足早く「福島まんぞく定食」を実食!

 

 

 

 

 

 

 

 

↑第二弾始動に向け、まずは前期の反省点を共有しています。

 

 

夢の特別授業!講師は、指原莉乃さん、藤田晋さん、古館伊知郎さん、リリー・フランキーさん!

 8月2日(木)、郡山市中央公民館で双葉郡内の中学生及び高校生を対象とした交流会「FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL」が開催されました。町村や世代の垣根を越えてつながることをねらいに、ふたばの教育復興応援団のメンバーで作詞家の秋元康さんが今年も各界で活躍されている講師陣をプロデュースしてくださいました!

参加した生徒は「普段あまり他の中学生と関わる機会がなかったので、今日関われてすごく楽しかったです!」と、中学生との交流を楽しみました。

 

〇参加校

なみえ創成中学校、浪江中学校、葛尾中学校、双葉中学校、大熊中学校、富岡第一・第二中学校、川内中学校、楢葉中学校、広野中学校、ふたば未来学園高校

 

〇講師紹介

A組:指原莉乃さん(HKT48)

【指原莉乃と夢のステージ】

 

B組:藤田晋さん(株式会社サイバーエージェント代表取締役社長)

【You Tuberになろう!】

 

C組:古館伊知郎さん(フリーアナウンサー)

【しゃべり下手大集合!~恐るべし伸びしろ~】

 

D組:リリー・フランキーさん(俳優/イラストレーター)

【リリーの人生相談。キミの話が聞きたい!】

 

☆全体での集合写真

 

 

 

 

 

 

☆秋本康さんによる講師紹介

 

 

☆藤田晋さんによるYou tube作成の授業

 

☆身近な悩みから人生論を説いてくださった、リリー・フランキーさん。

秋本康さんも聴講に来ています。心に残る深い授業でした。

 

 

☆授業最後に、D組生徒全員とリリー・フランキーさんで集合写真を撮影!

 

 

☆急遽、指原莉乃さんによるサイン会開催に、生徒も喜びの笑顔!

 

 

☆指原莉乃さんの神対応に中学生も大興奮!

 

小学校絆づくり交流会への参加

 8月10日(金)に郡山市、ビックパレットふくしまで開催された、小学校絆づくり交流会に本校の1年生3名がボランティアとして参加しました。

双葉郡の小学生が一堂に会し、アイスブレイクや運動を通した交流の手伝いをしました。活発な小学生たちに、はじめは戸惑いながらも楽しく交流の手伝いが出来ていたようです。また、今年度はボランティアとして、中学生も参加し、小・中・高・大学生が揃いました。

 

【商業】Rakuten IT School NEXT 番外編_その3

Rakuten IT School NEXTのサマーワークショップを、平成30年8月3日(金)~5日(土)に実施しました。

 

地域の課題を知る上で、電車での移動を行いました。

・木戸駅は、無人駅でした。

・竜田駅は、町からの委託された方が駅員業務をしていました。

 

テーマでもある「地域のにぎわい回復」に向けた課題を体験することができました。

 

8月3日・5日

「みんなの交流館ならはCANvas」の最寄り駅、常磐線_竜田駅です。

 8月4日

「楢葉まなび館」の最寄り駅、常磐線_木戸駅です。

 

ほとんどの生徒が、初めて降りる駅のため不安だったようです。

だったら、駅に????を置けば安心できるかも!と、ワークショップでの発言につながっていました。

 

【国際交流】Global Kidsが今年もふたば未来にやってきました!

 7月31日、8月1日、8月3日の3日間、ニューヨークからGlobal Kidsの高校生たちが本校生と国際交流をしました。初日のウェルカムパーティから打ち解けることができ、8月1日と3日の双葉郡ツアーでは、請戸漁港や請戸小学校跡を訪れ、震災について深い話し合いをしたり、復興で活気づいている場所を訪れ、なみえ焼そばなど双葉郡のソウルフードを一緒に楽しみました。最後のフェアウェルパーティーでは、お互いをニックネームで呼びあい、ニューヨーク研修での再会を誓い合っていました。

英会話の楽しさと同時に、これからの社会における英語学習の重要性を肌で感じ、このプログラムに参加した生徒たちは、英語学習に対する意識が高くなったようです。

 

 

 

【商業】Rakuten IT School NEXT 番外編_その2

Rakuten IT School NEXTのサマーワークショップを、平成30年8月3日(金)~5日(土)に実施しました。

 

8月3日・5日は、コンパクトタウン「笑ふるタウンならは」内の商業交流ゾーンに建設された「みんなの交流館ならはCANvas」にて行いました。

 

・交流館の施設を管理している「一般社団法人ならはみらい」の西崎さんより、施設の説明とオープニングイベントの紹介を受けました。

・交流館には案山子(かかし)がいっぱいです。スタンプの場所になっています。

本校舎でも、平成31年4月より新校舎でに学習の場を移動します。

新しい施設を紹介するの際のイベントとして参考になりました。

 

【商業】Rakuten IT School NEXT 番外編_その1

Rakuten IT School NEXTのサマーワークショップを、平成30年8月3日(金)~5日(土)に実施しました。

 

8月3日・5日は、コンパクトタウン「笑ふるタウンならは」内の商業交流ゾーンに建設された「みんなの交流館ならはCANvas」にて行いました。

 

・始める前に、立命館大学の学生と交流しました。

立命館大学の学生が、オープン3日目より利用者の方々の意見を集めるコーナーを企画していました。「今週のお題は...交流館に入るときに靴を脱ぐ、賛成?反対?」の説明を受け、アンケートに答えました。

本校舎でも、平成31年4月より新校舎に学習の場を移動します。

このような新しい施設運用のアンケートは、とても参考になりました。

【商業】Rakuten IT School NEXT 始まりました!

Rakuten IT School NEXTは、全国各地の高校生が楽天のサービスやテクノロジーを活用して地域の課題解決を目指すプログラムです。全国から選ばれた10校のうち、東日本からは水沢商業高校(岩手県)と本校が参加しています。

 

サマーワークショップを、平成30年8月3日(金)~5日(土)に実施しました。

 

●8月3日・5日は、コンパクトタウン「笑ふるタウンならは」内の商業交流ゾーンに建設された「みんなの交流館ならはCANvas」にて行いました。

 ・プログラムの始まり。楽天の方は「FCバルセロナのユニフォームでヤル気満々でした。 ※楽天は、サッカーの名門クラブ「FCバルセロナ」のメイン グローバルパートナーおよびオフィシャル イノベーション&エンターテインメント パートナーです。

 

●8月4日は、地域交流文化拠点 楢葉まなび館(旧楢葉南小)にて行いました。

 ・地域の方にインタビューイをお願いして、地域の課題を探究しました。

ゆず班

・野菜班

・温泉班

 

 

●メンバーは、スペシャリスト系列【商業】の3年次14名です。

 

 今後は、楽天さんとリモートMTGにてブラッシュアップを行いながら、12月8日(土)の本社発表会へむけて取り組んでいきます。

 

参考

新プログラム開始 楽天 ふたば未来学園高生徒(福島民報)-Yahoo!ニュース

 

【社会起業部・商業】神奈川県の高校生と交流しました。

平成30年7月17日(火)~18日(水)

神奈川県より、本県について学習している高校生たちが来校し交流しました。

本校の活動を通して、福島への訪問や交流、ご寄付をいただき感謝申し上げます。

 

・7月11日(水)_日本橋ふくしま館での【みかん大福】の販売

・7月17日(火)_ふくしま館での浄財を寄付していただきました。

・7月17日(火)_社会起業部と交流しました。

 

 ・7月18日(水)_スペシャリスト系列【商業】と交流しました。

 

参考

スペ系【商業】_広野町まちなかマルシェへ出店しました。

 このページで紹介している「関東からの高校生」です。

【アグリビジネス探究班(3年次)】地元産の農産物を使った商品リサーチ(その3)

未来創造探究【アグリ・ビジネス探究班】では、広野町の特産物を使った商品開発を行い、賑わいを取り戻すことができるかを探究しています。

 

・広野町の農産物を使ったクッキーを開発しました。

・広野町産のにんじんをすっています。

・広野町のカボチャをこしています。

・クッキーの粉をふるいにかけています。

・機械でこねます。

絞っています。

・おいしいクッキーが焼きあがりました。

・写真はありませんが、広野町のみかんを使ったクッキーも開発しました。

 

 ・広野町のまちなかマルシェにて販売し、検証を行いました。

【参考】  PTA_本校舎にて都高P連の研修会が開催されました。

 

【予定】

8月11日(土)社会起業部の後輩たちが、広野町サマフェスにて販売を行います。

9月19日(水)この商品に関する探究内容を、未来創造探究生徒研究発表会(会場:本校体育館)にて発表いたします。

茨城大学オープンキャンパス2018に参加しました。

 キャリア教育の一環として、7月28日(土)茨城大学水戸キャンパスで開かれた「茨城大学オープンキャンパス2018」に、本校舎生徒12名が参加しました。当日は台風12号の接近が予想される中快晴に見舞われ、キャンパスツアーや模擬講義などプログラムに積極的に参加し、進路意識を高めることができました。

【アグリビジネス探究班(3年次)】地元産の農産物を使った商品リサーチ(その2)

 未来創造探究【アグリ・ビジネス探究班】では、広野町の特産物を使った商品開発を行い、賑わいを取り戻すことができるかを探究しています。

 

・Ⅰ期生が開発した「みかん大福」を、よりリアルに表現した【まるころみかん大福】を開発しました。

ラベルをかわいく表現しました。

 

 校内文化祭で販売し、検証を行いました。

 

【予定】

8月11日(土)社会起業部の後輩たちが、広野町サマフェスにて販売を行います。

9月19日(水)この商品に関する探究内容を、未来創造探究生徒研究発表会(会場:本校体育館)にて発表いたします。

【アグリビジネス探究班(3年次)】地元産の農産物を使った商品リサーチ(その1)

未来創造探究【アグリ・ビジネス探究班】では、広野町の特産物を使った商品開発を行い、賑わいを取り戻すことができるかを探究しています。

・広野町の夏みかんを使ったゼリーです。

 

・広野町産の夏みかんを農家さんからいただきました。

 ありがとうございました♡

・夏みかんを搾取しました。(ジュースにしました。)

ゼリーに加工して、スタンディングパックへ

・ペールノエル(いわき市平)と協力して製造しました。

校内文化祭で販売し、検証を行いました。

 

【予定】

8月11日(土)社会起業部の後輩たちが、広野町サマフェスにて販売を行います。

9月19日(水)この商品に関する探究内容を、未来創造探究生徒研究発表会(会場:本校体育館)にて発表いたします。

 

津田塾大学との協働授業が実施されました

 7月26日(木)、2年生英語科の夏季課外授業において、津田塾大学との協働授業を行いました。津田塾大学英文学部教授 早川敦子氏、同大学で授業を担当されているクララ・クマガイ氏を始め、10名のゲストにお越しいただきました。

 早川先生・クララ先生には昨年度もお世話になり、1年ぶりの再会を果たした生徒もいました。今年度は、生徒にランダムに配布されたオーストラリアの作家ショーン・タン氏の絵をグループで持ち寄り、オリジナルストーリーを作って英語の絵本にする授業を行いました。対話をとおして、素晴らしい物語が複数生まれました。

 午後は、先生方と学生が本校の生徒と昼食を取り、プレゼンテーションやフリートークで交流を行いました。文学や学生生活について、様々な質問が飛び交い、大変有意義な交流となりました。

☆クララ先生による英語の絵本の朗読        ☆ストーリーを組み立てます。

☆本校生のプレゼンと質疑応答             ☆交流の後の集合写真