ふたば未来学園の日々

2022年6月の記事一覧

【福祉】平支援学校との交流・共同学習

6月13日、介護総合演習の授業で、福島県立平支援学校との交流・共同学習会を行いました。

ボッチャ

文字あてクイズ(1)

文字あてクイズ(2)

平支援学校からのクイズ

以下は、生徒の感想です。

 平支援学校のみなさんとコミュニケーションを取り合いながら楽しくボッチャをすることができました。一人一人にあった声かけや見守りの仕方を知り、改めて支援の方法について学ぶことができました。

 文字あてクイズでは、盛り上がるか心配していましたが、積極的に手をあげて答えてくれたのでとても嬉しかったです。平支援学校さんからのクイズはノーヒントだったので、けっこう難しかったです。実際に交流することができ、とても良い経験をすることができました。

福島県立平支援学校の生徒の皆さん、先生方、準備や運営等、誠にありがとうございました。

 

【福祉】整容における支援

 生活支援技術の授業で、爪切りの実習を行いました。

以下は、生徒のコメントです。

 今回初めて人の爪を切りました。切る前は、どれぐらい切ったらいいのか分からないし、痛みも分からないため不安がありました。実際に行ってみて、やはりコミュニケーションを積極的にとり、確認することや同意を得ることが大切だと理解することができました。また、他の人に爪を切られる時は、自分が思っているように切ってもらえるか。怪我をしないか心配でしたが、爪切りのコツやコミュニケーションのとり方でうまく切れることを学びました。今後、自分の為にも、相手の為にもコミュニケーションをとり、安心・安全な介護を行っていきたいです。

【福祉】平支援学校との交流・学習会に向けて

 介護総合演習の授業で、来週開かれる「平支援学校との交流・学習会」に向けての事前学習を行いました。

 平支援の生徒さんたちにプレゼントするミサンガを作成。

  班ごとに分かれて、自己紹介VTRを作成。

 

 生徒たちは、平支援学校の生徒さんたちに楽しんでもらえるよう考えながら事前準備を進めています。

 

【中学校 高校】西銘復興大臣が来校されました

6月4日(土)

西銘恒三郎復興大臣が、視察のために来校されました。

まずはじめに、地域協働スペースを御覧になり、本校の特色である探究学習について説明を受けられました。

その後、協働学習ルームにおいて、本校の概要等の説明を受けられた後、高等学校3年の和賀菜々香さんが地域課題解決の探究学習として取り組んでいる「Let's cheer up ふたば!!」についてのプレゼンを御覧いただき、懇談をしていただきました。

懇談の中で、大臣にはスペシャリスト系列農業で製造しているお菓子もお召し上がりいただきました。

大臣が学校を離れられた後、福島県教育委員会の大沼博文教育長から、和賀さんに労いと激励のお言葉をいただきました。