ふたば未来学園の日々

2018年5月の記事一覧

【商業】二ツ沼フェスタに参加しました。

○平成30年5月3日(木)10時00分~

 場所_二ツ沼総合公園(双葉郡広野町)

 イベント名_二ツ沼総合公園ふれあいフェスタ2018

 

広野町のみかんを使った「みかん大福」と楢葉町のゆずを使った「のの字」

雨の中多くの方にお買い求めいただきました。

広野町のみかんを使ったプリンです。お試し販売中です。

生徒個人で開発をすすめているマカロンについてアンケート調査中

 

みかん大福とのの字はそろそろ販売終了です。

お買い求めは、いわき駅ビル3Fの菓匠庵。もしくは道の駅よつくら港へお願いします。

 

5月9日(水)ほぼ一月ぶりの3年次未来創造探究

 年度初めの様々な行事やゴールデンウィークの影響で4月18日(水)以来となる未来創造探究を行いました。それではこの期間、探究活動は全く行われていなかったのでしょうか?

実は、この探究空白期間を上手に利用して、生徒たちはウェブ上で各担当の先生とやり取りしながらセルフエッセイ(注1)の深掘りを行っていました。そして、9日(水)はその発表会を行いました。しかし、単なる発表会ではなく、2年次に“未来創造学”で学んだ“輪読”の技法を活用したものでした。

具体的には3~4人のグループを作り、ワークシートと共に自身のセルフエッセイを回します。各自読んだら批判的な視点からの感想と、今後の探究へのアドバイスをワークシートに記載します。最後、戻ってきたワークシートに書かれた内容を読み込み、さらに改善し、セルフエッセイの完成となります。完成したセルフエッセイは今後の探究活動だけでなく、きっと論文や各自の進路にも生かされるはずです。

その後、これまでの探究活動の継続をしました。これから5週間、前期中間考査までは毎週水曜探究活動が絶え間なく行われます。良いアウトプットができることを期待しています。

「命の大切さを学ぶ授業」 もう一度あいたい ~伝えたい想い~

 5月10日(木)に「命の大切さを学ぶ授業」が本校体育館で行われました。講師として、交通事故遺族の会「こまくさの集い」代表の渡邊理香さんにお越しいただきました。渡邊さんから、ご自身の娘を交通事故で亡くしてしまったときの想いを生徒達に伝えていただきました。講話中には、教員・生徒ともに涙を流しながら真剣に渡邊さんのお話を聞いていました。講演後のアンケート・作文には、枠に収まらないほど記入している生徒もおり、非常に心に残る授業となりました。

講話の様子

 

事故当時の記事や写真

 

大戸屋×ふたば未来 プロジェクトの様子① ~全国発売に向けていよいよ始動!~

 本校、スペシャリスト系列農業で食品製造を選択している生徒5名と株式会社大戸屋ホールディングスによるメニュー開発がいよいよ始まりました。

 4月24日(火)、株式会社大戸屋の東京本社商品開発部長、マーケティング企画部部長、コーポレートブランド室次長、NPOカタリバジュニアマネージャーの方々がご来校され、生徒たちと初顔合わせを行いました。

この日の授業は、「好きなおかず一品を作成する」という大戸屋さんからの課題のもと、一人一作品を調理しました。

試食会では、「大戸屋のお客様10万人の胃袋を満足させるためには、第一に“おいしい料理”の徹底と、料理にメッセージを込めることが大切である」というアドバイスをいただきました。

次回、5月の試作までの課題として、どのようにしたら「福島の魅力」をいっぱいに全国の方に伝えられるのか、美味しい定食とはどんなものか、について授業で考えていきたいと思います。

「福島の“食”で、全国に満腹と笑顔を届けたい」生徒達の課題研究が、始まりました。

 ↓大戸屋さんの大切な想いを学びます!

メニュー開発がいよいよ始動!

実際に大戸屋店舗で使用されている食器を使い、

盛り付けまで考えます↓

 

調理する人のことを考えて作ります!

作品のプレゼンをしながら評価していただきます

大戸屋さんと初対面です!

 

 

生徒総会が行われました。

 4月25日(水)5、6校時に生徒総会が行われました。総会では、生徒会役員による決算報告、今年度の行事計画・予算についての説明がありました。校長先生のお話では、多数派だけではなく、少数派の人達の意見にも耳を傾けることが大切であることや、民主主義の考え方についてのわかりやすい説明がありました。

議事では、議長の進行によって、各委員会委員長、各部活動部長の年間活動目標や計画の紹介がスムーズに行われました。質疑応答では、生徒会員から数々の質問が出され、活発な総会となりました。

 会長挨拶(代理副会長による挨拶) 

校長先生のお話

1年生にとって初めての総会

議長によるスムーズな進行

積極的に質問する生徒会員の様子

質問に真摯に答える役員