2018年7月の記事一覧
7月6日(金) 国際交流 Walt Whitman高校の生徒らが来校
アメリカのメリーランド州から、Walt Whitman高校の生徒ら16名が来校。2年生のコミュニケーション英語Ⅱの授業で交流会を行いました。
この日を迎えるにあたって、授業の時間を使って準備を進めました。生徒たちで意見を出し合い、食堂を会場として、生徒主催の「夏祭り」を実施することに。書道、折り紙、将棋、射的、かき氷、日本のお菓子(梅干しも!)といった、日本の文化を体験してもらうイベントを企画しました。
Walt Whitman高校のみなさん一人一人の漢字の名前を考え、それを書いた手作りのメダルをプレゼントしました。作った本人から直接手渡しすると、とても喜んでくれました。その後の自己紹介スピーチをきっかけに生徒たちはすぐに打ち解け、それぞれに夏祭りを楽しんでいました。国籍は違いますが、同じ高校生としてすぐに仲良くなり、しっかりと国際交流をしていました。
英語は苦手でも、言葉は通じなくても、ジェスチャーや無理矢理の日本語でも、イベントを企画した主催者として積極的に自ら話しかけ、交流しようとする生徒たちの姿は立派でした。最後はお互いに名残惜しそうにお別れをしました。今回の交流をきっかけに、少しでも英語を勉強するモチベーションがさらに上がっていることを願います!
6月27日(水)3年次未来創造探究メディアコミュニケーション班活動報告
気が付くと今回を含め夏休み前の探究活動はあと3回、計6時間となりました。メディアコミュニケーション班18名は班内で3チームに分かれて活動している訳ですが、どのチームも見えない焦りと足りない時間とのせめぎ合いをしているようでした。実際、この日の活動後に提出してもらった『振り返りシート』に目を通してみると、残りの活動期間に対して自分たちの考えているプロジェクトが実現できるかといったヒリヒリとした緊張感とその分充実した活動の楽しさを記載している生徒が多くいました。それでは、各チームのプロジェクトの進捗状況です。
まず初めにFacebookでの情報発信を行っているメディアチームです。先週行った富岡町・文化交流施設「学びの森」でのワークショップを通して得た経験を活かしての編集会議を行いました。7人ともとても積極的に新たな特集記事や購読者アップのための方策を考え、意見を交換しました。個人として自分自身の状況をアップするのとは違い、探究活動でチームとして行う以上、共通した自分たちのメッセージを記事に盛り込まなければ行けません。また、1つのアカウントを複数のチームメンバーで使い分けることもなかなか難しいようでした。引き続き探究を深めていって欲しいです。
次に、コミュニケーションチームです。前々回の広野中学校でのワークショップを経て、楢葉中学校でのブラッシュアップされたワークショップの実現や他の中学校へのアンケートの実施を模索しています。しかし、中学校側とチームの予定が合わず、実施にはまだ二重にも三重にも壁があるように感じます。加えて、相手側への配慮、堅実性に乏しい点があるので、今回の探究活動ではそういった点を一つ一つ埋める作業を行いました。各自が主体的に活動していたことが印象的でした。
最後に、真ん中チームです。この日までに100件以上のインタビューやメール等での双葉郡や原発事故についての本音を集積してきました。そのため、今回の探究活動では膨大な量のデータをひたすら分析しました。「どうすれば分かりやすく伝えられるだろう?」とか、「この意見は大切にしたい!」と、いったこれまでいただいた意見を一つ一つまとめました。また、Excelを用いてデータをグラフ化することにもチャレンジしていました。細かな色にこだわったりするところなどは高校生らしくフレッシュで良いと思いました。
【商業】代表カレーJaぱん について
平成30年6月30日(土)・7月1日(日) ここなら笑店街_アルジャーノン(パン屋)にて、【代表カレーJaぱん】を販売しました。
二日間で、約100個の販売を行いました。
※ 次回の販売は、未定です。
現在アルジャーノンさんは2店舗での経営を始めたばかりのため、ご理解とご協力をお願いいたします。
※〔代表カレー〕を召し上がりたい方へ
こちらの店舗にて召し上がることができます。
公設商業施設「ひろのてらす」内
双葉郡広野町大字下北迫字苗代替24-1 イオン広野店内
くっちぃーな・・・午前11時~午後2時(原則年中無休・臨時休業日有)
西さんのお店です。
○【代表カレーJaぱん】とは
日本代表専属シェフ西さんのカレーのルーを使用しています。
焼きカレーパンです。
形はサッカーボールをイメージしました。
地元産の野菜を使用しました。
(今回は、いわき市と広野まちの野菜です。)
○購入者の方々に、手作り缶バッチなどのプレゼントをしました。
○住民の方々との交流と、地域課題の確認をするためにアンケートを実施しました。
参考資料