ふたば未来学園の日々

カテゴリ:スペシャリスト系列商業

【商業】”さくらモールとみおか”で販売しました。

令和3年7月16日(金)

前日のいわき市に続いて、富岡町で行いました。

富岡町民の方々が、利用されるショッピングモールのイベント会場です。

実習に参加している生徒の中にも、「震災前は、ここによく買い物に来た。」と話していました。

多くの方に、【浜の輝】を知ってもらいたいと願います。

明日は、道の駅ならはにて、実習を行います。

【商業】”おのざき”で販売しました。

令和3年7月15日(木)

 鮮場やっちゃば平店 おのざき にて販売しました。

おのざきの店頭に、富岡町産玉ねぎ【浜の輝】を使った商品が並びました。 

 パッケージには、生徒デザインのキャラクターが!

 密にならないように、パネルを持って出入口に立ちました。

 

 

 富岡町のはっぴを着用して、商品の説明をしました。

 購入いただいた方には、【浜の輝】を1つプレゼントしました。

中学生が考えたメニューや浜の輝の説明POPが入っています。

 

潮の目食堂にも、浜の輝使っているよのポスターを掲示しました。

おのざき4代目より、締めの言葉を頂きました。

 

 

【商業】フクラム基金で商品開発

令和3年7月14日(水)

本校にて

 

県観光交流局県産品振興戦略課 加藤課長と名刺交換をしました。 

 フクラムカード推進協議会 大沼委員より フクラムカード事業の説明を受けました。

 本校2期生石井さん(一社結び葉代表理事)へFukurum法人カード企業表彰を受けました。

石井先輩も、在学中はフクラム基金を受けて商品開発を行いました。

 私たち5期生も、フクラム基金での商品開発を進めていきます。

 一つ一つ実現していきます。

生徒たちの意気込みは、以下のリンク先よりご確認ください。

令和3年度ふくしまの未来を創るFukurum基金採択団体:福島県立ふたば未来学園高等学校

【商業】セレクトギフトに玉ねぎ込めて

令和3年7月10日(土)

製造する商品数は、私たちだけではさばききれません。

おのざきに協力をお願いしました。

まずは、おのざき4代目と名刺交換しました。

 

富岡町産の玉ねぎ【浜の輝】の思いを伝えました。

買いに来られない方用に、ネットショップ用のセレクトギフトを提案し、一緒に考えました。

四代目より「冷凍品と冷蔵品は一緒には送れないよ!」

また、隣接する潮の目食堂でのメニューの提案を行いました。

あら汁に富岡町産の玉ねぎはいかがですか?

お店のSNSにも紹介していただき、ありがとうございます。

東日本大震災後に衰退した第1次産業。

今回は、農業と水産業の応援に繋がりました。

一つ一つ実現する福島です。

 

【商業】玉ねぎで商品開発しました!

令和3年7月10日(土)

丸又蒲鉾製造を訪問しました。

東日本大震災の時の状況をお伺いしました。

かまぼこの製造過程の説明を受けました。

私たちの玉ねぎも、ここで加工されました。

先週、佐藤商店にカットを依頼した玉ねぎ【浜の輝】を使った厚揚ソフトスティックの試作品が完成していました。

会長と工場長から、商品について説明を受けました。

かまぼこに対する情熱を受け取ることが出来ました。

商品開発を通して、それぞれの思いを受け取りました。

あとは、私たちがお客様への販売で伝えていきます。

【商業】寮に出店しました。

令和3年7月6日(水)立志寮

寮の夏祭りに出店しました。

寮生の友達に喜んでもらえるような”わたあめ”を作るぞ!

今年はお祭りが少ないので、皆さん楽しんでくださいね。

 

令和3年7月7日(木)海風寮

本校には2つの寮があります。

段々慣れてきたら、わたあめもすごくなりました!

本日、誕生日の方はラッキー!

自分たちでやってみたい!という要望にもお応えしました。

自分でやるのも楽しいね。

【商業】玉ねぎのカット洗浄を依頼しました。

令和3年7月3日(土)

受け取った玉ねぎは、そのままでは使えません。

まずは、加工しやすいように、洗浄やカットをお願いすることにしました。

 

佐藤商店(いわき市遠野町)を訪問しました。

佐藤社長と名刺交換をしました。

玉ねぎの状態によって、加工の手間が違います。

部活動が終わってから訪問したので、加工業務が終了していました。

佐藤社長より工場を案内していただきました。

倉庫には加工する前の状態の野菜がいっぱいです。

なぜ、町中ではなく山の中に工場があるのでしょうか?

この地域は水が豊富で、加工後の野菜くずは家畜のえさ等にしやすいからです。

最近は、食品への異物混入問題が多くなり、加工にも気をつかうそうです。

富岡町の玉ねぎ【浜の輝】100kgをお願いしました。

美味しいカット野菜になってね!

【商業】道の駅ならはで実習しました。

令和3年6月16日(水)

道の駅ならはでの実習です。

平日の午前中は、人の出入りは少ないです。

時間があるときは、形もアレンジしています。

屋外でのお声かけ。

わたあめもレベルアップしてきました。

館内放送で、呼び込み。

実習終了前には、道の駅への納品作業を行います。

品だし中。

【商業】日曜カフェcha茶chaで実習しました。

令和3年6月13日(日)

富岡町の日曜カフェcha茶chaでの実習です。

まずは、広野町の直売所のらっこに納品です。

続いて、道の駅ならはへ納品です。

浜通りの高校生ブースをよろしくお願いいたします。。

開店準備。

のぼりを出したらオープンです。

まだまだ、わたあめは知名度が低いです。

先輩方の商品販売で、活動資金を調達しています。

最近、レジ袋を辞退する方が増えました。

このカフェですること。さくらタピオカ。

どうぞ、さくらタピオカです。

うわさを聞きつけて、子供たちがやってきました。

カラフルなわたあめが人気でした。

 

ここだけの話。「とみっぴーは、わたあめが大好きなんだって。」

【商業】富岡町の玉ねぎ収穫!浜の輝

令和3年6月4日(金)

JAさんの玉ねぎ選果場を見学しました。

玉ねぎの状態で品質も違うことを知りました。

外は雨風がすごいです。せっかくの手作り防災カッパも使えませんでした。

震災後に帰還した農家さんからお話を伺いました。

なぜ玉ねぎなのか?

玉ねぎ畑で説明を受けました。

雨のため、機械ではなく手作業で収穫しました。

根切りも一緒に行いました。

 この玉ねぎをどうやったら多くの人に伝えられるでしょうか?

【商業】防災カッパづくり

令和3年6月3日(木)

プラスチックは必要か不要か?

震災後にプラスチック製品はどのように活用されたのか?

今回は、防災カッパを作成します。

あの当時は、小学2年生でした。

つくってもらった世代から、作ってあげられる世代へ。

 

【商業】有機JASのゆず剪定 校内のみかんも剪定しました。

令和3年6月2日(水)

楢葉町のゆず農家松本さんのゆずの剪定に伺いました。

 

いつもは収穫だけですが、初めてユズの花を見ることが出来ました。

松本さんのゆずは有機JASに認定されました。

ユズの葉は、特徴がありますね。

農家さんとの交流が増えるたびに、収穫する果実への思いも増えていきます。

ひとつひとつ実現していきます。

学んだことを、学校のみかんの木で実践しました。

摘果することで、おいしいミカンが実ります。

【商業】中学生とパッションフルーツ受粉体験

令和3年5月13日(木)

サン・クリーンで、パッションフルーツの受粉体験を行いました。

中学生への説明ボードを作成中です。

 

移動中は、高校生が中学生にクイズ形式で説明しています。

 

社長さんと名刺交換。よろしくお願いいたします。

事前説明。

受粉のやり方を教わりました。

花の構造上、人工授粉だそうです。

受粉後、60日程度で完熟するそうです。

富岡町で始まった新しいフルーツ!

次回は収穫です。

 

 

【商業】億プロ セレクトギフトは何にする?いわき編

令和3年5月3日

いわき市にある、磐城高箸さんを訪問しました。 

 ここは廃校になった小学校の校舎で、割箸等の製造をしています。

 放送室や職員室の表示が当時のままです。

 講堂や教室は、他の団体やイベント等でも利用可能です。

 高校生の黒板アートがカラフルに展示されていました。

 一つ一つ手作りの木工品を紹介していただきました。

 廃校になった小学校で製造しながら、木の魅力を発信しています。

 捨てるところがない木材の活用も勉強になりました。

 削る際のおがくずで作ったぬいぐるみを紹介されました。

 それぞれを写真に撮って、億プロMTGで報告します。

 価格面での話を伺いながら、必要な資金の確保も考えていきます。

 本日はお世話になりました。

 

 

【商業】校内で販売実習をしました。

令和3年4月28日

 開発した商品のラベル貼りをしてます。

 広野町の直売所のらっこさんにも納品に伺いました。

 商品補充やPOPの調整を行いました。

 いつもお世話になっています。

 学校の先生方にも活動を知ってもらうために、商業ALSで実習の準備です。

 密にならないように、並ぶ場所にマークもしています。

 最初に教頭先生がいらっしゃいました。

 商品に対する質問にも答えながらの接客です。

 無事に終了しました。

継続した販売実習から、行動的な学びを行っています。

近年、大学では、アクティブラーニングを【行動的な学び】と直訳して行っているところも増えています。

【商業】億プロ セレクトギフトは何にする?富岡町編

令和3年4月26日

富岡町で事業に取り組んでいる方を紹介してもうために、観光協会を訪問しました。

 突然の訪問に対応いただきありがとうございます。

 富岡町ゆかりの商品を教えていただきました。

 紹介いただいた、夜の森ローズガーデンを訪問しました。

 富岡町でバラの栽培を始め、花と緑あふれる富岡町を目指しています。

 生花だけでなく、色々な取り組みを教えていただきました。

 おたがいさま工房を、訪問しました。

 ふるさとへの憧憬と未来への希望を紡いで取り組んでいます。

 休校になった学校とも取り組んでいました。

当時の作品は、本校の地域協働スペースに展示してあります。

まだ帰還できない人、帰還して事業を始めている人。

それぞれの思いが商品に込められていました。

 

【商業】億プロ 休校の学校を訪問しました。

令和3年4月25日

億プロで、全国の高校生でセレクトギフトを作成します。

福島県からの唯一の参加校として、商品を通じて何を伝えるべきなのかを探すことにしました。

まずは、伝える内容を見つけるために、休校になっている学校を訪問しました。

 

〇双葉高校 緑色のダルマが「復活双高」と叫んでいます!

このバスで、大会へ行っていたのでしょうか。

生徒の声が聞こえない学校。門が倒れたままです。

 

〇浪江高校 門が閉まっており、中には入れませんでした。

途中、本校の式典等でもお世話になっている大堀相馬焼窯元陶吉郎窯の看板を見つけました。

 (参考)【地域交流】大堀相馬焼陶吉郎窯より作品寄贈

 

〇双葉翔陽高校 学校周辺にあった梨畑等は更地になっていました。 

玄関前の木が倒れたままでした。

1階は板張りになっています。

この校舎にも、生徒の声はありません。

 

〇富岡高校 あの時の時間が止まったままです。

現地を直視することで、自分たちの思いと責任を再認識することが出来ました。

地図からも消えつつあることから、忘れないための活動の必要性を感じました。

億プロを通して、福島県から伝える内容の難しさを実感しています。