2018年10月の記事一覧
10月16日(火)から「ふるさとおうちごはん」いよいよ全国の大戸屋店舗で発売!!
今年4月より、株式会社大戸屋と商品開発に取り組んでいる、スペシャリスト系列で農業を学んでいる3年生が考案した定食メニューが、いよいよ10月16日(火)から全国の大戸屋店舗(国内355店舗)で提供されます!
~メニューを考案した生徒たちからのメッセージ~
「私達は福島県のおいしい味を知ってもらいたいという思いで、4月からメニュー開発を進めてきました。福島県は、日本で三番目に面積が大きく、会津、中通り、浜通りの地域でそれぞれの美味しいふるさとの味があります。今回は、ふるさとの味を栄養やボリュームなどのバランスを考えてアレンジしました。皆さん、私達が考えたメニューを是非お試しください。」
★定食メニュー★
主菜:ソースカツサラダ
会津地方の名物の「ソースカツ」は、子供も大人にも大人気の郷土料理です。ソースカツの付け合わせはキャベツが定番ですが、今回はひと工夫してコールスローにしました。ソースの甘みとコールスローの爽やかな酸味が食欲をそそります。(担当:齊藤くんと遠藤くん)
副菜:凍み豆腐の煮物のつみれ
私は、福島県の郷土食材である「凍み豆腐」を使った料理を作りたいと思っていました。最初は、凍み豆腐の煮物を試作しましたが、納得のいくものはできませんでした。その後、凍み豆腐が入ったハンバーグに改良し、「つみれ」にたどり着きました。やさしい味の凍み豆腐の煮物のつみれを是非お試しください。(担当:志賀くん)
おかず:いかにんじんのマリネ
中通りの名物といえば「いかにんじん」です。郷土料理のいかにんじんは、味が少し濃いので、今回はマリネにしてみました。定番のいかにんじんとはひと味違う、新しいいかにんじんを是非食べてください。(担当:深谷くん)
汁物:すいとん汁
今回、汁物を担当し、最初は会津名物の「こづゆ」がいいと思いました。しかし、大戸屋さんの“お母さんが作ってくれたおいしさをお客様に”という創業の想いに、私の故郷の名物である「マミーすいとん」の方が合っていると思いました。ほうれん草を練り込んだ、すいとん汁をどうぞお試しください。(担当:夏目くん)
★提供される「ふるさとおうちごはん」★
★全国の大戸屋店舗の様子★
本校生徒が考案したメニューが掲載されています↓
大戸屋公式ホームページ
https://www.ootoya.com/news/NR_20181010.html
「ふるさとおうちごはん」は、11月30日(金)までの期間限定です。是非お近くの大戸屋まで足をお運びください★
【商業】県内の小・高・大の学生が開発した商品を仕入れて販売しました。
スペシャリスト系列【商業】
県内の小・高・大の学生が開発した商品を仕入れて販売しました。
平成30年10月12日(金)14時~15時30分
平成30年10月13日(土)10時~
イベント名_広野国際フォーラム
場所_広野町公民館
○A型看板やPOPを作成しました。
○取引交渉は、電話やFAXで行いました。
都路小学校の6年生と、スピーカー通話で取引中。
○今回、販売した商品を紹介します。
小学校
大学
・「何の特徴もないシンプルなラーメンに信夫冬菜をのせた僕等は間違っているのだろうか?」略して、「福島学院大学ラーメン」 (福島学院大学)
高校
・かぼちゃのあしあと、まんじゅう、タルト(小高産業技術高校)
・みかん大福(ふたば未来学園高校)
試食をどうぞ♡
企業
今回販売した商品はふくしま手帳に紹介されています。お近くのコンビニなどで購入できます。
今回の実習のポイント
・紙袋にオリジナルのシールを張って商品価値を高めました。
・お買い上げの方に、校章の手作り缶バッチやマグネットをプレゼントしました。
○参加予定のイベント
平成30年10月21日(日)
コラッセふくしま(3階302号室)
販売品目 ふたば未来(みかん大福)、福島商業、郡山商業、小高産業技術、平商業
平成30年10月28日(日)11:00~15:30
葛尾村(復興交流館あぜりあ)
日本サッカー協会田嶋幸三会長にご講演をいただきました。
9月28日(金)前期終業式終了後、日本サッカー協会の田嶋幸三会長に来校していただき、「夢があるから強くなる」という演題でご講演をしていただきました。
サッカー日本代表の動画やロシアW杯の舞台裏の話を交えながら、夢や理念を貫くことの大切さについてお話をいただきました。ご講演の最後には、生徒からの質問にも答えていただきました。
お忙しい中、ご来校し、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
今回、ご尽力頂いた皆様に、厚く御礼申し上げます。
【農業・商業】課題研究の授業で生徒が開発した商品の事業計画発表会をしました
スペシャリスト系列の農業・商業を学ぶ2年次生は、4月から課題研究の授業で、生徒数名による「模擬会社」を作り、新商品の企画、事業計画、販売戦略の立案を学んできました。今回は、11月の仙台販売会に向けて、生徒自らが開発中の商品に関する事業計画のプレゼンテーションを行いました。当日は、企業の方々をゲストとしてお招きし、生徒たちの事業計画について、厳しいご指摘やアドバイスを頂戴する貴重な時間となりました。
生徒たちは今後、この発表会で得られた意見を踏まえ、さらなる商品の開発を進め、11月の仙台の販売会、翌年2月の東京での販売会に臨む予定です。
<発表会の様子>
【商業】広野町まちなかマルシェへ出店しました。
平成30年9月22日(土)10時~12時頃
場所_元馬場医院駐車場(双葉郡広野町下浅見川築地25)
広野わいわいプロジェクト主催 広野町まちなかマルシェへ出店しました。
○商業系列の生徒は、商品開発したマカロンの販売をしました。
みかろん_広野町のみかんを使ったマカロン
ゆずろん_楢葉町のゆずを使ったマカロン
○工業系列の生徒は、自作のアクセサリーを販売しました。
○社会起業部の生徒は、イベントのお手伝いをしました。
また、新校舎でのカフェ運営にむけて、地元の方々へ話を伺いました。
広野町のパソコン教室経営者の方には、情報発信の効果的な方法についてアドバイスをもらいました。
今後も、地域との交流を通した活動を行っていきます。
次回は、平成30年10月12日(金)・13日(土)広野町公民館で行われる【国際フォーラム】に出店します。
農業系列の生徒が作ったお菓子や、商業系列の生徒が県内の小学校や高校、大学が開発した商品を仕入れて販売します。