カテゴリ:中高探究学習
【未来創造探究】高校3年次 中間発表会を実施しました!
4月25日(火)6・7校時の総合的な探究の時間の授業において、高校3年次の生徒たちの探究活動の中間発表会を行いました。
この発表会は、9月24日(日)に予定している「未来創造探究生徒研究発表会」に繋がる大切な行事で、教員やカタリバスタッフなどからの助言を受けたり、同学年だけでなく一緒に参加した高校2年次の生徒たちの意見を聴取したりすることで、探究活動の深化が図れる貴重な機会です。
生徒たちは15会場に分かれ、6つのゼミごとに合計60件の発表をスライドなどを用いながら行い、その後意見交換をしてからワークシートやコメントカードを記入しました。3年次生徒は9月の最終発表会に向けて活動の方針を固めるために、2年次生徒はこれから本格化する自分たちの活動の参考にするために、両者が先輩後輩・系列・所属探究ゼミの垣根を越えて、対話を通して共に考える姿が見られました。
【探究活動】3年次探究活動・情報科学同好会イベント参加
3年次探究活動・情報科学同好会において、福島県主催で11/19・20両日Jビレッジを会場に開催された「あそべあつまれゼロカーボンフェス in Jビレッジ」に参加してきました。次のリンクから参加の様子をご覧ください。⇒ Jビレッジ - イベント参加の様子.pdf
【企画研究開発部】ふたば未来ごちゃまぜ探究カイギ
10月31日(月)に地域協働スペースでふたば未来ごちゃまぜ探究カイギを開催しました。
この会議は双葉郡やいわき市の地域の方やふたば未来学園の生徒や教員、NPO法人カタリバ職員など様々な立場の人たちが集まって、震災から11年後の双葉郡について話そうと企画したものです。
「いま、あなたの視点から、どんな双葉郡・浜通りが見えますか?」という問いから感想交流をしました。それぞれの立場の方からの「いま」を語ってもらいました。30名以上の地域の方(子ども連れの方も!)にお越しいただき、参加者の方からは「次はいつやりますか?」というお声もいただきました。
【高校】双葉郡定食 Jヴィレッジで販売中!
10月16日(日)に、Jヴィレッジ内のレストラン「アルパインローズ」にて、双葉郡定食の販売イベントを行いました。
生徒たちは、中学生のときから「双葉郡の食について発信し、双葉郡の交流人口を増やす」というテーマを達成するために、「双葉郡定食」の開発を行ってきました。今回Jヴィレッジ様のご協力により、期間限定ではありますが「双葉郡定食」が実際に販売されることになりました。
レストランにて実際に定食提供を行い、召し上がっていただいたお客様からは「おいしかった」「また食べに来たい」という声を聞くことができました。
また、東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念で同日行われていた「DREAM meeting」にゲストとしてお越しいただいていた
野口啓代さん(ボルタリングワールドカップ通算21勝 東京五輪銅メダリスト)
本田武史さん(プロフィギュアスケーター 世界選手権銅メダリスト)
豊島英さん(東京パラリンピック車いすバスケットボール銀メダリスト)
3名のアスリートの方たちに、双葉郡定食のデザートである「Jヴィレッジ ジュレ」を提供する機会がありました。
双葉郡定食は、10月7日(金)~11月6日(日)までの期間限定販売となります。是非、この機会に双葉郡へお越しください!
https://j-village.jp/news/5317/
【高校】ふくしまSDGs博 双葉郡定食
9月24・25日にビッグパレットふくしまにて行われた「ふくしまSDGs博」に、双葉郡定食の発表のために本校生徒7名が参加してきました。会場内にあるブース・お昼のステージにて、今までの探究について発表することができました。
中学校時代の探究活動では、双葉郡の食に注目し、「双葉郡の食について知ってもらい、双葉郡の交流人口を増やしたい」を目標として活動を行ってきました。そして、高校へ進学してからも自主的に活動を進め、この度10月上旬にJヴィレッジ内のレストランであるアルパインローズにて販売する運びとなりました。
昨年11月に、福島民報社の「ふくしま復興大使」として北海道へ視察に行き、学んだことを双葉郡定食に生かしました。今回の販売に当たり、福島民報社様、Jヴィレッジ様にはたいへんお世話になりました。本当にありがとうございました。