ふたば未来学園の日々
【商業】楢葉町のユズで商品開発!
令和3年11月17日(水)
有機JAS認証を受けている、松本さんのユズほ場で収穫しました。
テレビで放送されました。
有機JAS認証のユズ農家の松本さんからの挨拶
あおぞらこども園の園児と一緒に収穫しました。
松本さんから、高枝ばさみ等の指導も受けました。
収穫した(有機JAS認証の)ユズは、ユズサイダーや青春ドレッシングに生まれ変わるよ!
探究の再エネゼミも参加しました。
「ユズの香りがするかな?」「する⤴」
これまでの活動
【福祉】自助具活用 体験実習
スペシャリスト系列福祉の3年次生が、食事介護の授業の一環で、介護を必要とする方が使う自助具の体験実習を行いました。
今回使った自助具は、介護用の箸『箸ぞうくん』です。
この箸は、持ち手の部分にバネがあり、その力を利用することで軽い力でも物をつまむことができるようになっています。手指に拘縮があったり、持つ力が弱かったりする人でも握りやすく、扱いやすい食具です。
実習では、たまごボーロを別の皿に移す作業を行い、使いやすさの比較のために、普通の箸でも挑戦しました。
普通の箸では集中しないとうまくつまめず苦戦する様子も見られましたが、『箸ぞうくん』ではたまごボーロが滑ることなくつまむことができ、普通の箸の倍以上の速さでたまごボーロを移すことができていました。
『箸ぞうくん』を体験した生徒からは、「とてもつまみやすかった。」「自然と元の状態に戻るから、使う力が少なくて楽だった。」など、自助具の効果を直接感じた声が聞かれました。
今回の実習をとおして感じた、介護を必要とする方々の個々に見合った自助具の選択の大切さや有用性を、今後もしっかりと意識しながら介護への理解を深めていきたいと思います。
【商業】大熊町のキウイ・苺・梨で商品開発!
令和3年11月12日(金)
大熊町在住の佐藤さんのキウイを収穫しました!
ジャガイモみたいに大きいキウイです。
このキウイを使って商品開発するぞ!
「ネクサスファームおおくま」に行ってきました。
工場長から商品開発に向けて、激励の言葉を頂きました。
この夏いちごを使って商品開発するぞ!
大熊といえば・・。
レインボー!前回伺ったときは定休日でした。
大熊のイチゴを使ったドリンクとメニューを市場調査しました。
休憩時間にも関わらす、実演していただきました。
3層がキレイ!
レインボー武内さんの試作メニューを頂きました。
ネクサスファームおおくまのイチゴと関本元樹さんのキウイ。
うまい!
令和3年10月6日(水)
双葉郡で育てている梨。
志賀さんいつもありがとうございます。
今年は、最初の霜がつらかった。
収穫できたのは1個だけ・・。
大事に商品開発するぞ!
これらの3種類の果実を使った商品開発を行います。
先輩方と協働で開発するぞ!
【高校探究】ただいま双葉翔陽 フルーツの香り漂うロマンの里へ~10月編
この時は、梨とキウイのみでした。
今回はいちごも一緒に開発します。
令和3年11月20日(土)
ペールノエルさんで、【Oh!くまちゃん】と【Fのわたあめ】の製造を行いました。
講師として、昨年度Oh!くまちゃんの開発者の先輩に来ていただきました。
大熊のイチゴがいっぱいです。
大熊のキウイの皮むきの仕方は?
新しいクマの焼き型を使っています。
今回は、進学先で米粉について学んでいる先輩が講師です。
今回はIwaki Laiki(いわきライキ)の米を使ったOh!くまちゃん。
膨らみ具合が気になります。
クマに合わせて流し込みます。
ラベルの作り方をご指導中。
さあ、やってみましょう。
購入するには?
・令和3年1月7日(金)に、委託販売をしました。
広野町直売所のらっこ(広野町)、道の駅ならは(楢葉町)、ふたばいんふぉ(富岡町)、レインボー(大熊町)
これからも定期的な販売をする予定です。
大熊町の特産物を、より多くの方々に伝えていけるように頑張ります。
【中学校】タブレットPC使用に関わる規定、ガイドライン等について
タブレットコンピュータ利用規定、インターネット利用基本方針、タブレットコンピュータ持ち帰りガイドラインを作成しました。ルールを正しく守り利用しましょう。
【中学・高校】避難訓練(11/12実施)
中学・高校の後期中間考査の終了に合わせて、今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回も、大規模な地震の後、火災が発生するという想定で行いました。
前回は全員教室からの避難でしたが、今回は通常の授業を行っている想定として、移動教室等から授業者の指示で避難しました。
校庭に避難した後、高校生から避難訓練とAEDの大切さについて話がありました。
非常時に落ち着いて行動するためにも、このような機会を大切にしていきたいと改めて感じました。
【留学生】イェンさんの手紙
11月1日から、 Dam Thi Hoang Yen (ダム・ティー・ホアン・イェン)さんが本校で生活することになりました。
彼女はベトナム出身で、母国でも日本語の勉強を一生懸命頑張ってきました。アジア架け橋プロジェクトの留学生も、イェンさんで4期生になりました。
3期生のエリックとともに、4期生イェンさんもアジアの架け橋になるというミッションを達成しようと、本校の仲間として生活していきます。
架け橋としてのミッションは留学生だけのものではありません。ALLふたば未来で頑張りましょう!
以下に、彼女からの手紙を掲載します。日本人教員の手直しはそれほど入っていません。とても一生懸命勉強してきたことが伝わってきます。
【商業】休校の学校を忘れない(Fのえんぴつ・ピンバッジ)
〇活動の様子は以下のサイトからご確認できます。
原発事故の影響で休校中の高校のことを伝える…ふたば未来学園の生徒が取り組む (21/11/06 21:15)
福島ニュース [福テレ]
〇令和3年10月22日(金)12:00〜販売開始
委託販売先での購入が難しい方は、こちらのサイトをご利用ください。
※写真は生徒が撮影しました。
〇令和3年10月20日(水) 12:00〜12:30
地域協働スペースにて販売会を実施しました。
全種類ご用意いたしました。
※この日はcaféふぅも一般向け営業日
後輩たちからの質問にも答えました。
〇令和3年10月17日(日)
作業場所:磐城高箸
前回から生まれたアイディアを製造するぞ!
焼き印を押している作業は前回と同じように見えるけど・・。
あれ?えんぴつに6回焼き印押しているね!
6校が一つになった鉛筆だね♡
ネットショップの原稿と写真をチェック中
磐城高箸さん、今回もありがとうございました。
〇販売委託先
・ふたばいんふぉ
・道の駅ならは
・磐城高箸ネットショップ(10/22の12時〜)
一部品切れしております。申し訳ございません。
〇商品ラインナップ
・福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校
・6校セット
〇令和3年10月2日(土)
高校生ブースへの納品作業
場所:道の駅ならは
どう置いたら、思いは伝わるだろう?
天神岬サマーフェスタ2021に出店
場所:楢葉町天神岬公園
休校になった5校(浪江高校津島校、浪江高校、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校)のOB/OGの方が購入していきました。
夜空を彩る花火。私たちの思いも天まで届け!!
〇令和3年10月1日(金)
※この日は、創立記念日(ふたば未来学園中学校・高校)です。
11:00〜11:30
〒979-1111 双葉郡富岡町大字小浜字中央295ふたばタイムズ1F
OB/OGの方が購入しながら、交流していました。
13:00〜13:30
〒979-0513 双葉郡楢葉町山田岡大堤入22−1
「新聞見て来たよ」とOB/OGの方々。
出身校を懐かしく思い出していただきました。
磐城高箸さんもいらっしゃいました。
ネットショップの打合せ中。
〇令和3年9月30日(木)
一つ一つ手作業しています。
作業場所:選択教室
脱プラで梱包中です。
〇令和3年9月28日(火)
中学生に思いを伝えました。
作業場所:本校技術室
中学2年生へ、休校の学校への思いを伝えました。
高校生「ピンの接着に協力してもらえますか?」
中学生「はい!」
福島県産の木材で作った「休校の校章バッチ」にピンを接着しています。
このピンバッチは、誰の手に渡るのでしょうか?
忘れない。忘れないで!忘れていないよ。
どんな思いを、中学生は込めているでしょう?
〇令和3年9月20日(祝・月)
商品へ思いを込める。
作業場所:磐城高箸
レーザ加工されたピンバッチのヤニを洗浄しています。
ひとつ、ひとつ思いを込めて
鉛筆に焼き印を押しています。
一本、一本思いを込めて
高橋社長との打ち合わせ
ソーシャルビジネスとSDGsについて、アドバイスを頂きました。
この取り組みのプロローグは!、こちらからどうそ!
【アカデミック】福島県英語プレゼンコンテスト2位入賞
11月10日(水)に「第6回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテスト ~未来への提言~(The 6th Fukushima Inter High School English Presentation Contest ~Our Messages for the Future~)」に参加してきました。
これは、福島県の高校生がふくしまの将来像、国際理解、国際協力等のメッセージを広く発信するための場として開催されているもので、会場はコミュタン福島です。高校2年次からアカデミック生2組6名が参加しました。
1組目はAEDについての発表で、タイトルは"A hidden treasure"。児玉花心さん、久保田明日香さん、吉田優美さんの3名です。日本ではAEDが普及している一方で、実際にはあまり使われていない現状を、救命率や救急車到着時間などのデータも交えながら課題として指摘し、自分たちのできるところから変えて行くために起こした行動について発表しました。英語での質疑もしっかりと答え、現状を変えて、救える命を1人でも増やしたいという自分たちの熱意がうまく会場に伝わり、県で2位に入賞しました。
2組目はサステナブルファッションに関する関する発表。中島一葉さん、新田萌さん、高橋明日花さんの3名です。環境に良いことをしなければいけないと誰もが思うがなかなか行動に移しにくい。おしゃれでありながら環境にも優しいという新しいアパレルのあり方を具体例を取り上げて提案していました。堅苦しくなりがちな話を美しいファッションと屈託のない笑顔で表現し会場の共感を得ていました。
【第6回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテスト審査結果】
- 福島県立会津学鳳高等学校 human rights
Don't let anxiety lead to discrimination. 不安を差別につなげちゃいけない。 - 福島県立ふたば未来学園高等学校 B
An hidden treasure -How to save more lives 隠れた宝物 よりたくさんの命を助けるためには? - 福島県立福島高等学校 SS部 放射線班
The Study for Reconstruction of Fukushima 福島の復興のための研究
【中学校】スポーツ選抜志願者向けオープンキャンパス
10月31日(日)に小学6年生を対象に、スポーツ選抜志願者向けのオープンキャンパスを行いました。新型コロナウイルスの影響で延期となっていましたが、今回無事に行うことができました。
バドミントン・レスリングの部活動体験を終えた後、アリーナ1で中学校代表生徒による学校紹介を行いました。生徒会役員からだけでなく、スポーツ生からも学校生活や寮生活の様子、授業について体験談の説明がありました。
本校で行っている演劇ワークショップでは、一般生・スポーツ生関係なく一緒に演劇を行います。実際にステージの上で、小学生に向けて即興の演劇を披露しました。
オープンキャンパスに参加したことで、本校の魅力を存分に味わっていただけたかと思います。ご参加ありがとうございました。
【中学校】1・2年生がフィールドワークでふたばの不思議を追究しました
10月28日(木)、中学1・2年生は、広野町、川内村、富岡町、楢葉町に出向いてフィールドワークを行われました。朝まで降り続いていた雨も上がり、天気は快晴! 暑くも寒くもない、すばらしいコンディションの中、生徒たちは出発しました。
1年生は、個々人が興味を持った双葉のふしぎの更なる探究のため、2年生は、今後行う発信プロジェクトに用いる地域の魅力探究のためのフィールドワークです。
校長先生に見送られて出発!
草野心平先生についてお聞きしました。
いわなによる村おこしについてお聞きしました。
村のぶどう栽培についてお聞きしました。
奥州日の出の松を見学しました。
化石の発掘についてお聞きしました。
村の交通事情についてお聞きしました。
町の歴史についてお聞きしました。
町のさつまいも栽培についてお聞きしました。
町のバナナ栽培についてお聞きしました。
町のゆず栽培についてお聞きしました。
町の商業施設でインタビューしました。
町の成り立ちについてお聞きしました。
町と野球の関りをお聞きしました。
ここではほんの一部しか紹介しきれないほど、中1・2年生120名が、新たなふるさとの獲得を目指して、各町村にどっぷり浸かる1日となりました。フィールドワークで得たことを、今後の学びにしっかり生かしていきたいと思います。
この日お世話になった地域の皆様、おいしい昼食を出してくださったお店の皆さん、バスの運転手の皆さんなどなど、本当にありがとうございました。いずれ開催する発表会にぜひお越しください。