ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【商業】(完売しました)販売実習します。富岡町の玉ねぎを使った商品

富岡町の玉ねぎ農家さん応援プロジェクト

富岡町の玉ねぎ【浜の輝】を使った商品の販売を行います。

 

〇PR商品

「富岡町の玉ねぎ【浜の輝】つかった厚揚げソフトスティック」

 購入していただいた方(先着60名まで)には、【浜の輝】を一個プレゼントします。

 中学生が考えたメニューも一緒にお渡しします。

  

〇実施日

令和3年7月15日(木)14:00-16:00
 鮮場やっちゃば平店 おのざき(いわき市平字正内町) 

 完売しました。

令和3年7月16日(金)13:10-13:40
 さくらモール(富岡町)

 完売しました。
 
令和3年7月17日(土)13:00-15:00
 道の駅ならは(楢葉町)

 完売しました。


 

ネットからの購入はこちらからどうぞ

 おのざきオンラインストア

 (送料無料キャンペーン実施中)

 規定数に達したので終了しました。

 

【中学校】3学年「性に関する教室」を開催(7/14)

中学3年生を対象に、こみゅーん助産院院長の草野佑香利様、助産師の永瀬美和様をお招きし、学級毎に教室を実施しました。


思春期の心と体の発達について、多様な性の在り方、性感染症のリスクと予防等について分かりやすく説明してくださいました。特に、中学生の男女の付き合い方についての事例検討会では、各グループで活発に意見交換を行いました。

また、自分の将来をイメージすることや、自分や相手を大切にすること、一人ひとりの存在が奇跡であり、必然な存在として生まれてきたことなど、命に関する大切な話がありました。

事後感想用紙からは、「命が誕生することは喜ばしいことではあるけれど、それと同時に責任も生まれること
を改めて考えた」「思春期は自分が思っていたよりも大事な時期だということを再認識した」「性とは心
をつくして生きることをいい、大事にしていきたい言葉だと思った」など、今日の講演が有意義な時間であったことが伺えました。今日の学びを忘れずに、明るく健康に生活していきましょう!

【中学校】2学年「薬物乱用防止教室」を開催!(7/8)

中学2年生を対象に、広野薬局学校薬剤師の坂本優先生と稲川ひろみ先生をお招きし、薬物乱用防止教室を
開催しました。

今回は、「ドーピングについて」と「薬物乱用について」の2本立てで、VTRを交えてご講話いただきました。
ドーピングはフェアプレイの精神に反する行為であること、すぐに手に入る風邪薬やのど飴等に含まれる成分
もドーピング規定違反にあたる場合があることを教えていただきました。「アスリートは、身体に入れるものにも責任を持つ必要がある」とのこと。ビクトリー生を中心に真剣に話を受け止める姿が見られました。


また、大麻や覚せい剤、危険ドラッグ等を使用することで、心や体に多くの影響がでること、1回だけの使用でも
依存してしまうなど薬物の怖さを実感しました。薬の正しい使用方法を理解し守ること、薬物使用を誘われた場合には毅然と断ること、逃げることなど、丁寧にお話しくださいました。


最後に、保健委員会の生徒が、「今日の講演の内容をしっかり受け止め、今後の生活に生かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。その通りですね。

【商業】パッションフルーツを収穫しました。

令和3年7月19日(月)

サン・クリーン

高橋社長から収穫の仕方について説明を受けました。

洗濯ばさみを外すと・・。

収穫できる状態のものは、下のネットに落ちます。

最初は不慣れでしたが、だんだんわかってきました。

収穫した分を計量しています。

今回は、11kg収穫することが出来ました。

熟する前と後での食べ比べさせていただきました。

このような南国のフルーツが、東北の地で食べられることに驚きと期待です。

【商業】富岡町で地産地消(浜の輝)と御礼行脚

令和3年7月19日(月)

富岡町の玉ねぎ農家さんへ 完成した商品を渡しに伺いました。

前回訪問した際は豪雨でしたが、今日は晴天です。

富岡町の飲食店に、富岡町産の玉ねぎ「浜の輝」を使ってもらいたくて伺いました。

趣旨を説明したところ、ご協力いただけることになりました。

玉ねぎ【浜の輝】をお渡ししました。

商品の試食もお願いしました。

県農業普及所にもお伺いしました。

玉ねぎについて説明ありがとうございました。

富岡町の飲食店に、富岡町産の玉ねぎ「浜の輝」を使ってもらいたくて伺いました。第2弾

趣旨を説明したところ、ご協力いただけることになりました。

玉ねぎ【浜の輝】をお渡ししました。

JA福島さくらへ伺いました。

前回とは違って、玉ねぎがいっぱいありました。

玉ねぎ農家さんがいらっしゃって、お話しすることが出来ました。

今回の目的:富岡町の玉ねぎ【浜の輝】をみんなに知ってもらう!

活動の検証は難しいですが、一つ一つ実現していきます。

 

【商業】”道の駅ならは”で販売しました。

令和3年7月17日(土)

道の駅ならは

「昨日、さくらモールとみおかで買い損ねたから。」や「昨日買って、おいしかったからまた買うね。」といったお声をかけていただきました。

富岡町役場の方も、3日間応援に駆けつけてくれました。

知ってもうために何をすればよいのかを考えて行動しました。

3日間で用意した商品が完売しました。

 

【中学・高校】賞状伝達式を行いました(第2回)

令和3年7月16日(金)

場 所  アリーナ1

 

受賞者一覧

<中学校>

○第48回相双陸上競技選手権大会

 男子100m  第3位 大越 佑哉

 男子200m  第1位 大越 佑哉

        第2位 木田 剛生

 男子1500m 第3位 長谷川 翔哉

 女子200m  第2位 中島 優空

 女子1500m 第2位 市川 眞央

○令和3年度相双地区中学校体育大会 陸上競技

 男子2年100m    第2位 木田 剛生

 男子共通200m    第2位 大越 佑哉

 男子2・3年1500m  第3位 長谷川 翔哉

 女子共通200m    第2位 中島 優空

 女子1年1500m   第1位 市川 眞央

○第76回福島県総合体育大会 相双地区大会

 女子共通1500m 第3位 市川 眞央

 

<高 校>

○JOCジュニアオリンピックカップ ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会 

 カデットの部46kg級 第3位 横瀬 亜美

○第67回福島県高等学校体育大会 レスリング競技

 個人対抗戦 男子 71kg級 第1位 佐藤 玲音  

○第67回福島県高等学校体育大会 相双地区大会 ソフトテニス競技

 男子団体 第3位 

 ○第67回福島県高等学校体育大会 相双地区大会 卓球競技

 男子シングルス 第1位 坂本 碧惟

 男子ダブルス  第3位 坂本 碧惟

             石﨑 隆成

 女子学校対抗  第2位

○第73回福島県総合体育大会 相双地区大会 卓球競技

 少年男子個人  第2位 坂本 碧惟

 少年女子団体  第2位

 

○第67回福島県高等学校体育大会 相双地区大会 陸上競技

 女子3000m   第1位 荒川 礼奈

 女子1500m   第1位 荒川 礼奈

 女子 800m   第2位 荒川 礼奈

 女子 走高跳び 第1位 遠藤 利沙

 男子 走高跳び 第2位 青田 康佑

 女子 円盤投げ 第3位 坂本 華凛

 ○第76回福島県総合体育大会 相双地区大会 陸上競技

 少年女子A3000m  第1位 荒川 礼奈

 少年女子B 100m   第3位 渡邊 縫

 女子 走高跳び   第1位 遠藤 利沙

 男子 走高跳び   第2位 青田 康佑 

○第67回福島県高等学校体育大会バドミントン競技

 男子シングルス 第1位 齋藤  駿

         第2位 岩野 滉也

         第3位 吉田  翼

         第4位 崎野 翔太

 女子シングルス 第1位 杉山  薫

         第2位 須藤 海妃

         第3位 小野 涼奈

 男子ダブルス  第1位 荻原 聖也

             武井 凜生

         第2位 吉田  翼

             岩野 滉也

         第3位 小林倫太朗

             谷岡 大后

         第4位 齋藤  駿

             崎野 翔太

 女子ダブルス  第1位 杉山  薫

             田部 真唯

         第2位 小野 涼奈

             伊藤  歩

         第3位 渡邊 愛夕

             堀  小雪

         第4位 山北 奈緒

             須藤 海妃

 男子団体   第1位

 女子団体   第1位

○第74回福島県総合体育大会バドミントン競技

 男子シングルス 第1位 齋藤  駿

         第2位 岩野 滉也

         第3位 齋藤  広

         第4位 谷岡 大后

 女子シングルス 第1位 杉山  薫

         第2位 石岡 空来

         第3位 須藤 海妃

         第4位 山北 奈緒

 男子ダブルス  第1位 荻原 聖也

             武井 凜生

         第2位 齋藤  駿

             崎野 翔太

         第3位 吉田  翼

             岩野 滉也

          同  松尾  駿

             齋藤  広

 女子ダブルス  第1位 杉山  薫

             田部 真唯

         第2位 石岡 空来

             川田 百華

         第3位 小野 涼奈

             須藤 海妃

          同  秋田 まな【中3】

             山北 眞緒【中3】

 ○第40回福島県高等学校総合文化祭農業部門 意見研究発表大会

 意見発表分類Ⅱ類  最優秀賞 久保木ふうか

 意見発表分類Ⅲ類  優秀賞  渡辺  空

 クラブ活動紹介発表 優秀賞  加藤 鳴菜

                坂本峻太郎

                大井 瑠月

 ○第59回福島県吹奏楽コンクール第39回相双支部大会

 高等学校 小編成の部  金 賞

 

【商業】”さくらモールとみおか”で販売しました。

令和3年7月16日(金)

前日のいわき市に続いて、富岡町で行いました。

富岡町民の方々が、利用されるショッピングモールのイベント会場です。

実習に参加している生徒の中にも、「震災前は、ここによく買い物に来た。」と話していました。

多くの方に、【浜の輝】を知ってもらいたいと願います。

明日は、道の駅ならはにて、実習を行います。

【中学校】哲学対話(7/13)その2

3年2組の哲学対話。Bグループの様子から。

この日のBグループの問いは「困っている人を助けるのは正義?思いやり?」

「正義」と「思いやり」、なかなか対にしにくい価値を扱ってみたところに、Bグループのやる気を感じました。

対話は、「思いやり」をベースに進行。「思いやりとはよく言うけれど、おせっかいにもなり得る」「本当の思いやりとは?」「私はどちらでもない。困っている人を助ける行為は自己満足にも思える」「感謝されることで自分の存在意義を感じることもある。相手のことを考えることが大事」「僕は、自力で問題を解いていて、もう少しでできそうなのに、いらぬ助言を受けることがある。困っている相手を見てすぐ手を差し伸べるのではなく、相手が何を求めているのかまで考える必要があるのでは?」「正義は個人の価値観で、思いやりは世界共通の考えでは?」「その逆では?」「お互いの正義がぶつかり合って戦争が起きる、思いやりは平和を生む」「正義は、相手を思いやる暇がないのでは?緊急事態において人を助ける際に瞬時に起こる思いが正義では?」

対話は深まりを見せる中、ある女子生徒が「思いやりの漢字には『心』が付いているので、心を通い合わせるところが大事なのでは」と発言。この発言で、対話は、「私たちは、心を通じ合わせて生きているか?」というステージへ進行。「SNSの使い方はどうか?」「相手のことを知ることが大事」「知るためにはどうしたら良いのだろうか?」というところで終了。その後の自己対話では、振り返りシートに黙々と記述する姿がありました。

 

哲学対話は、今年度、特任講師として新たに堀越耀介先生をお招きしました。コロナ禍により、現在はオンラインでご指導をいただいています。また、授業後のカンファレンスでもご指導いただいています。

生徒にとっても、私たちにとっても心強い存在です。再び対面で哲学対話できる日を心待ちにしています!

 

【中学校】哲学対話(7/13)その1

毎週火曜日は全校で「哲学対話」に取り組んでいます。

この日の3年2組は、2グループに分かれて哲学対話を行っていました。

前回の学習を通じて、Aグループが見出した問いは、「違いを尊重することは、嫌な考えだとしても必要なのか?」でした。全体的に「ある程度尊重することは必要なのでは?」という流れで対話が進んでいたところ、この問いを提案した生徒が、「私は、『どうしても嫌な考えだとしても必要なのか?』という思いで提案したんです!」と発話。すると、全体の流れが一変。「『どうしても』ということであれば尊重する必要までには至らないのでは?」という展開へ。さらに、「だったら、どこまで尊重できるのか?」「自分に有益かで判断することになる」「正しいと思える考えならまだいいが、正しくない考え、間違っていると思う考えだったら、ちゃんと指摘すべきでは?」「相手の意見を尊重するというよりも、相手の考えを表面だけでなく、背景まで理解しようとすることの方が大切なのではないか?」「これだけは譲れないという意志を持つことが大事だ」といった発話へ。

最終的に「よく分からなくなってしまった」という生徒も。しかし、それは、思考を放棄しているのではなく、他者の価値観に触れながら熟議し、混乱している状況における発話。

いつものように、まとめることはせず、制限時間を超えたところで終了し、自己対話(振り返りシートへの記入)へ。さて、混乱し、悶々としていた生徒、どんなことを記述するかきになるところです。