ふたば未来学園の日々

カテゴリ:スペシャリスト系列商業

【商業】富岡町の玉ねぎ収穫!浜の輝

令和3年6月4日(金)

JAさんの玉ねぎ選果場を見学しました。

玉ねぎの状態で品質も違うことを知りました。

外は雨風がすごいです。せっかくの手作り防災カッパも使えませんでした。

震災後に帰還した農家さんからお話を伺いました。

なぜ玉ねぎなのか?

玉ねぎ畑で説明を受けました。

雨のため、機械ではなく手作業で収穫しました。

根切りも一緒に行いました。

 この玉ねぎをどうやったら多くの人に伝えられるでしょうか?

【商業】防災カッパづくり

令和3年6月3日(木)

プラスチックは必要か不要か?

震災後にプラスチック製品はどのように活用されたのか?

今回は、防災カッパを作成します。

あの当時は、小学2年生でした。

つくってもらった世代から、作ってあげられる世代へ。

 

【商業】有機JASのゆず剪定 校内のみかんも剪定しました。

令和3年6月2日(水)

楢葉町のゆず農家松本さんのゆずの剪定に伺いました。

 

いつもは収穫だけですが、初めてユズの花を見ることが出来ました。

松本さんのゆずは有機JASに認定されました。

ユズの葉は、特徴がありますね。

農家さんとの交流が増えるたびに、収穫する果実への思いも増えていきます。

ひとつひとつ実現していきます。

学んだことを、学校のみかんの木で実践しました。

摘果することで、おいしいミカンが実ります。

【商業】中学生とパッションフルーツ受粉体験

令和3年5月13日(木)

サン・クリーンで、パッションフルーツの受粉体験を行いました。

中学生への説明ボードを作成中です。

 

移動中は、高校生が中学生にクイズ形式で説明しています。

 

社長さんと名刺交換。よろしくお願いいたします。

事前説明。

受粉のやり方を教わりました。

花の構造上、人工授粉だそうです。

受粉後、60日程度で完熟するそうです。

富岡町で始まった新しいフルーツ!

次回は収穫です。

 

 

【商業】億プロ セレクトギフトは何にする?いわき編

令和3年5月3日

いわき市にある、磐城高箸さんを訪問しました。 

 ここは廃校になった小学校の校舎で、割箸等の製造をしています。

 放送室や職員室の表示が当時のままです。

 講堂や教室は、他の団体やイベント等でも利用可能です。

 高校生の黒板アートがカラフルに展示されていました。

 一つ一つ手作りの木工品を紹介していただきました。

 廃校になった小学校で製造しながら、木の魅力を発信しています。

 捨てるところがない木材の活用も勉強になりました。

 削る際のおがくずで作ったぬいぐるみを紹介されました。

 それぞれを写真に撮って、億プロMTGで報告します。

 価格面での話を伺いながら、必要な資金の確保も考えていきます。

 本日はお世話になりました。

 

 

【商業】校内で販売実習をしました。

令和3年4月28日

 開発した商品のラベル貼りをしてます。

 広野町の直売所のらっこさんにも納品に伺いました。

 商品補充やPOPの調整を行いました。

 いつもお世話になっています。

 学校の先生方にも活動を知ってもらうために、商業ALSで実習の準備です。

 密にならないように、並ぶ場所にマークもしています。

 最初に教頭先生がいらっしゃいました。

 商品に対する質問にも答えながらの接客です。

 無事に終了しました。

継続した販売実習から、行動的な学びを行っています。

近年、大学では、アクティブラーニングを【行動的な学び】と直訳して行っているところも増えています。

【商業】億プロ セレクトギフトは何にする?富岡町編

令和3年4月26日

富岡町で事業に取り組んでいる方を紹介してもうために、観光協会を訪問しました。

 突然の訪問に対応いただきありがとうございます。

 富岡町ゆかりの商品を教えていただきました。

 紹介いただいた、夜の森ローズガーデンを訪問しました。

 富岡町でバラの栽培を始め、花と緑あふれる富岡町を目指しています。

 生花だけでなく、色々な取り組みを教えていただきました。

 おたがいさま工房を、訪問しました。

 ふるさとへの憧憬と未来への希望を紡いで取り組んでいます。

 休校になった学校とも取り組んでいました。

当時の作品は、本校の地域協働スペースに展示してあります。

まだ帰還できない人、帰還して事業を始めている人。

それぞれの思いが商品に込められていました。

 

【商業】億プロ 休校の学校を訪問しました。

令和3年4月25日

億プロで、全国の高校生でセレクトギフトを作成します。

福島県からの唯一の参加校として、商品を通じて何を伝えるべきなのかを探すことにしました。

まずは、伝える内容を見つけるために、休校になっている学校を訪問しました。

 

〇双葉高校 緑色のダルマが「復活双高」と叫んでいます!

このバスで、大会へ行っていたのでしょうか。

生徒の声が聞こえない学校。門が倒れたままです。

 

〇浪江高校 門が閉まっており、中には入れませんでした。

途中、本校の式典等でもお世話になっている大堀相馬焼窯元陶吉郎窯の看板を見つけました。

 (参考)【地域交流】大堀相馬焼陶吉郎窯より作品寄贈

 

〇双葉翔陽高校 学校周辺にあった梨畑等は更地になっていました。 

玄関前の木が倒れたままでした。

1階は板張りになっています。

この校舎にも、生徒の声はありません。

 

〇富岡高校 あの時の時間が止まったままです。

現地を直視することで、自分たちの思いと責任を再認識することが出来ました。

地図からも消えつつあることから、忘れないための活動の必要性を感じました。

億プロを通して、福島県から伝える内容の難しさを実感しています。