2018年10月の記事一覧
【商業】県内商業高校生による開発商品の合同販売会について
県内商業高校生による開発商品の合同販売会
平成30年10月21日(日)
場所_コラッセふくしま 3F(302会議室)
総合学科ですが、参加いたします。
広島研修3日目 広島国泰寺高校交流会
10月8日(月)
広島研修もとうとう最終日です。
本日も昨日に引き続き、広島県立広島国泰寺高校との交流会をおこないました。
交流会のスタートは、広島国泰寺高校のアイスブレイクから始まりました。昨日の研修で仲良くなった生徒もおり、すぐに和やかな明るい雰囲気になりました。その後、「これからの学びネットワーク」(コレマナ)の方によるワークショップを行いました。「平和とは何か」、「平和のために何ができるのか」をテーマに、平和について考えを深め、思いを新たにしました。
今後、12月の修学旅行での広島再訪に向け、本研修参加者を中心に、2学年全体で事前学習を進めていきます。
☆広島国泰寺高校生徒によるアイスブレイク
☆これからの学びネットワークの方によるワークショップ
☆広島国泰寺高校生徒と集合写真
☆生徒の感想
広島研修2日目 森重明さん講話、西日本豪雨被災地フィールドワーク、県外避難者懇談等
10月7日(日)
広島研修2日目は、広島県立広島国泰寺高校の皆さんとの交流です。午前は、はじめにふたば未来生が学校紹介をしました。約1か月かけて準備・練習をしてきたプレゼンですが、みんな緊張しながらも最後までしっかり発表することができました。その後、広島国泰寺高校制作のドキュメンタリー番組を視聴したり、原爆投下時に広島にいた連合国軍捕虜の最期を遺族に伝える活動をしている森重明さん(オバマ前大統領と抱擁された方)のお話を伺ったりし、生徒は改めて戦争や被爆の恐ろしさや悲しさを実感していました。
午後は西日本豪雨の被災地でフィールドワークを行いました。生徒は災害発生から3か月が経過しても被災の爪痕が残る現場を見て、その被害の大きさに衝撃を受けていました。
フィールドワークから戻り、ひろしま避難者の会「アスチカ」代表の三浦さんのお話を伺いました。「アスチカ」とは、東日本大震災の地震・津波、および原発事故の影響で広島へ避難した人たちをサポートする団体です。代表の三浦さん自身も、いわき市で被災し避難した方で、震災当時や広島に避難してから、「アスチカ」設立から現在に至るまでの様子などをお話してくださいました。2日目最後は、広島国泰寺高校の敷地内にある戦没者慰霊碑に、本校2年次生が作った千羽鶴を奉納しました。
☆学校紹介・アイスブレイクのようす
☆森重明さんと一緒に 貴重なお話を伺うことができました
☆豪雨被災地フィールドワーク
☆豪雨被災地フィールドワーク 背の高さまで浸水した跡が残っています
☆ひろしま避難者の会「アスチカ」代表 三浦さんのお話
☆広島国泰寺高校内にある慰霊碑に千羽鶴を捧げました
広島研修1日目 被爆体験講話
10月6日(土)~8日(月)の日程で、2年次生11名が広島研修に参加しました。
これは、「原子力災害からの復興を果たすグローバルリーダー」の育成を目指す探究活動に向けて広島県を訪問し、原爆被害からの復興と平和に向けた取り組みについて学習するとともに、広島県の高校生との交流を通して、双葉郡の課題を国内の他の地区の課題と重ねながら、課題の本質を探る機会とすることを目的としています。
1日目は、西日本に台風が接近する中、朝6時20分に広野町を出発し、2時間遅れで広島市に到着しました。生徒たちは長時間の移動で若干の疲れがみえましたが、みんな元気で、広島平和記念資料館での被爆者の方の被爆体験講話に臨みました。
☆新幹線車内にて、2日目のプレゼンに向けて
☆被爆者の方の被爆体験講話 ☆被爆体験講話の生徒のメモ
☆被爆体験講話の生徒の感想
ライスセンター見学
10月11日(木)「有限会社フロンティアひろの」の施設見学をしました。
稲刈りを予定していましたが、雨天の為、施設見学に変更となりました。
スペシャリスト農業を選択する3年生10名が芳賀吉幸代表取締役から、収穫後に乾燥
・もみすり調整・包装を行うライスセンターについての説明や今年の米価などについての話がありました。
また、コンバインについてヤンマーアグリジャパン株式会社鈴木健二さんより説明を受け、実際にエンジンを掛けるなどの体験をしました。
3年4組遠藤圭吾さんは「雨天の為、稲刈りができず残念だが、普段見ることができないライスセンターや大型のコンバインの操作など貴重な体験ができた」と感想を述べました。
★ライスセンター見学の様子 ★ 包装された米袋を積む様子
★コンバインについて説明を受ける生徒 ★感想と御礼を述べる遠藤圭吾君