ふたば未来学園の日々

カテゴリ:中学校

【中学校】中体連壮行会を行いました

令和5年6月1日に中体連壮行会を未来シアターで行いました。 

ソフトテニス部、卓球部、陸上競技部、レスリング部の皆さんに中学校全校生徒からエールを送りました。

【ソフトテニス部】

【卓球部】

【陸上競技部】

【レスリング部】

日頃の練習の成果を存分に発揮して、自分のベストを尽くしてきてください!応援しています!

 

【中学校2年生】「リーダー学」で小泉進次郎さん来校!

 中学校2年生の『第1回リーダー学』では、衆議院議員の小泉進次郎さんを講師にお招きして授業を実施しました。

 リーダー学では、社会を牽引している変革者と実際に出会い、変革者の「価値観(考え方)」「創造力(生み出す力)」「組織行動力(仲間を引き付ける力)」を学び、これからの社会を創る人材「変革者型リーダー」を育成することをねらいとしています。

 講義では、進次郎さん自身の経験や、事前に出た生徒達の考えや質問をもとに、「”おかしい”や”なぜ?”を大切にする」「フォロワーシップ」「自分で決定することの重要性」などについてお話いただきました。

 講義の後はリーダーをテーマに「哲学対話」を行い、そこで出た意見や新たな疑問などを、後半の意見交換で進次郎さんに伝えました。

 進次郎さんのリーダーとしての魅力に直接触れ、心に響くたくさんの言葉をいただいたことで、これからの生徒たちの成長が楽しみです。

 進次郎さん、本当にありがとうございました。

【中学校】情報モラル教室

 6時間目に「情報モラル教室」を開きました。

 双葉警察署の方からご講話いただきました。

 普段何気なく使っていて、生活になくてはならない「スマホ・タブレット」ですが、自分の使い方次第で便利にも危険にもなることを改めて確認しました。

 スマホの約束6カ条「あ・と・が・こ・わ・い」を思い出して適切に使ってほしいと思います。

 (それぞれの言葉の意味については、ぜひお子様に訊いてみてください!) 

【中学校】English Conversation Circle!

毎週水曜日朝8時/放課後、毎週木曜日放課後と3回ECCを実施しています。

ECCはEnglish Conversation Circle の略で、日本語にすると英会話サークルです。

誰でも都合がよい時に参加できます。

ECCはネイティブの先生とボードゲームしたり、映画を見たり、楽しみながら英語を使うことを目的としています。

 

先日はboggleというランダムに並んだ文字から単語を見つけ出すゲームと

Sushi partyという人気の簡単で楽しいカードゲームをしました。

本校は海外の様々な人と交流する機会も多いです。

英語力は勿論のことコミュニケーション能力も向上に、英語の授業やECCの様な定期的なイベントを活用してくれると嬉しいですね。

【中学2年】演劇ワークショップ①

 楽しみにしていた演劇ワークショップがありました!

今回は、グループにセリフ一言と漢字の部首がお題として配られました。

 

まず、お題の部首(さんずい、てへんなど)の漢字を沢山あげることから始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中から劇の核となる漢字を1つ選び、それをもとにストーリーを作成しました。

どのグループも発想豊かに、意見を言い合って劇をつくりあげていました!

 

 

【中1】英語の授業風景

中学校1年生の英語の様子です。

今日はアルファベットを書く練習をしました。

制限時間内で書こうとみんな真剣です。

みんな真剣に小学校で習ったことを思い出していました。

今後、英語で自分の意見を書く活動が本格的に始まります。

スムーズかつ丁寧に英語が書けるよう、少しずつ練習していきたいですね。

【中学校3年生】第1回目の学年集会を行いました!

本日1時間目に今年度初めての学年集会を行いました。

まず始めに学年スタッフから自己紹介がありました。

新しくいらっしゃった先生や、今年から3学年に所属する先生がいるため、皆興味深々で話を聞いていました。

各先生が話した、今年皆に期待していることを1年間心に留めて今日から頑張ってほしいと思います。

 

その後、ふたば未来学園中学3年生のしおりを皆で読みながら、

改めて心に留めておきたいこと、今年度特に気を付けたいこと等を、メモを取りながら確認しました。

 

中学校最終学年が遂にスタートしました。

3年生であることを自覚して、1日1日を有意義に過ごしてもらえればと思います。

【中学2年】初めての学年集会を行いました

 今年度、初めての学年集会が行われ、学年の先生方から様々なお話がありました。

最初には、学年のスローガンを改めて確認しました。昨年に引き続き、

「5つの合い~学び合い・助け合い・競い合い・高め合い・認め合い~」です。

このスローガンのもと、さらに成長した姿が見られることを期待しています!

 

 

 

また、各学級では学級委員長を決めたり、清掃担当を割り振ったりなど

これからの生活に向けての話し合いが始まりました。

 

【中学校1・2学年】TGG研修2日目の様子

 中学校一般生の1・2学年が Tokyo Global GateWay(TGG)での2日間の研修に参加しています。

 本日3月15日(水)は研修2日目です。

 生徒は昨日の疲れをみせることはなく、朝から元気な様子です。

 朝食を終え、元気な様子でTGGに向かいました。気合いも十分です!

 今日の体験は、1年生がホテルエリア、2年生がエアポートエリアからスタートしました。

 

【ホテルエリア】

 

 【エアポートエリア】

 昨日よりも生き生きと楽しそうに体験活動に取り組んでいます!

 難しそうなミッションも自信を持って取り組んでいました。

 

 昼食後は、アクティブイマージョンエリアに移動し、橋の強度実験やニュース番組作り等の体験を行いました。

 

 【アクティブイマージョン:橋を制作して強度を競おう】

 形や単位に関する語彙などを学びながら、丈夫な橋の骨組みのあり方、長さなどを各グループで相談・制作し、橋をつくります。グループ対抗で強度を競います。

 各グループごとに、どうしたら強度の強い橋になるのか話し合いを進めます。

 

【アクティブイマージョン:ニュース番組を作ろう】

 「ディレクター」や「キャスター」など役割分担し、オリジナルのニュース番組を制作します。撮影工程を通して、指示を出したり受けたりする表現を理解します。

 本物のディレクターのように、番組作りに取り組む生徒の姿が!

 

 様々なプログラムに取り組み、あっという間に2日間の研修が終了となりました。

 2日間の研修を通して、生徒の表情からは達成感と充実感、そして英語を活用しようとする強い意志が!

 この体験をやり遂げたことを自信に、さらなる学びへのモチベーションにしてほしいと思います。

【中学校1・2学年】TGG研修1日目の様子

 中学校一般生の1・2学年が Tokyo Global GateWay(TGG) での2日間の研修に参加しています。

 この施設(TGG)は、東京都教育委員会と株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが提供する、生徒が英語を使用する楽しさや必要性を体感し、英語学習の意欲向上のきっかけ作りとなるように開設された新しいタイプの体験型英語学習施設です。

 生徒はこの充実した施設で、英語漬けの2日間を過ごします。

 朝の出発式から、生徒の笑顔が!

 TGGに向かうバスの車内でも、英語表現の練習・確認を行い、準備万端です。

 

 TGGに到着後は、8人程度のグループに分かれていよいよ入場です。

 入場後は、各グループに1人のイングリッシュ・スピーカー(エージェント)が対応してくれます。

 エージェントとの対面後は、プログラムの開始です。

 

 【アトラクション:エアプレイン】

 機内の座席につき、客室乗務員とのやりとりを通して必要なアイテムを頼んだり要望を伝えたりします。

 

【アトラクション:グローサリーストア】

 海外の食料品店を想定した空間で、会話を通して必要なアイテムを購入します。サイズや色など、希望を細かく伝えます。

【アトラクション:レストラン】

 レストランを想定した空間には店員がおり、グループごとにテーブルについて、希望の食べ物や飲み物のオーダー体験をします。

 アトラクションエリアでは、生徒はミッションカードを引き、書かれているミッションの達成を目指します。

 

 【アクティブイマージョン:ニュース番組をつくろう】 

 一人ひとりがキャスターや撮影スタッフになりきり、オリジナルのニュース番組を作ります。

 撮影の工程を通して、指示を出したり受けたりする表現を学んでいきます。

 

 【アクティブイマージョン:コマ撮り作品を作ろう】

 グループディスカッションを通して、たくさんの写真を連続させたコマ割り映像を作ります。

 自分のアイデアを提案したり、相手の意見に賛成・否定する表現を学びます。

 

 それぞれの活動中も、エージェントの先生方とのコミュケーション・ゲームがあり、飽きることなく活動に取り組んでいます。

 あっという間に半日間のプログラムが終了し、生徒たちは充実した表情です。

 明日は、2日目のプログラムとなります。どんなプログラムが進んでいくのか楽しみです。

 

※ Tokyo Global GateWay(TGG)研修の目的

 6年間の中高一貫教育を通して復興を担う人材育成はもとより、国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成を目指し、学校設定科目「グローバル・スタディ科」等で学習した内容を実践的な使用場面に即した環境で活用することに加え、英語を使って様々な活動をすることで更なる学習意欲の喚起と異文化に対する教養を深めることを目的とした研修です。

【中学校】1年生「書写」作品が飾られています(2/7)

 1年生の教室前に書写の時間に書いた習字の作品が飾られています。

 どれも達筆な作品ばかり!!

 教科担当者で選考した「金賞」や、校長先生が選考した「校長賞」もあります。

 しばらく掲示しておりますので、17日(金)授業参観にお越しの際にぜひ御覧ください。

 

 

 ※ 個人情報保護の観点から、画像を一部修正しております。

【中学校】授業のようす(2/7)

◇1年1組<家庭>「魚の調理上の注意点について」

 今後の調理実習に向けて真剣に学んでいます。

   

◇1年2組<社会>「鎌倉幕府がほろんだ後、政治や社会はどう変わったのか?」

 教員と生徒との対話をもとに学習が進んでいます。

   

◇2年合同<道徳>「『ふるさと』について考え、ウェビングマップをつくろう」

 この活動をもとに哲学対話を進めていきます。

   

※3年生の授業の様子は別の記事でお知らせします。 

【中学校】第2回哲学カフェ

 2月1日(水)に、2回目となる哲学カフェを中高連携幹事主催で行いました。

 水曜日は部活動がない日ということもあり、合計22名が円座になって対話を行いました。

 今回の問いは「いじめられたら仕返ししてもいいのか?」でした。

 いじめる側・いじめられる側・傍観者等、様々な視点に立って対話を深める姿が見られました。

【中学校3学年】日越大学との交流会

2月1日(水)ベトナムにある日越大学の学生や、留学生との交流会を行いました。

生徒は、交流会に向けてこれまで様々な準備に取り組んできました。

いよいよ当日を迎え、生徒たちは緊張でいっぱいの様子です。

緊張の理由は、交流会がすべて英語で行われるからです。

まずは、歓迎のセレモニーです。

学校紹介を行い、校歌を披露しました。

その後、生徒たちがツアーコンダクターとなり、学校の施設案内へ!

カフェの説明や、音楽室での琴の体験、バドミントン部との交流を行いました。

バドミントン部は、日本トップレベルの実力の一端を見せてくれました!

 

 

学校内の各施設を巡り、いよいよ中学校3学年教室へ。

3グループに分かれ、アイスブレイク・探究の取り組みの紹介・探究テーマごとの対話を進めます。

アイスブレイクは、各グループで椅子取りゲーム、クイズ大会、折り紙体験を実施しました。

 

どのグループも笑顔での交流が見られました。

次に、探究の発表です。

それぞれのグループが、英語で自分たちの取り組みを発表しました!

 

その後は、車座になり対話を進めていきます。

生徒たちは、自分の考えを次々と英語で伝えていきます。

なかなか、言葉にできずに苦労する場面もありましたが、お互いに対話を楽しんでいる様子でした。

最後に、記念写真を撮影し解散となりました。

日越大学の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

【中学校1年】1/26演劇ワークショップ

 1月26日(木)に、本校みらいシアターにて演劇ワークショップが行われました。

1学年では、登場人物やセリフが指定された台本が与えられ、台本に書いてある内容に沿っていればその他の設定や必要な役などは班の中で決めていいというルールで演劇を行いました。班によって内容の解釈や表現が全く異なり、生徒たちは対話や動きを通してメンバーと劇を作り上げていました。

 

次回の演劇ワークショップは、2月2日(木)を予定しています。そこでもどのような演劇になるかとても楽しみです。

【中学校】冬季休業前集会を行いました(12/23)

 明日24日(土)から1月9日(月)の17日間、生徒たちにとって待ちに待った冬休みとなります。

 新型コロナウイルスや季節性インフルエンザが心配されますが、健康に留意しながら有意義に過ごしてほしいと願っています。

 中学校では、長い冬休みを前に新たな目標をもってもらうべく、全校集会を行いました。

 今回の集会は生徒会役員が主体となって運営し、各学年代表生徒がこれまでの生活を振り返った作文を発表しました。

 また、冬休み中の生活面について担当教員から話をしました。事故や怪我などの安全面に十分注意しながら、時間を有意義に使って生活してください。

 

 

 

 

 

 

 

【中学校】授業のようす(3年保健体育:ダンス発表会)(12/22)

 中学校・保健体育科では「ダンス」の授業が必修化されています。

 ダンスは、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。

 この度、その学びの表現の場として3年生が「ダンス発表会」をみらいシアターで行いました。

 どの生徒も、どのグループも可愛く、かっこよくダンスを披露しました。

  

  

  

  

 

【中学校】(3年)「東日本大震災・原子力災害伝承館」訪問(12/2)

 12月2日(金)中学校3学年で、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」に訪問しました。

 生徒たちは、展示を見たり係員の方の説明を聞いたりしながら、震災の恐ろしさ、原子力発電所の事故の原因やその後の対応など、当時の状況から現在に与える影響まで真剣に考えていました。

 

 震災の被害にあった地域の方々の避難や現在の生活についても知ることができ、復興の道のりの険しさを考えていたようです。

 施設訪問の後は学校に戻り、振り返りを行いました。

 

 震災に備えて、自分たちに何ができるのか。震災が起きてしまったら何ができるのか。何ができなくなってしまうのか。どうしなければいけないのか。防災の視点だけでなく、震災のために生じてしまう、不正確な情報の拡散・情報格差の問題への理解、安定したエネルギー供給のためにできることなど、様々な視点で「震災と地域社会」について考えを深めていました。

【中学校】(2・3年スポーツ生)「スポーツ心理学」研修のようす(12/1)

 会津大学准教授の沖和砂先生をお招きし、福島県スポーツ協会のスポーツ医事トレーニング事業「スポーツ心理学」について講義を受けました。

 ◎メンタルトレーニングとは?

 

 ◎難しく考えるのではなく、自分を知る、理解すること。そして他者を理解すること。

  これがメンタルトレーニングにつながることを学び、新たな気づきを得た生徒が多かったようです。

 

 ◎講義が盛り上がったのは、「他者を理解しよう」のグループワークを行ったときです。

  それぞれの競技の強みや課題を出し合っているときに、

   「バドミントンの『ヘアピン』って何?」

   「レスリングの『がぶり』ってどんなの?」

  と、お互いの競技の技を身振り手振りで説明しながら、他競技・他者への理解を深めました。

 

【中学校】授業のようす(11/30)

 本日4校時、1年1組で七海先生が研修の一環として国語の授業を行いました。

 竹取物語の「蓬莱の玉の枝」を題材に、物語の描写をもとにかぐや姫の心情を読み深める学習でした。

 生徒たちは、真剣な表情で物語に向き合い、考えを深めていました。

  

  

【中学校】授業のようす(11/25)

 福島大学生活協同組合の職員3名が来校し、3年1組国語科の授業を参観しました。

 学校現場で一人一台端末(タブレットPC)がどのように活用されているのか、これから教職を目指す学生に向けて教示できることを学びたい、とのことでした。

 本時は、教科書の題材である「私を束ねないで(新川和江)」に出てくる事柄について、その言葉にどのような印象を持ったかを「Google Jamboard(ホワイトボード機能)」に各自が示したり、事柄をインターネットで調べたりするなどして、端末を使ってより良く学習を進めることができました。※WiFi回線接続の影響でノートに記述しながら学ぶ生徒もいました。

 本校では、国語だけでなく、様々な教科で一人一台端末を効果的に活用しています。

  

  

【中学校】(2・3年スポーツ生)「ウォーミングアップ・クールダウン・ストレッチ講座」(11/24)

 医療創生大学・健康医療科学部助教授で、福島県認定アスレティックトレーナーの今野裕樹先生をお招きして、2・3年スポーツ生を対象に「ウォーミングアップ・クールダウン・ストレッチ講座」を実施しました。

 スポーツ生が日常的に行っている【静】と【動】の動きについて、その意味合いや効果的な実施方法について理解を深めたり、実際に実技を行ったりして、今後のトレーニングのブラッシュアップを図りました。

 今野先生の言葉「言われたままにやるよりも、その理由を考えながらやったほうが効果的である。」

  

  

  

【中学校】清掃のようす(11/24)

 給食・SHRの後は「清掃」の時間です。

 心を落ち着かせながら、目の前のゴミ・汚れと対峙します。

 生徒たちの活動により、校舎はいつもピカピカです!

   

   

   

   

   

【中学校】授業のようす(11/21)

 週が明けて、子どもたちは元気に授業を受けています。

 <1-1>【国語】「詩をつくってみよう」

 ・授業で学習した「三好達治の『大阿蘇』」の詩と風景をもとに、自分たちのオリジナルの詩をつくっています。  

 

  <1-2>【理科】「力のはたらき」

 ・「物体に力がはたらく」とはどういうことなのか、について学んでいます。

  

 <2-1>【社会】「北陸地方の産業の発展について」

 ・教科書や資料集をもとに、北陸地方の産業について理解を深めています。

  

 <2-2>【英語】「私の好きな映画は◇◇」

 ・「What is your favorite movie ?」

  「My favorite movie is ◇◇. Because ◇◇…」の英文をもとに、自分の好きな映画とその理由を紹介し合っています。

  

 <3-1>【理科】「固定滑車・動滑車で袋を動かす力は変わるか」

 ・実験をもとに、袋の重さを変えながら滑車にかかる力を調べています。

  

 <3-2>【技術】「画像の送受信をしよう」

 ・画像の圧縮やアスペクト比等に気をつけさせながら、互いに画像データを送受信しています。

  

 

【中学校】授業のようす(11/18)

 3年生が学年閉鎖となり学年フロアは静まりかえっていますが、1・2年生は3年生の分まで活気ある授業を行っています。

 <1年1・2組【保健体育】「跳び箱」>

 跳び箱の段数を変えながら、開脚跳びに挑戦しています。

 <2年1・2組【GS(グローバル・スタディ)】「NZ研修隊とのオンライン」>

 13日(日)からニュージーランドで研修している高1生や先生方とオンラインでつなぎ、現地の様子や交流等について理解を深めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたば未来学園中学校「芸術発表会」を開催しました。

 先月の10月21日(金)、みらいシアターにて、ふたば未来学園中学校「芸術発表会」を開催しました。

 舞台には今年新たに設置させていただいた音響反射版5台を演奏仕様に配置し、音響環境を向上させることができました。おかげで素晴らしいステージが完成し、生徒たちの生き生きとした歌声が会場に響き渡りました。

 発表会の内容については、1年生は〝ひろの童謡まつり“で発表した2曲をのびのびと歌い、2・3年生は各クラスで選曲した合唱曲を力強く歌い上げました。そのほかに音楽創作の個人発表、校歌をイメージした絵画作品の発表、各学年ごとの雰囲気を引き出した校歌斉唱、高校音楽科による日本歌曲の解説と演奏など、芸術の多彩な表現を互いに鑑賞する発表会となりました。各団体演奏が入れ替わる場面では、励まし讃え合う拍手が自然と沸き起こり、心温まるシーンも多く見られました。当日は無観客で行いましたが、保護者の方々へは動画の限定配信にてご鑑賞していただきました。

 

 

【中学校1・2年】演劇ワークショップ

9月1日に、本校みらいシアターにて演劇ワークショップを行いました。

~中学1年生~

初めて1組・2組のメンバーを混ぜて行いました。最初は慣れないメンバーで戸惑う様子もありましたが、演劇をつくっていく中で少しずつ前のめりになり、次第に輪を小さくしながら話し合って進める様子に成長を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~中学2年生~

今回は男女別のグループ分けで実施しました。まずは、決められたお題「ファミレス」「カラオケ」などを短時間で構成し見事に演技することができました。次は先ほどの演技をブラッシュアップし、四角に仕切られた小さなステージで観衆を巻き込む楽しい演劇発表。それぞれが自分の殻を破りながら楽しい活動の時間になりました。

 

【中学校】一般選抜志願者向けオープンキャンパス

7月30日(土)に、小学校6年生を対象とした一般選抜志願者向けのオープンキャンパスを実施しました。

全体の学校紹介では、生徒会役員・中央委員会の生徒が学校生活の様子を楽しくわかりやすく伝えました。本校で行っている「演劇ワークショップ」の様子など、即興劇を通じて伝わったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験授業は、グローバル・スタディ科と哲学対話の2班に分かれて行いました。

グローバル・スタディ科の授業では、本校ALTであるギデオン先生のエピソードを聞き、最後にはゲームを通して理解を深めました。

哲学対話では、子どもたちから出た問いをみんなで決めた後、少人数の車座になって対話を深めました。

 

 

 

 

 

 

校舎案内では、本校生徒が直接校舎を案内して各所で説明を加えました。他に類を見ないふたば未来学園の素晴らしさを味わうことができたのではないかと思います。ご参加ありがとうございました。

秋にはスポーツ選抜志願者向けのオープンキャンパスも実施予定です。

【中学校】オンライン学校紹介

 7月9日(土)に、本校みらいシアターを配信会場として、オンラインによる学校紹介を行いました。

校長先生からの紹介の後、中学校生徒会役員・中央委員会生徒から生徒目線での学校の楽しさや授業の面白さ、特色について発表がありました。参加いただいた皆様に、ふたば未来の良さが伝わったのではないでしょうか。

 7月30日には、一般選抜生向けのオープンキャンパスも行われます。是非、本校に足を運んでいただき、ふたば未来学園中学校についてより深く知っていただければと思います。

 オープンキャンパスへの申し込みは、7月20日が締切となっています。本ホームページに申し込みフォームがありますので、是非ご参加いただければ幸いです。

 

【中学校】情報モラル講演会

 5月25日(水)に、双葉警察署生活安全課より講師の方をお招きして情報モラル講演会を行いました。

実際に動画を観て、SNSにひそむ危険性やスマホの使い方について学ぶことができました。

ご家庭でも、スマホの使い方について改めて話題にしていただければと思います。

【中学校2年生】「リーダー学」の授業実施、小泉進次郎さん来校!

 中学2年生の授業「リーダー学」に小泉進次郎さんが来てくれました。生徒の質問にご自身の経験を交えながら答えてくださり、「リーダーとは何か」「変革者とは何か」にせまるお話をしてくれました。「他人の評価よりも自分の評価を大切に」「少数派になることを恐れるな」など、生徒の心に響く言葉をたくさんいただきました。今回の授業を受けて生徒たちがこれからどのように行動していくか、本当に楽しみです。進次郎さん、本当にありがとうございました。

【中学校】制服着こなしセミナー

 5月16日(月)に、中学校1年生を対象とした制服着こなしセミナーを実施しました。

福島菅公学生服の大川原様を講師としてお招きし、制服の必要性や意義、着こなし方について講話いただきました。

生徒たちは、AKB48グループの衣装をデザインされている茅野しのぶさんのデザイン画や、制服に込められた思いなども知ることができました。

これからも、ふたば未来の制服をステキに着こなしてほしいと思います。

【中学校1年生】演劇ワークショップの実施

 5月13日(金)に、本校みらいシアターにて演劇ワークショップを実施しました。

内容は、台本を自分たちで作成するというもの。しかし、その台本にはセリフを入れられるマスが限られており、1人が話せるひらがな・カタカナは数文字程度。子どもたちは、自分たちのしゃべりたいセリフを入れたり、文脈から「こんな言葉を入れたら面白いのではないか」等を考えたりしながら台本を完成させていました。

 台本が完成したら、いよいよ演劇の実践です。台本の中の世界をどう演劇で再現すればよいのか、適切な間や動きはどうすればよいのかを班のメンバーと交流しながら演劇をつくり上げていました。

【中学校】陸上競技部中体連地区大会壮行会

5月12日(木)に、南相馬市の雲雀ヶ原陸上競技場で行われる相双地区大会に出場する陸上競技部に向けて壮行会を実施しました。

感染症対策のためオンラインでの実施となりましたが、選手それぞれの意気込み・目標が全校生に伝わるすばらしい壮行会になりました。

応援で大きな声が出せない状況ですが、中学校応援委員会で作成した応援動画も流れ、陸上競技部を応援する温かい空気に包まれました。

陸上競技部の皆さん、頑張ってきてください!

【中学校】今年度の哲学対話スタート!

 4月26日(火)に、今年度1回目となる道徳の授業が行われました。

これから哲学対話を実施していく上でのルールを確認し、それぞれの学級でコミュニティボールを作成しました。

中学校1年生は初めての哲学対話。みんなで円型に座り、お互いの話に耳を傾けました。

今回の問いは「死ぬまでに何をしたいか」でした。

「おいしいものをたくさん食べたい」「宇宙に行ってみたい」「今よりも幸せになっていたい」「死ぬまでに1度死んでみたい」等、それぞれが考えていることを思ったまま話している姿が印象的でした。

 

【中学校】オリエンテーション合宿

 4月19・20日に、中学校1学年はオリエンテーション合宿を実施しました。

コロナ禍により宿泊は叶いませんでしたが、1日目はいわき海浜自然の家、2日目は本校みらいシアターにて演劇ワークショップを行うことができました。

演劇ワークショップとはどのようなものか分からなかった生徒たちも、活動を行っていく中でその楽しさに触れ、自分を表現したり、周りの友達の良さを受け入れたりする姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人PAVLIC様より講師の先生をお招きして実施しました。本当にありがとうございました。

中学校1年生の次回の演劇ワークショップは5月13日を予定しています。

【中学校】3年生を送る会

本来であれば3月17日(木)に行う予定でしたが、地震の影響で休校になってしまい、翌日18日(金)に「3年生を送る会」を実施しました。

 

在校生代表あいさつでは、生徒会長の木田剛生くんから

「今日まで、この学校を最前線で引っ張り続けてきた先輩方の姿は、常に私たちの目標であり、憧れでした。これからは、学校生活・委員会・部活動も、中学校を私たちが引っ張っていく番です。これまでの伝統を私たちが引き継ぎ、中学校をより良いものにしていきます。」

という話がありました。中高一貫一期生である卒業生に、今までお世話になったことの感謝とこれからの決意を堂々と述べていました。

 

卒業生代表あいさつは、中高連携幹事の小野雄太郎くんと、中央委員会の紺野一剣くんの2人が行いました。

「本当にあっという間に、中高6年間の半分である3年が過ぎてしまった。1年生の最初の頃は、勉強もあまりしなかったので、授業などでとても苦労した。目的意識をもって、何事にも全力で頑張ってほしい。」

という話があり、先輩方の経験から語られるエピソードを、在校生は真剣に聞いていました。

2人の息の合った漫才トークに会場全体が笑いに包まれるシーンもあり、一期生の仲の良さや温かい雰囲気も後輩たちに伝わったようでした。

 

最後に記念撮影をして、退場まで行いました。

次に会うときは、中学生と高校生ですが、同じ校舎の仲間です。

これからもまたよろしくお願いします。

【中学校】中学1年藤東君が、環境大臣賞を受賞

 12月4日(土)、大熊町のlinkる大熊を会場に、環境省主催の、いっしょに考える「福島、その先の環境へ。」チャレンジアワード2021の授賞式が行われました。

 このアワードは、福島のこれからの環境で実現したいアイデアや思いについて、全国の中学生、高校生、大学生を対象に行われたものです。中学生、高校生、大学生それぞれの部門ごとに審査が実施された結果、本校から応募した中学1年の藤東佑和君が、見事最優秀賞(環境大臣賞)を受賞しました。おめでとうございます! なお、本校からの最優秀賞の受賞は2年連続となります。

 

 他にも本校からは、福島県知事賞に入賞した中学1年の早川征輝君、福島県教育委員会教育長賞に入賞した中学2年の鈴木里桜さんをはじめ7名の生徒が入賞しました。入賞者の三宅恵未さんは兵庫県から本校に入学し、バドミントン部に所属しています。式の後に参加した震災遺構のフィールドワークを通じて、双葉地域のためにも私はバドミントンの世界で頑張っていきたい!と力強く語ってくれました。

 なお、入賞者の作品は、環境省のHPからご覧頂けます(福島。この先の環境へ。で検索すると見つけやすいと思います)。ぜひご覧ください。

 最後に、当日の準備・運営などでお世話になった環境省と福島県の皆様、そしてすべての関係者の皆様、どうもありがとうございました。

【中学校】人権作文コンテスト奨励賞・感謝状伝達式

 先日、今年度の中学校人権作文コンテスト奨励賞への賞状伝達式が、本校校長室で行われ、福島地方法務局いわき支局長の梶内様から本校の入賞生徒に直接賞状の伝達を頂きました。

 また、生徒への表彰とは別に、学校宛てに「感謝状」も頂きました。

生徒たちは人権作文コンテストを通し、人権への意識を大いに高めることができました。

今後も学校として、人権思想の普及高揚に努めていきたいと思います。

【中学校】冬季休業前集会(12/22)

12月22日(水)に、冬季休業前集会をみらいシアターで行いました。
校長先生からは、今年一年を振り返り、改めて将来を見据え、今取り組んでいる学習の大切さについてご講話いただきました。また、立礼の意義について話があり、迎える新しい年でも礼を尽くしながらお互い成長し、学び合うことを期待しているとの話をいただきました。

  その後、代表生徒がスピーチを行いました。生徒会長の木田君は、コロナ禍ではあったが中高運動会を無事開催できたことを自信にしてさらに中高一貫校として盛り上げていきたいとの抱負を語りました。1年生代表の原さんは、入学してからの9か月を振り返り、1年生は春に先輩になる準備をしていこうとの呼びかけを行いました。2年生代表の西山君は、自分が行動することでまわりによい影響を与えられるよう努力していきませんかとのスピーチ。3年生代表の渡部さんは、家族の励ましが支えとなっていること、いよいよ高校生になるという自覚をもって新年を迎えたいとの発表がありました。 


 

ふたば未来の今年はまだ終わりません。バドミントン部の生徒は、全日本選手権大会と東北中学校選手権大会にチャレンジ!そんな仲間の頑張りも全員で共有しながら有意義な冬休みとしていきましょう!

 

【中学校】冬季課外を行いました

 12月23・24日の2日間、冬休みではありますが課外を実施しました。

今年の学習内容を復習し、定着を図りました。また、1月に行われる第3回学力推移調査に向けた弱点克服の授業も行われました。


 

 課外が終了し、本格的に冬季休業に入ります。1年間の学びを振り返り、次につなげることができる充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。2021年、頑張りましたね!来年もよろしくお願いいたします。

【中学校】コーラスコンサートを行いました

 12月20日(月)に、本校みらいシアターにて「コーラスコンサート」と題して学級合唱発表会を行いました。週に1回しかない音楽の授業で練習した曲を、学級の心を1つに歌い上げました。
 合唱の発表会自体が本校初めてのことでした。みらいシアターに中学生の元気な歌声が響き渡り、聴いていたみんなの心を震わせました。

1年生 「COSMOS」

 

 

 

 

 

 

 

2年生 「大切なもの」

 

 

 

 

 

 

 

3年生 「時を越えて」

 

 

 

 

 

 

 

また、最後にふたば未来学園高等学校の星教頭先生による独唱「帰れソレントへ」と、アンコールで「カーロ・ミオ・ベン」も披露されました。ブラボー!!

 

 

【中学校】スポーツ選抜志願者向けオープンキャンパス

10月31日(日)に小学6年生を対象に、スポーツ選抜志願者向けのオープンキャンパスを行いました。新型コロナウイルスの影響で延期となっていましたが、今回無事に行うことができました。

バドミントン・レスリングの部活動体験を終えた後、アリーナ1で中学校代表生徒による学校紹介を行いました。生徒会役員からだけでなく、スポーツ生からも学校生活や寮生活の様子、授業について体験談の説明がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校で行っている演劇ワークショップでは、一般生・スポーツ生関係なく一緒に演劇を行います。実際にステージの上で、小学生に向けて即興の演劇を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープンキャンパスに参加したことで、本校の魅力を存分に味わっていただけたかと思います。ご参加ありがとうございました。

【中学校英語科】中学校英語弁論大会の結果について

 双葉地区英語弁論大会、および福島県下中学校英語弁論大会が開催されました。

 地区大会へは、「創作の部」に3年大内萌楓さん、「暗唱の部」に3年岡村麻里華さん、2年工藤惺成くんが出場しました。結果は、大内さん、岡村さんが1位となり県大会に進みました。工藤くんも2位となり、本校生が上位を占めました。

 県大会は、残念ながらコロナウィルスの感染拡大を理由に、地区大会で撮影した動画による審査となりました。結果は、岡村さんが「暗唱の部」3位入賞を果たしました。実際に県大会の舞台でパフォーマンスをすることはできませんでしたが、昨年度は弁論大会自体が中止となってしまったので、今年度開催され、弁論大会に向け一生懸命努力し準備してきた成果を発揮することができたことを本当に嬉しく思います。

 

「暗唱の部」岡村麻里華(3年) Limelight 県大会3位、地区大会1位

      工藤 惺成(2位) Zorba’s Promise 地区大会2位

「創作の部」大内 萌楓(3年) What Brings You Joy 地区大会1位(県大会出場)

【中学校】一般選抜志願者向けオープンキャンパス(7/31)

 小学6年生を対象に、一般選抜志願者向けのオープンキャンパスを行いました。

 全体での学校紹介では、生徒会役員が中心となって、毎週水曜日に実践しているEnglish Dayの実演も交えて説明を行いました。探究活動の取組や演劇ワークショップの紹介では、教頭からの突然の振り(指名)にもめげず、アドリブも交えて、その楽しさや効果を伝えていました。 

 体験授業のGS(グローバル・スタディ科)では、英語表現を用いてグループで校舎探索をしました。グループの仲間同士や、途中に立っているサポートの中学生と英語でのやり取りを楽しんでいる様子が見られました。

 

 体験授業の哲学対話では、「嘘」について考えました。「良い嘘・悪い嘘ってなんだろう?」という問いから考えを深めていきました。「相手を思ってつく嘘は良い嘘なのではないか」「相手のためを思って嘘を言っても、それが本当に相手のためになるかはわからない。だったら嘘をつかずに正直にいた方がいいのではないか」などの意見が出ていました。

 最後に校舎見学も行いました。実際にオープンキャンパスに参加したことで、本校の魅力を存分に味わっていただけたかと思います。ご参加ありがとうございました。

【中学校】夏季休業前集会(7/20)

20日(火)、生徒会役員が運営して、夏季休業前集会を行いました。

校長講話では、4月からの学校の動きを振り返る中で、各種行事の変更が生じた中でも学習に部活動に全力で取り組んできたこと、その成果を夏休みに有効活用していくこと、その上で、各学年向けに具体的な目標と方向性を提案してくださいました。また、東京オリンピック・パラリンピックの話題にも触れ、本校にゆかりのある先輩方が、バドミントン競技と女子サッカー競技に多数出場することが紹介されました。そしてここでサプライズ。バドミントン競技に出場する桃田賢斗選手から本校生に届いたビデオメッセージが上映されました。このサプライズには、生徒も教員も大盛り上がり。桃田選手はビデオの最後を「恩返し」という言葉で締めくくっていましたが、全選手がメダリストとなって、また来校してくれることを願っています。ぜひ凱旋パレードをやりましょう!

続いて、生徒会長の山形さんが、今、自分たちが大事にすべきことについて意見発表を行いました。各学年代表の作文発表は、1年生は大石さん、2年生は佐藤さん、3年生は南郷さんが、各学年や自分自身の成長と目標について、清々しく発表を行いました。

そして、ALTニック先生とのお別れ。英語と日本語でのあいさつでは、「私はアメリカで日本語を学んだ。それはマイノリティーで、冷ややかな目で見られたこともあった。でも、どうしても学びたくて。そして、こうしてふたば未来学園で皆さんに出会い、皆さんから日本の多くのことを学び、英語を教えることもできた。とてもよかった。皆さんもぜひ、整備された道を選択しないで、困難があっても自分が思った道を進んでいってください。道の迷ったらいつでも連絡してください。」とのアドバイス。やっぱりニック先生も「変革者」でした。帰国後もニックらしい道を歩み続けていくことをお祈りしています。

集会に先立って、大掃除を行いました。今回もせっせと活動する姿を見ることができました。とある生徒に「なんでそんなに掃除頑張るの?」とたずねると、「えっ、頑張ってるわけじゃないんですけど、普通です。でもオープンキャンパスできれいなところ見せたいじゃないですか。」との返答。周りの生徒も「んだ、んだ」との表情。ありがとうございました。

 

 

【中学校】3学年「性に関する教室」を開催(7/14)

中学3年生を対象に、こみゅーん助産院院長の草野佑香利様、助産師の永瀬美和様をお招きし、学級毎に教室を実施しました。


思春期の心と体の発達について、多様な性の在り方、性感染症のリスクと予防等について分かりやすく説明してくださいました。特に、中学生の男女の付き合い方についての事例検討会では、各グループで活発に意見交換を行いました。

また、自分の将来をイメージすることや、自分や相手を大切にすること、一人ひとりの存在が奇跡であり、必然な存在として生まれてきたことなど、命に関する大切な話がありました。

事後感想用紙からは、「命が誕生することは喜ばしいことではあるけれど、それと同時に責任も生まれること
を改めて考えた」「思春期は自分が思っていたよりも大事な時期だということを再認識した」「性とは心
をつくして生きることをいい、大事にしていきたい言葉だと思った」など、今日の講演が有意義な時間であったことが伺えました。今日の学びを忘れずに、明るく健康に生活していきましょう!

【中学校】2学年「薬物乱用防止教室」を開催!(7/8)

中学2年生を対象に、広野薬局学校薬剤師の坂本優先生と稲川ひろみ先生をお招きし、薬物乱用防止教室を
開催しました。

今回は、「ドーピングについて」と「薬物乱用について」の2本立てで、VTRを交えてご講話いただきました。
ドーピングはフェアプレイの精神に反する行為であること、すぐに手に入る風邪薬やのど飴等に含まれる成分
もドーピング規定違反にあたる場合があることを教えていただきました。「アスリートは、身体に入れるものにも責任を持つ必要がある」とのこと。ビクトリー生を中心に真剣に話を受け止める姿が見られました。


また、大麻や覚せい剤、危険ドラッグ等を使用することで、心や体に多くの影響がでること、1回だけの使用でも
依存してしまうなど薬物の怖さを実感しました。薬の正しい使用方法を理解し守ること、薬物使用を誘われた場合には毅然と断ること、逃げることなど、丁寧にお話しくださいました。


最後に、保健委員会の生徒が、「今日の講演の内容をしっかり受け止め、今後の生活に生かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。その通りですね。

【中学校】哲学対話(7/13)その2

3年2組の哲学対話。Bグループの様子から。

この日のBグループの問いは「困っている人を助けるのは正義?思いやり?」

「正義」と「思いやり」、なかなか対にしにくい価値を扱ってみたところに、Bグループのやる気を感じました。

対話は、「思いやり」をベースに進行。「思いやりとはよく言うけれど、おせっかいにもなり得る」「本当の思いやりとは?」「私はどちらでもない。困っている人を助ける行為は自己満足にも思える」「感謝されることで自分の存在意義を感じることもある。相手のことを考えることが大事」「僕は、自力で問題を解いていて、もう少しでできそうなのに、いらぬ助言を受けることがある。困っている相手を見てすぐ手を差し伸べるのではなく、相手が何を求めているのかまで考える必要があるのでは?」「正義は個人の価値観で、思いやりは世界共通の考えでは?」「その逆では?」「お互いの正義がぶつかり合って戦争が起きる、思いやりは平和を生む」「正義は、相手を思いやる暇がないのでは?緊急事態において人を助ける際に瞬時に起こる思いが正義では?」

対話は深まりを見せる中、ある女子生徒が「思いやりの漢字には『心』が付いているので、心を通い合わせるところが大事なのでは」と発言。この発言で、対話は、「私たちは、心を通じ合わせて生きているか?」というステージへ進行。「SNSの使い方はどうか?」「相手のことを知ることが大事」「知るためにはどうしたら良いのだろうか?」というところで終了。その後の自己対話では、振り返りシートに黙々と記述する姿がありました。

 

哲学対話は、今年度、特任講師として新たに堀越耀介先生をお招きしました。コロナ禍により、現在はオンラインでご指導をいただいています。また、授業後のカンファレンスでもご指導いただいています。

生徒にとっても、私たちにとっても心強い存在です。再び対面で哲学対話できる日を心待ちにしています!