ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【工業】R5 ものづくりマイスター事業の取組み

令和5年度 ものづくりマイスター事業の取組み

 

 10月下旬よりスペシャリスト系列工業では、【 ものづくりマイスター活用事業 】に取り組んでおります。

今年度も、高校2年次生を対象に【 旋盤作業 】、高校3年次生を対象に【 電子機器組立作業 】を実施しております。

     【 旋盤作業 】 実施計画と作業の様子 

         1回目 10月19日(木)       

         2回目 10月26日(木)      

         3回目 11月 9日(木)      

         4回目 11月30日(木)      

         5回目 12月 7日(木)      

 

講師の方は、

2年次生の旋盤作業では、IHI相馬事業所から昨年に引き続き 武田 泰彦 様には3回、今年度は 服部 新太郎 様

にも2回ご指導いただきます。

武田様より、作業や安全に関する指導を受けた後、旋盤操作の指導を受ける様子

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

服部様より、切削指導を受ける様子

   

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 3年次生の電子機器組立作業講師の方も、昨年に引き続き 草野 拓 様のご指導をいただいております。

     【 電子機器組立作業 】実施計画と作業の様子           

         1回目 10月31日(火)

         2回目 11月14日(火)

         3回目 11月21日(火)

         4回目 11月28日(火)

         5回目 12月 5日(火)

 

 

 講義を始めるにあたり、福島県技能開発振興センターにて、

ものづくり事業を担当されている 齋藤様 より事業説明などがありました。

草野様より、指導を受ける様子

  

 

 

 

 

 

 

 各学年5回ずつ、1回当たり3時間程度、約15時間の作業時間となる予定です。

日程の途中には、後期中間考査や修学旅行などの行事もあり大変ではありますが、授業で学んでいることに加え、

さらに専門的内容や技術の習得を目指し、関連する内容についても教示いただきながら、各自の工業力向上のため

に取組んでおります。ご安全に!

 

【広島研修】 崇徳高校さんとディスカッション(二・三日目)

二日目は本校&早稲田大学企画の1F地域塾にも登場する
早稲田のTさんのガイドで平和記念公園フィールドワークを行いました。

彼の後輩の崇徳(そうとく)高校新聞部さんらも合流。
爆心地、原爆ドーム、動員学徒慰霊塔、レストハウス(旧燃料会館)、
原爆供養塔、韓国人慰霊碑、平和都市記念碑などのガイドを受けました。

被爆者講話はIさんのお話でした。
理系男性らしい数字の話が多く出ましたが、
もっとご自身と家族の被爆の話を詳しく聞きたいと思いました。

その後Tさんが所属するカクワカ広島さんが経営されるカフェ、ハチドリ舎で
お昼&ワークショップをしてもらいました。
ここでも崇徳高校さんがいてくださって良い交流になりました。

グループトークのテーマ
は「広島で学んで、福島の原発事故を伝承するにあたって活かせることは何か」で
サブクエスチョンとして
①そのそもなぜ伝承するのか? 
②二つの場所が持つ課題の共通点は? 
③一緒にできそうなことはある? 
という順番で考えを述べあいました。

最後の生徒が言った「もっと、もやもやしたい」という言葉が印象的でした。

三日目は宮島を観光し、帰路につきました。

【広島研修】 広島県立国泰寺高校との交流・平和記念資料館(一日目)

高校1年次の11名で11月10日~12日に広島研修に行ってきました。

原爆被害から復興した広島を訪問することで、

過去を伝承する意味や、その困難さ、方法などについて考査するのが目的です。

 

一日目は広島県立国泰寺高校の2年生の探究の授業に混ざり、

「ヒロシマ・フクシマの経験を後世に伝え続けるために必要なこと」
「2030年のエネルギーミックスのグラフを作ろう」の二つの題でディスカッションを行いました。

限られた時間なので、少し物足りない部分もありましたが、

緊張するふたば未来生を上級生でもある国泰寺生がリードしてくれて

思っていることを話すことができました。

 

夕方は平和記念資料館を訪問しました。

被爆者ひとりひとりにフォーカスした展示に胸が打たれます。

コロナ後・円安の影響か、来館者の9割5分が欧米系の方で、それにも驚きました。

本校生の折鶴奉納(翌日)

 

【中学校】合唱練習試合を行いました!

 

 11月24日の合唱コンクールに向けて練習が本格化してきました。
 今日は学年の垣根を越えた合唱練習試合を行い、お互いの歌を聞きあいました。

 双方歌い終わった後に、良かった点や改善点を話し合い、合唱をより良いものにしようと積極的に意見を出し合っていました。


 今日の練習を機に、合唱のレベルが上がっていくといいですね。本番がとても楽しみです。

【中学1年生】Global Studyでビブリオバトルを行いました!

 1年生の global Study の授業ではビブリオバトルを行っています。
 英語の多読をしている中で、一番気に入った本をクラスメイトに発表する活動です。
 今回はその集大成、チャンピオンシップを未来シアターで行いました。

 各グループの代用者が前に立ち、堂々としたプレゼンテーションを披露してくれました。


 どの生徒も甲乙つけがたい内容で、誰が優勝してもおかしくない内容でした。
 今後も英語の多読活動を続けて、読書を楽しみながら英語力に磨きをかけてくれると嬉しいですね。

【中学校】11/7後期中間考査が始まりました

 高等学校では2日(木)から明日8日(水)にかけて、そして中学校では本日7日(火)から明日8日(水)にかけて「後期中間考査」を行っています。中学校では、どの学級でも生徒が真剣な表情で考査に臨んでいます。

   

   

 中学生の本日・明日の下校時刻につきましては、10/20(金)及び本日朝に一斉メールでお知らせしたとおりです。

 両日ともに給食を食べて下校となります。

【高1スペシャリスト系列】アメリカの高校生との交流

今年度、本校1年次スペシャリスト系列の生徒29名が、

英語の授業にて、アメリカの高校生と交流をしています。

 

Global Classmates 2023に採択され、テキサス州にある Lake Highlands High Schoolと

8月からオンライン上で交流をしてきました。

2週間に1回トピックが更新され、自己紹介、マイブーム、今流行っているもの など、生徒たちにとって身近なテーマで交流を続けています。LHHSの生徒は日本語を勉強しているため、お互いの勉強になるように英語と日本語で交流をしており、本校スペシャリストの生徒も本気になって取り組んでいます。きになる投稿に対してコメントをしたりしながら楽しく英語を学んでいます。

そして、先日omiyage exchangeとして、お互いにお菓子などを送り合いました。

パートナーに手紙とプレゼントを用意して、箱に詰める様子や、届いたプレゼントを開ける様子をビデオにして送り合いました。

 

 

生徒たちは、LHHSの生徒たちからの動画を見て盛り上がっていました。

そして、一人一人にプレゼントが渡されると、丁寧に日本語で書かれた手紙や見慣れないお菓子に興味津々でした。

 

LHHSとの交流は2月まで続きます。少しずつ深いテーマについても議論していく予定です。

この交流をきっかけに、英語の学習に対するモチベーションが上がっていると感じます。

さらに、海外にも興味を持ってくれると嬉しいです。

【ご支援の御礼】株式会社スカイブルー様より御寄付を頂きました

令和5年10月27日(金)に、株式会社スカイブルー東北営業所の片達男会長と、広野町商工会会長代行である株式会社稲村屋の稲村光弘様が来校され、ふたば未来学園を支援する会に対して多大なる御寄付を頂きました。
株式会社スカイブルー様は三重県に本社を構えるテント等を販売する会社であり、会社を挙げて東日本大震災後から被災地区、特に福島県浜通りに対する支援に取り組んでおられます。
昨年度に引き続き今年度も、双葉郡富岡町にある東北営業所や三重県の本社の皆様からの浄財を含めた御寄付を頂きました。
片会長から、「7年前から福島県の支援をしていた。ふたば未来学園の生徒の活躍は様々なところから見聞きしており、学校の近くを散歩するといつも元気なあいさつをしてくれる。双葉郡の応援をこれからも続けるとともに、ふたば未来学園の生徒の活躍を今後も期待している。」とのお言葉を頂きました。
本校校長から、御寄付に関する御礼を込めて感謝状を贈呈させて頂きました。

【中学校3年生】演劇ワークショップを行いました

 本日の演劇ワークショップは4時間通しの特別編でした。
 今回は演者と演出家の役割をグループ内でローテーションして行うという活動でした。

 演出家にはキャスティングから演者への指示までやることが様々です。

 舞台に出ずに演劇を作る作業は生徒にとって初めての経験だったので、最初はどう指示をしていいのか戸惑う様子が見られました。

 生徒それぞれが自分のやり方で友人に指示を出す姿や、仲間の個性を生かしたキャスティングをしている様子を見ることができました。


 演劇ワークショップも残すところあと1回となりました。集大成としてどの様な姿を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

【高校】薬物乱用防止教室

10月20日の4校時に、アリーナ1で薬物乱用防止教室を実施しました。
講師としていわき中央警察署浜通り少年サポートセンターの加藤美希様をお招きし、「薬物に対する正しい知識」「薬物乱用の危険性について」「薬物乱用による弊害について」等に関する講話をいただきました。
生徒の身近な話題も交え、具体的な事例を示しながらお話いただき、生徒たちも薬物乱用の危険性について実感していたようでした。

    

【高校 情報科学同好会活動】EVミニカートの取組み 第二弾

 

 今回は、2回にわたる練習走行会後から、10月9日(月)に茨城県下妻市にある筑波サーキットを会場に『 2023EVミニカート筑波大会 』に参加してきた内容を報告します。

 

 練習走行会後、9月の前期末考査が終了してから、放課後や週末の時間に職員駐車場などで安全の確保に留意しながら練習走行をし、走行会で経験したことを再確認しました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中で、

10月参加の筑波大会に向け、  
・30分連続走行できるか?                
・登坂は大丈夫なのか? 

などを検証しながら、できる範囲で変更や調整を行いながら練習し、確認作業をしました。

短時間でも走行を繰り返したことで、乗り方にも操縦にも慣れ、理解を深めることができました。

 

 そして、待ちに待った10月9日(月)2023EVミニカート筑波大会

生憎の雨模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降水確率80%、時折たたきつけるような降雨の中、競技会実施とのことで、その準備をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受付。

参加30台+2台( 新カテゴリー ) 予定どおり2台( Aチーム:1年生、Bチーム:2年生 )参加。

 

大会は、日本電気自動車レース協会(JEVRA)主催のもと、

指定された市販の車体とバッテリー、制御基板・装置、自作ブラシレス・モーターを使用し、

1周約2Kmのコースを30分間走行し、その周回数により順位が決定します。

 

参加者ミーティングの後、指定部品( ブレーカー、測定装置など )に交換、取り付け。

競技開始前30分前までに車検を通過しなければなりません。

 

しかし、1台がマシントラブル!( 制御装置に電源が入らない )

急遽、主催の技術担当者の応急処置をうける。( 電気系統のトラブルのよう )

 

スタート20分前アナウンスが流れ、グリッドに向かう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

応急処置を施していただいた結果、

電源が確保され、修復マシンも、何とか3分前くらいにスタートグリッドに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタート時は雨足も弱まり、競技スタート!

 

 

 

 

 

 

 

途中、雨脚が強まるも、順調に走行を重ねることができました。

 

大会結果

大会規定には及ばず、順位はつかなかったものの、2台共に30分間走りきることができた。(印)

5周(約10Km)完走でした。

        ベストタイム  平均速度

Aチーム(1年生) 6’36”2 18.04Km/h

Bチーム(2年生) 5’57”2 20.26Km/h

ちなみに、

同カテゴリー1位は、8周走破

          ベストタイム 3’26”1

          平均速度 32.62Km/h

 

 

11月下旬には、相双EVミニカート大会が控えているので、

この大会での経験を生かして、もっと速くなるように調整していきます。

 

【中学校】後期生徒会総会が行われました!

 10月23日月曜日の5,6校時に後期生徒会総会が行われました。

 まず任命式が行われ、新しく学級や委員会の委員長になった生徒も、前回から委員長の役を継続する生徒も緊張の面持ちで式に臨みました。

 今後責任を持って各々の仕事を全うしてほしいと思います。


 その後、生徒会総会が行われ、生徒同士で活発な意見交換がされました。

 難しい質問や、鋭い質問に各委員長が真摯に答えていました。

 生徒一人一人が生徒会の一員です。学校生活がより良いものになるよう皆で協力していきましょう。

【高校 情報科学同好会活動】EVミニカートの取組み 第一弾

 福島県再生可能エネルギー支援事業の助成により昨年度から始まったEVミニカートの取組みを、今年度も継続実施しています。今年度は、相双地区の実業校(主催:福島県立小高産業技術高校、福島県立テクノアカデミー浜)で、相双大会として11月下旬に実施する予定となっています。

 高校の情報科学同好会は、2年生2名、1年生2名の計4名です。2年生は昨年に引き続きの活動となりますが、1年生同様、実際にEVカートを製作したり走行するのは初めてです。今回は相双大会などを前に、7月14日(金)と8月21日(月)に行われた練習走行会時の様子を報告します。

 7月14日(金)の練習走行会は、南相馬市にある『 ロボットテストフィールド 』の走行路を活用して行われました。

当日は生憎の少雨もあり、制御装置などの雨天対策を施しながら、走行練習を行いました。
 

  

 

 

 

 

 

 

 

10月に茨城県下妻市にある『 筑波サーキット 』で開催される『 EVミニカート筑波大会 』に2台参加することになったので、2年生と1年生のドライバーを決めて、交互に走行練習を行いました。

雨天走行やその対策の仕方、メンテナンスやサポート方法なども確認することができました。はじめての練習走行としても有意義な日となりました。

 

8月21日(月)は、浪江町の『 ふたば自動車学校 』教習コース( 外周 )を活用し、晴天のもと2回目の練習走行会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月末ごろ開催される相双EVミニカート大会の会場ということもあり、走行位置や他車との状況を見極めながらの練習走行となりました。また、10月の筑波大会でのサーキット走行を見据えた取組みや、今後の対策などについても知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

日差しも厳しく、操縦者は汗だくでしたが、次の取組みに向けて、よい走行会となりました。

 

 

【中学・高校】令和5年度 中高合同運動会

 10月13日(金)に、広野町グラウンドで中高合同運動会を実施しました。天候にも恵まれ、心地よい秋晴れの下運動会を行うことができました。

 中学生から高校生まで4色の縦割り班とし、各色での得点を競いながら競技を通して交流を深めました。借り物競走・綱引き・玉入れ・部活動対抗リレー・中高合同リレーの5種目を行いました。静岡県の三島長陵校舎にいるJFAアカデミー福島の生徒も含め、全校生での運動会を大成功に終えることができました。

【中学校2年生】「リーダー学」で東洋システムの庄司社長にご講義いただきました!

中学校2年生の『第2回リーダー学』では、東洋システム株式会社代表取締役の庄司秀樹さんを講師にお招きして授業を実施しました。

 リーダー学では、社会を牽引している変革者と実際に出会い、変革者の「価値観(考え方)」「創造力(生み出す力)」「組織行動力(仲間を引き付ける力)」を学び、これからの社会を創る人材「変革者型リーダー」を育成することをねらいとしています。

 講義では、東洋システムの取組や、庄司社長が実際に経験されたこと踏まえ、「失敗を怖がらないチャレンジ精神」「2割増の目標を立てると成長できる」「じんざい(人財、人材、人在、人罪)について」「自分のやりたいことを持ち続けることが大事」など、リーダーやフォロワーに必要な要素や自分が成長するために大切な意識についてお話をいただきました。

質疑応答では、生徒たちからたくさんの質問が出て、庄司社長に一つ一つ丁寧に回答していただきました。

庄司社長、本当にありがとうございました。

【中学校】先生方も日々研修しています

 10月4日(水)に県教育委員会の先生方を本校にお招きし、中学校の先生方が各教科で授業研究を行いました。

 「どのように授業を進めていけば、生徒が内容を理解しやすくなるのか。」の視点で、先生方も日々研修を進めています。

   

   

   

 

【中学校】後期が始まりました!

10月2日より後期が始まりました。

1時間目に新しい生徒会メンバー主導で、中学校集会が行われました。

校長先生のお話や生徒指導主事の先生のお話を聞き、

後期ではどのように学校生活を送っていくべきかもう一度考えることが出来ました。

前期での反省点や、今後どのような自分になりたいかを考えて、後期も頑張ってほしいと思います。

新しい係、委員会、そして生徒会のメンバーと共に学校生活を更に良いものにしていきましょう。

 

【中学校】学活の様子

10月から始まる後期に向けて、学活では各クラスの学級編成が行われました。

学級委員長はもちろんのこと、委員会や教科委員などを決定しました。

学級はクラス全員で作るものです。自分の役割に責任を持って仕事を全うしてほしいですね。

1-1

1-2

2-1

2-2

3-1

3-2

【高等学校】F-REIトップセミナーを実施しました。

 9月12日(火)、高校2年次生徒全員を対象に、福島国際研究教育機構(F-REI)の山崎光悦理事長をお招きしてトップセミナーを開催しました。F-REIは、浪江町に拠点を置き、福島・東北の復興を実現するための世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指して設立されました。

 山崎理事長のお話は、最先端の科学技術の紹介から学ぶことの意義など大変示唆に富むすばらしいお話でした。生徒たちに大きな刺激になりました。山崎先生、後進への期待と心のこもったお話に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

【中学校】前期期末考査を行いました

 昨日13日(水)から本日14日(木)にかけて、中学校では「前期期末考査」を実施しました。

 期末考査は技能教科を含めて計9教科の試験を行います。試験範囲も広いため、事前の計画的な準備が必要になります。何よりも、授業の予習や復習、課題への取組といった日常的な学習習慣の確立が肝要です。

 明日以降、試験結果が返却されます。内容の理解が不十分であるところは、目標を決めて克服できるように努力してほしいと思います。

 <考査の様子>

   

   

第7回1F地域塾(早稲田大学と共催)が行われました

9月9日(土)に第7回1F地域塾が本校で開催されました。
午前中には福島第一原子力発電所を見学し(高校生以上)、
午後は学校で「1F廃炉の現状と1F廃炉の先を考える」をテーマに
本校の高校生4名といわき市の漁師さんとの座談会を行いました。


実施した1F視察には50名が参加し、本校で開催した第7回1F地域塾には
69名(会場 61名+オンライン 8名)の方が参加しました。

 

【中学校】BHBIの生徒と交流しました

 9月4日(月)・5日(火)の2日間、

 Block House Bay Intermidiate(New Zealand)の生徒が本校を訪問し、本校生徒と交流しました。

 2日(土)から生徒宅でホームステイを行い、4日(月)から本校で授業を受けました。

 

 初日にwelcome ceremony を行い、本校からは有志生徒による楽器の演奏、

 BHBI生徒からは歌とダンスの披露がありました。

 その後はBHBIの生徒も各クラスに分かれて普段通りの授業を受けました。

 本校の生徒もBHBIの生徒も緊張の面持ちでしたが、

 みんな楽しそうに授業を受けていました。

 

 

 全ての生徒にとって素晴らしい経験になりました。

 BHBI, thank you for visiting us and see you soon!

 

【中学校】夏季休業後集会

 

 7校時に夏季休業後集会を行いました。

 まず、トルコ・イスタンブールで行われたレスリング世界選手権で優勝し、チャンピオンなった阿久津こはるさんの紹介がありました。

 副校長先生からは、日本や世界で活躍する仲間とともに切磋琢磨し、自分自身の力を大いに発揮してほしいとお話いただきました。


 また、学校生活や普段の生活で気を付けるべきことを生徒指導の先生のお話を通してもう一度確認しました。

 最後に、8/29に相双地区英語弁論大会に出場する生徒のスピーチを聞きました。

 その後、9月に行われる地区駅伝大会の選手壮行会を行い、大会に出場する生徒に熱いエールを送りました。

 長期休業が終わり、生活のペースを戻すのが大変だとは思いますが、また皆で充実した生活を送っていきましょう!

【探究】第12回ふくしま学(楽)会

7月30日(日)に第12回ふくしま学(楽)会が本校で開催されました。


この会は早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンターとふたば未来学園、広野町の共催です。
今回のテーマは「私たちの創造的復興とはなにか?:福島復興と日本社会」で対面参加60名、オンライン参加40名の計100名が参加しました。今回司会を努めてくださった井出さんは本校の1期生です。

浅野撚糸株式会社(フタバスーパーゼロミル)や福島しろはとファームなど本校の探究などでもお世話になっている会社の方からの発表のあと、本校生徒2名が発表しました。

その後、2名の生徒はパネルディスカッションにも参加しました。

 

【探究】高校生の哲学対話キックオフミーティング

7月29日(土)に福島市の福島フォーラムで「高校生の哲学対話サークル キックオフイベント」が開催されました。

このイベントは福島県内の高校教員4名が企画し、県内の高校生が学校の枠を超えて対話し語り合える場所を作ることが目的で行われました。本校では「対話」を探究のテーマとしている高校生2名が参加し、その他、桜の聖母学院高、福島高校、原町高の生徒が約20名参加しました。

まず最初に北アイルランドの小学校で実施している哲学の授業を記録したドキュメンタリー映画である「ぼくたちの哲学教室」を鑑賞後、感想を交えながら問いを交えて対話を始めました。最初の1時間は高校生だけで対話をし、残りの30分は一般参加者約50名も対話に参加しました。

本校からの参加者から対話の最後に「中学校からふたば未来学園では哲学対話をやってきたが、別の高校の生徒や大人の方など幅広い方と議論できてとても楽しかった」との感想をまとめてくれました。

 

7/28(金)高校一日体験入学の様子

 7月28日(金)に多くの中学生を迎えて、「高校一日体験入学」を行いました。

毎年、多くの中学生に参加していただいており、今回も日頃の本校生徒たちの学びの一部を、系列ごとに体験していただきました。短い時間の体験授業でしたが、中学生の皆さんの進路決定の一助となれば幸いです。

【当日の資料】

R5.7.28 高校一日体験入学(全体要項).pdf

R5体験入学(学校・学科紹介・入学者選抜)等.pdf

R5トップアスリート系列パンフレット.pdf

R5 寮説明会資料.pdf

【体験入学の様子】

生徒発表 

寮説明会

 

体験授業

(理科)面白理科実験

 

(農業)ハーバリウム作り

 

(農業)紅白饅頭の製造体験

 

(工業)VR体験

 

(工業)手仕上げ作業(記念プレートの作成)

 

(商業)「caféふぅへようこそ」ふぅスペシャルを作って商業を学ぼう。

 

実技体験

(スポーツⅡ)野球の実技体験

 

(スポーツⅡ)サッカーの実技体験

 

【中学生探究】中学生の取り組みが紹介されました

中学三年生が、「浜通りの古代製鉄方法を再現する」プロジェクトとして「たたら製鉄」にチャレンジし、
福島放送「シェア!」内「ふるさとシェア!」のコーナーに取り上げてもらいました。


高校5期生の探究に刺激を受けて、昨年から計画していたものです。

実習助手の先生に大変お世話になりました。

【中学校】「壮行会」および「夏季休業前集会」を行いました

 7/14(金)は3校時まで授業、4校時の大掃除の後、5校時に「壮行会」および「夏季休業前集会」を行いました。

 各種大会等に出場予定の生徒に向けた壮行会では、出場生徒が大会での目標や決意を語るとともに、在校生皆で熱いエールを送りました。

 

 それぞれ目標は異なると思いますが、自分のベストを尽くして全力を出し切ってくることを期待しています。

 その後、夏季休業前集会を行いました。 校長先生をはじめ、諸先生方から進路に関してや夏休みの過ごし方についての話がありました。

 

 夏休みは「自己管理能力」が問われる時期だと思います。自分がすべきこと、自分が学びたいことを思う存分吸収してください。また健康や安全に十分留意してください。

【図書】京都トヨペット様図書寄贈式

 7月12日(水)、 今年度8年目となる学校図書寄贈式を図書室にて行いました。

 本校の開校以来、 毎年たくさんの学校図書を寄贈してくださっている 京都トヨペット株式会社の代表取締役会長 澤井孝之様、 秘書室 室長の前田のり様がはるばる京都よりおいでくださり、 本校副校長をはじめ教員と、 生徒を代表して中高の図書委員会の役員6名がお迎えしました。

 澤井会長様が、東北・ 福島への震災復興支援として始まった図書寄贈の経緯、そして今、 本校で学び「変革者」 を目指す子どもたちへの熱い想いを話してくださり、 どの生徒も真剣な表情で聞き入っていました。

 今年も中高図書委員長が、 お礼の言葉とともに図書委員会全員のメッセージを載せた感謝状を お渡しました。 最後に笑顔で集合写真を撮って式典を締めくくることができました 。

 当日お披露目された書架には、 中高生の心に響くような幅広いジャンルの書籍がずらりとディスプ レイされ、 参加した生徒からは驚きと歓声の声が上がっていました。 ミステリーや恋愛小説の最新刊から詩集、ドキュメンタリー、 科学、キャリア教育、実用書、 イラストの専門書など幅広くご寄贈いただいております。

 ぜひ生徒の皆さんには、 夏休み中にもたくさん図書室に足を運んでもらい、 寄贈図書をはじめたくさんの素晴らしい本との出会いを楽しんでい ただきたいと思います。

 

記念撮影

 

 図書目録のご寄贈(京都トヨペット株式会社の代表取締役会長 澤井孝之様と 對馬俊晴 副校長)

 

 感謝状贈呈 高校図書委員長 山内永遠 さん
       中学図書委員長 市川眞央 さん 

 

 

 2人とも澤井会長さんの想いを受けて、 自分なりの言葉で堂々とお礼の言葉をお伝えすることができました 。 感謝状も含めて会長さんが笑顔で大変喜んでくださったのが印象的 です。

 

 

 寄贈図書の一部と昨年いただいた電子モニター(司書の齋藤さんがお披露目にあわせてディスプレイしてくださっています)

 

 子どもたちは早く新しい本を読んでみたくてワクワクしています。

 

【中学2年生総合】フィールドワークを行いました

 7月13日に、広野、楢葉、富岡、川内の4町村に分かれてフィールドワークを行いました。

 現在2年生は、個人で探究テーマを決めて調査を進めています。

 施設に訪問して話を聞いたり、地元の方にインタビューをしたり、積極的に活動する姿がたくさん見られ、今後につながる有意義な時間となりました!

【中学3年生】フィールドワーク2回目に行ってきました!

 

 中学校3年一般生がフィールドワークを行いました。

 3年間、双葉の魅力を探し発見する活動をしてきた集大成のフィールドワークでした。

 ポスターを配布して発信をするグループや、もう少し話を聞いてみたいとインタビューをするグループ、地域の方々と座談会を開き、意見交換をするグループ等、それぞれの形で活動を行いました。

 どの生徒も生き生きと活動していました。

 今後は9月の発表に向けて準備を行っていきます。

【中学2年生】薬物乱用防止教室

 7月10日(月)に、本校みらいシアターで薬物乱用防止教室を行いました。

 講師として学校薬剤師の坂本優先生をお招きし、動画を中心としながら薬物の危険性について学ぶ機会とすることができました。思春期の生徒たちにとって、薬物は成長を阻害するとても危険なものです。「~REALの原則~」をもとに、正しく判断することができるようになっていってほしいと思います。

 

~REALの原則~ 薬物に対して、「自分は嫌だ」と気持ちを伝え、断ることが大切

  R:refuse(断る)

  E:explain(説明する)

  A:avoid(避ける)

  L:leave(立ち去る)

【中学2年生】GS2ボードゲームプロジェクト最終回

 今まで作成してきたボードゲームのプロジェクトが最終回を迎えました。

 今回発表したチームもすべてオリジナリティに溢れており、どのゲームも誰がプレイしても楽しいものに仕上がりました。

 ゲームの説明も英語で行い、もちろんゲーム自体も英語で書かれています。

 SDGsをテーマにしたゲームを作成するという難しい内容でしたが、皆一生懸命に期待以上のものを作ってくれました。

 次のGSのプロジェクトでも驚かせてくれることを期待しています。

【中学1年生】栄養食育講座を行いました

 7月10日(月)に中学校1年生を対象に「栄養食育講座」を行いました。

 成長期において健全な食生活を営むために必要な正しい知識を身につけ、今後の食生活に生かしていくことを目的に、岡田 真樹先生(広野町学校給食共同調理場 栄養教諭)に講義をしていただきました。

 自分手帳やタブレットを活用して、必要なエネルギーや栄養素について学んだり、自分自身の食生活を見直したりすることができました。今後の生活に生かしていってほしいと思います。

【中学1年生】フィールドワークに行ってきました

 6月29日(木)、未来創造学(総合学習)の時間として初めてのフィールドワークに行ってきました。

 今回のフィールドワークのテーマは、「双葉ふしぎ発見!」。双葉郡の魅力についての「ふしぎ」を探すため、広野・楢葉コースと富岡・川内コースの2グループにわかれ、様々な場所を訪れました。現地では地域の方々の話を聞いたり質問をしたりしました。天候にも恵まれ、素晴らしいフィールドワークの時間となりました。

 ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 <フィールドワークの様子>

【中学2年生】GSの授業風景

 作成したボードゲームをプレゼンテーションしてから皆で遊んでみました。

 どのチームもオリジナリティあふれた予想以上の出来でした。

 皆さんの頑張りに感動です。

 来週は残りの6チームの発表です。

【中学校3学年】進路ガイダンスを行いました!

 6月29日(木)の5・6校時に進路ガイダンスを行いました。 

 最初に、校長先生から併設するふたば未来学園高校について説明をしていただきました。

 その後、副校長先生や高校の教務主任の先生、進路指導部長の先生から高校卒業後の進路に関しての説明や、コースに関する説明、中高一貫校のメリットを最大限に生かしてチャンスをつかみ、何かを突き抜けて学ぶことの大切さのお話がありました。

 その他、課外授業に関してや文理選択に関しての説明もありました。

 中高一貫校は高校入試がありません。

 中学校の範囲にとらわれず、どんどん先取りして勉強したり、様々な目標を持った仲間と学べたりすることのメリットを最大限に生かし、高校卒業後の進路も見据えながら、今自分に必要なことを突き詰めていってほしいと思います。

【中2】GSクラス

中学2年生のGSクラスでは、ボードゲームを作成しています。

 

テーマは「SDGs」です。

自分たちの英語力と創造性で作成しなければならないというルールのもと、

それぞれのグループがユニークなゲームを作成しました。

 

来週の発表前にテストプレイとプレゼンの練習をしました。

来週、実際に皆でプレイするのが楽しみです。

【中2】演劇ワークショップ3回目

 6月16日(金)に中学校2年生の演劇ワークショップを行いました。

 今回は、演じる役が書かれている紙を1人1枚ひいて、その役を演じることになりました。

 ヤンキー、ショベルカー、ひまわり、カレー、1億円、ナマケモノ…などなど、様々な役があり、くじをひいた後には「どんな劇をつくればいいの!?」と倒れこんで悩んでいるグループもありました。

 

<くじをひく様子>

 

 そのような中、各グループで話し合って1つの劇を作成しました。

 最初は苦戦している様子も見られましたが、与えられた役をどう生かすのかをよく考えておもしろい劇を発表していました!

 

<練習・発表の様子>

 

【中3】演劇ワークショップ2回目

5・6校時に演劇ワークショップを行いました。

本日はタイトルから演劇を作るワークショップでした。

 

【練習・作成風景】

班ごとに、くじで選んだタイトルから連想した劇を作成します。

どの班もみんなの意見を聞いて、楽しく劇を作っていました。

【発表風景】

どの班もクリエイティブな発表で笑いが絶えませんでした。

シリアスなもの、シュールなもの、コント要素のあるもの、古典演劇のようなもの…

様々なバリエーションの演劇になり、どの班も個性的でとても面白いものとなりました。

最後に、講師の先生方から実はタイトルが実際にある本や演劇のタイトルであることを伝えらえれ、

「おーっ」「エーっ」という声が上がりました。

自分たちのイメージと、実際の文学や演劇の内容がどのように違うのか、

そしてその違いを楽しんでほしいと思います。

 

 

【中学校】前期中間考査を行いました

 今年度最初の定期考査である「前期中間考査」を実施しました。

 中間考査は<国語・数学・英語・理科・社会>の5教科で行われます。

 中学校の定期考査では、事前に出題範囲が示されます。普段の授業はもちろんのこと、計画性をもって家庭学習を充実させることが肝要です。

 1年生にとっては初めての定期考査でした。出来栄えはいかがだったでしょうか?

 また、定期考査はその後の復習が最も大切です。わからないところをそのままにせず、腑に落ちるまで理解しましょう。

   

   

【中学・高校】避難訓練を実施しました

 6月14日(水)に地震からの火災発生を想定した避難訓練を、事前に天候を把握し避難先をグラウンドから体育館へと変更して行いました。どの生徒も真剣かつ速やかに避難を完了することができました。

 富岡消防署の方から、しっかりした避難の様子であったとの講評をいただき、その後、生徒たちは防火講話を真剣に聞き、災害への備えの大切さを確認していました。



 

 

 

 

 

 

 

【留学・国際交流】トビタテ!留学Japan壮行会、本校への留学生2名決定!

先日、文科省による官民協働海外留学プロジェクトである「トビタテ!留学JAPAN」の壮行会・研修会に、本校生徒2名が参加してきました。

全国の応募の中選ばれた2名は、日頃の学校での探究や学習をさらに深めるべく、海外において1か月~2か月間滞在しながら、それぞれのアクション・取材等を行ってきます。

また、今年度も留学生2名(ドイツ・タイ)が、ふたば未来学園で1年間(令和5年8月~令和6年7月)本校生徒と同じ時間を過ごすこととなりました(AFS日本協会様のご紹介)。

本校生徒の自宅でのホームステイや、総合学科ならではの様々な授業(アカデミック系列・スペシャリスト系列・トップアスリート系列)を本校生徒と一緒に学び、様々な交流活動をする中で、お互いのグローバル・シティズンシップを醸成していくことが狙いです。

【高校・農業】まんじゅう作りに挑戦!

農業2年の総合実習の授業でまんじゅうを製造しました。

初めてまんじゅうを作った生徒も1時間後にはこのようにうまくできるようになりました。

7月28日(金)に開催される、中学生1日体験入学で披露する予定です。まんじゅうつくりに、中学生の多数の参加をお待ちしています。

動画はこちら(音声はありません)

 

【高校・商業】株式会社マルトとの連携(デリカ総合金賞)

 6月6日(火)に、スペシャリスト系列商業の生徒たちが連携させていただいている株式会社マルトの安島取締役本部長が来校し、「ファベックス総菜・べんとうグランプリ2023」デリカ総合金賞という日本一の栄誉に輝いたことを記念し作成されたガラスの楯を、本校に寄贈していただきました。この賞は、食品分野で多大なる功績を残された企業等に送られるものです。本校は商品開発などで連携させていただき、楢葉町のサツマイモを用いて、こんぺいとう・かりんと饅頭などの商品開発を行いました。ご支援いただいております株式会社マルトのこの度の受賞を祝福しますとともに、今後もより一層の連携により、地域活性化に繋がる取組を進めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校1年次】演劇のためのインタビュー

本校では、高校1年次「地域創造と人間生活」という授業で全員が演劇を体験します。

 

演劇を通して地域の課題を知るというテーマで、グループに分かれて地域の様々な立場の方にインタビューをし、その内容をもとに演劇を創作して発表するというものです。

今日はその取材の日でした。

今年度も20名の地域の方々にご協力いただき、このプログラムをスタートすることができました。

何年もお世話になっている方もいれば、今年初めてお世話になる方もいます。

生徒たちは、最初は緊張していましたが皆さんがとても丁寧に質問に答えてくださり、

取材が終わる頃にはすっかり打ち解け、笑顔も見えました。

 

「演劇は、言葉で論理的に説明するよりもイメージの共有がしやすい。特に、一番イメージの共有がしにくいのが人の心。人の心の機微を表現し、共有しやすくするのに演劇は有効です」

 

これは、毎年演劇の発表を見てくださる平田オリザ先生の言葉です。

様々な背景を持った地域の方々に取材をし、その内容を演劇でアウトプットする中で、

それぞれの人達の立場を想像し、物事を多面的に見ることの大切さを学んでもらいたいです。

 

 

 

彼らはこの後、フィールドワークで取材でお話をきいた場所を訪れ、

7月25日の演劇成果発表会に向けて演劇を創っていきます。

 

【高校・中学校】人類はどこに向かっているのでしょう?~哲学対話~

本校では、中学校で「哲学対話」を行っています。日常のことや授業の教材等の「問い」に対して、他者の考え方を共有しながら自らの思考を深めていくものです。
 令和5年6月1日(木)放課後、高校有志生徒の呼びかけで哲学対話を行いました。中学生から大人までが混ざって対話しました。
 今回は、「本当に必要な人間とはどんな人か?」という問いでした。身近なところから、宇宙のことまで幅広い話につながっていきました。

 今回の問いから、新たな問いがたくさん見つかったようです。
穏やかな放課後の1コマでした。

 今やインターネットが日常となり、生徒たちは生まれながら高速情報通信社会の中にいます。人類が蓄積した膨大な知が、求めればすぐに手に入る時代に生きています。さらに、その膨大な知を学び続けているAIが、人類が努力して作り出してきた知の結晶を、(現在はまだ表面的ですが)一瞬で作り上げてしまうツールが、私たちの思考や生活を一変させようとしています。


 私たち人類はどこに向かっているのでしょう?・・・
自分の頭で考えることを噛みしめています。

 

【高中探究】『東洋経済education✖️ICT』で演劇の授業について取り上げていただきました!

『東洋経済education×ICT』のYouTubeチャンネル「探求TV」に おいて、

本校の演劇の授業を取り上げていただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=120F9qS3hVk

 

本校開校当時から行われている、高校1年次の「演劇を通して地域の課題を知る学習」の様子と、それらの取り組みがなぜ探究に繋がるのかについて、詳しくお分かりいただけると思います。

 

また、本校では今年度から高校3年次で「表現コミュニケーション」という授業が始まりました。

演劇の手法を用いたワークショップを通して、コミュニケーションについて考える授業です。

こちらの様子も、映像でご覧いただけます。

 

【中学校】中体連壮行会を行いました

令和5年6月1日に中体連壮行会を未来シアターで行いました。 

ソフトテニス部、卓球部、陸上競技部、レスリング部の皆さんに中学校全校生徒からエールを送りました。

【ソフトテニス部】

【卓球部】

【陸上競技部】

【レスリング部】

日頃の練習の成果を存分に発揮して、自分のベストを尽くしてきてください!応援しています!