ふたば未来学園の日々
いわき明星大学との連携プログラムが始まりました
6月23日(木)、今年度のいわき明星大学との高大連携プログラムの1回目が開催されました。いわき明星大学とは昨年度から連携を行っており、大学生とともに地域活性化を考える取り組みを続けています。
今年のテーマは「遊びに来てもらえる浜通り」と題して、浜通り地域の観光ツアー企画を立ててプレゼンをするというものです。本校からは14名の生徒が参加し、大学生4人とともに和気藹々としたアイスブレイクを経てさっそく企画の立案に取り組みました。
このプログラムは7月14日、7月21日の全3回実施されます。最終日にどんな独創的なツアー企画を立ててくるのか大変楽しみです。
<連携プログラムの様子>
アクティブ・ラーニングの実践とこれからの指導について職員研修を開催
6月15日(水)、第2回未来研究会が開催されました。
今回の「未来研究会」では、講師に福島大学 坂本篤志氏、鈴木学氏を迎え、「アクティブ・ラーニングの実践とこれからの指導について」をテーマに、本校教員3名の実践報告が行われました。
3名の教員からは、「ジグソー法」や「ICTを活用した授業」の実践の中での生徒の様子や学習効果、今後の課題などについて報告されました。アクティブ・ラーニングを取り入れた授業の映像や資料の紹介があり、教職員でジグソー法を体験するなど、今後のアクティブ・ラーニングについて学びを深める機会となりました。
また、実践報告後の質疑応答では、多くの質問がなされ、教職員間での情報交換が活発に行われました。
☆講師の先生方(福島大学 坂本篤志氏(写真左)、 鈴木学氏(写真右))
☆ジグソー法を体験!(一人ひとりが情報を持ち帰り、グループに説明します。)
☆実践報告
☆実践報告後の質疑応答
「若者」DAYへ参加しました
6月12日(日)、東京都千代田区の3331 Arts Chiyodaにて、復興庁主催の”交流ミーティングin東京~「新しい東北」を創る人々~「若者」DAY”というイベントに、本校生徒2名が参加し、震災後の避難生活の実体験やその時の気持ち、現在自分自身が復興のために取り組んでいることなどを、堂々と発表しました。今回のイベントでは、復興庁の高木宏壽政務官や、ふたばの教育復興応援団である宮田亮平文化庁長官、東進ハイスクールの林修先生がいらっしゃっており、本校生の発表についてあたたかなコメントをくださいました。
今回のような、本校の活動を発信する機会をいただき、復興庁をはじめ関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。
<本校生徒の発表の様子>
<林先生からのコメント> <集合写真>
Atkins社より図書の贈呈がありました
本校図書室にてAtkins社よりいただいた図書の贈呈式が行われました。Atkins社からは、Jim Masterlark様、Anmarie Masterlark様、Sierra Masterlark様、バーチ綾子様がいらっしゃいました。
贈呈式では、Jim氏とSierra氏よりご挨拶の後、図書およびアメリカの子どもたちからのお手紙が、校長先生と図書委員長へ贈られました。また、贈呈式の後には座談形式による交流会が行われ、アメリカの学生生活についてふたば未来学園生が質問をしたり、震災や避難生活の体験談を話したりしました。
今回の寄贈では、洋書を中心に約700冊の贈呈をいただきました。生徒たちの英語力向上や読書活動、異文化理解に活用していきたいと思います。
Atkins社の皆様、重ね重ねありがとうございました。
☆寄贈していただいた図書 ☆交流会の様子
☆記念写真
登校指導を行いました
本校では、6月1日(水)より夏服へと衣替えとなりました。
この衣替えに併せて、本校教員とPTA役員の皆様と、生徒昇降口にて登校指導を行いました。
生徒の皆さん、服装の決まりをしっかりと守って、学校生活を送りましょう!
お忙しい中、登校指導に参加していただいたPTA役員の皆様、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
<登校指導の様子>
あすびと福島代表理事 半谷栄寿さんの講演
先駆けの地における再生可能エネルギー教育推進事業とは、福島県が目指す循環型社会の形成に向けて、児童・生徒の発達段階に応じた再生可能エネルギーと資源の利用に関する意識の醸成を図り、先駆けの地の県民として主体的に行動する態度や資質、能力を育成することを目的とした事業です。
本校では、「総合的な学習の時間」を利用して「未来創造探究」を実施しております。
この探究班の1つの「再生可能エネルギー探究班」(2年生20名)が、あすびと福島代表理事半谷栄寿さんから授業を受けました。
再生可能エネルギーは手段であり、どんなことを掛け算し、自分たちが実行すれば、新しい価値を生み出せることができるかを考え、発表しました。
エコツーリズムや子どもたちの再エネ先生になるなど、さまざまな意見が出ました。
<授業の様子>
学習セミナーが行われました
5月28日(土)、主に進学希望者の1・2年生29名を対象に、「学習セミナー」が行われました。今回は国語と英語に教科をしぼって、「なぜ国語や英語を学ばなければならないのか」「国語や英語を学ぶことでどういった効果があるのか」という、生徒の素朴な疑問に答える内容となりました。
講師としてお招きしたのは、亀岡恭昂先生(東京大学公共政策大学院特任研究員)、杉山大樹先生(一般社団法人FORA理事)のお二人です。実はお二人とも現役の東大生でもあり、年齢も生徒と近いことから、活気のある楽しい授業が展開されました。
参加した生徒からは「勉強の極意を学ぶことができた」「英語が楽しいと実感できた」等の感想があり、また授業後は受験勉強の方法や大学生活についての質問も多数あがるなど予定の2時間を大きく超えて充実した時間となりました。
<セミナーの様子>
壮行会が行われました
県大会へ出場する部活動の壮行会が行われました。
壮行会では、出場する部活動の代表からあいさつの後、応援委員会からエールが送られました。
みなさんの活躍を期待しています!
<壮行会の様子>
☆出場する部活動 ☆生徒会長あいさつ
☆副校長あいさつ ☆応援委員会によるエール
☆入退場と校歌の演奏は、吹奏楽部が行いました
教職員研修会「第1回 未来研究会」を開催しました
教職員研修会「第1回 未来研究会」を開催しました。
未来研究会は、「自立」・「協働」・「創造」を実現できる生徒の姿を育成するために必要な理論と実践力を獲得し、教員間の協働意識を高め、成果を生徒の学びに反映するために開催しています。
今回の「未来研究会」では、講師に益川弘如氏を迎え、「ICTが変えるアクティブラーニングと評価21世紀型学力を見通して」をテーマに、体験を取り入れた講演をしていただきました。
講演では、より実践的な授業力の向上を図るために、アクティブラーニングの一つである「ジグソー法」や「ICTを活用した授業」を行うための理論と実践について学びました。
参加した先生方もジグソー法を体験し、その学習効果を実感しました。
生徒へよりよい学びを提供するために、先生方も日々努力しています!
〈研修の様子〉
☆益川弘如氏 ☆ジグソー法を体験
☆「あなたが戦国大名なら、どこにお城を築きますか?」情報をもとに、地図を見ながら検討中
図書の贈呈式が行われました
本校図書室にて京都トヨペット様よりいただいた図書の贈呈式が行われました。
今回は約400冊の図書をご寄贈いただきました。京都トヨペットの沢井孝之取締役副社長から校長先生へと目録が贈呈されたのち、本校図書委員長の松本さんからお礼の言葉と感謝状をお贈りしました。
今回いただいた図書は、生徒の学習活動や読書活動に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
<京都トヨペット図書贈呈式の様子>