ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【海外研修】平成30年度SGH NY研修6日目(UNIS-UN2日目)

3月7日(木)

本日は生徒国際会議UNIS-UNのConference Day。ついに国連本部総会議場でのディベートです。

前日の交流会で仲良くなった友人との再会もあったようです。こういったつながりの速さには驚かされてばかりです。

午前中は専門家の方などによるテーマに関する講義、午後からディベートが始まります。今年度の大テーマは "Ripple Effect: Water Crisis" です。持続可能な開発目標(SDGs)の多くに波及するテーマです。

生徒たちはこれまでの研修で学んできたことと、今回のテーマを照らし合わせ、深い議論ができるように準備をしていました。

初日のテーマは "Industrialized countries have a greater responsibility for sustainable development." です。議論の前の講義やスピーチのスピードにびっくりしたようでしたが、6人ずつのグループに分けて行われたディベートの中では冬休みにチームで読み深めた本と、この研修で学んだことをつなぎ、何とか簡単な英語にして話しました。中にはグループの中心を担った生徒もいます。その懸命な姿に、引率教員はこっそり感涙しました。

明日は2日目。"Climate migration will be the biggest threat to worldwide political stability." この研修のまとめとして、実り多いものになることを期待します。

 

[ふたば未来の意見を真剣に聞いています]

[賛成側の勝利です。]

 

[集合写真]

 

【海外研修】平成30年度SGH NY研修5日目(UNIS-UN1日目)

3月6日(水)

本日からいよいよ国連国際学校(UNIS)が主催する生徒国際会議UNIS-UNが始まります。UNISは国連本部や各国代表部の職員の子供たちが通うインターナショナルスクールで、今年で43回目を迎えるUNIS-UNには、UNISの生徒たちに加え各国の招待校の生徒も加わり、500名以上が国連本部総会議場で議論します。 

午前中はUNIS-UNに向けての準備期間としました。午後から自分が参加するワークショップの予習をし、午後に披露する合唱の練習をしました。 

地下鉄の乗り継ぎにも慣れ、午後はいよいよUNIS-UNに参加です。今日はCultural Showcaseを行い、ディナーで交流をしました。12人全員が、どんどん交流を求め、交流を続けていました。 

多少知らない単語があっても、あきらめずに伝えようとし続ける姿勢が相手に好感を持ってもらえる部分なのだと思います。

明日はついに国連本部総会議場でディベートです。

 

[練習の様子]

 

 [Cultural Showcase]

[ワークショップ]

 

[交流の様子]

 

 

 

 

【海外研修】平成30年度SGH NY研修4日目(国連職員等意見交換、国連本部視察等)

研修日程も4日目、いよいよ国連職員の方々とYouth Delegateの皆さんにプレゼンテーションをする日を迎えました。

国連本部に到着後、すぐにプレゼンテーションを披露することになりました。大変な緊張感の中、生徒たちはこれまで必死に作り上げてきた発表をやり切りました。

本校生徒の発表の後には、国連Youth Delegate の皆様からも発表をいただくこととなり、生徒は真剣な表情でプレゼンに聞き入っていました。その後のQAセッションにおいても、生徒は隙間を空けることなく、時間の許す限り質問をし、相手からいただいた質問に答えました。ためらうことなく英語でのやり取りに挑戦し続ける姿、もっと時間をほしがる生徒の姿からも、大いに成長したことがうかがえました。そして、対話の中から8月のソルトレークシティーで行われる 68TH UNITED NATIONS CIVIL SOCIETY CONFERENCEへオンライン参加する案も出ました。自分たちが福島で取り組んできたことを土台として持続可能な世界の実現に貢献していく、大きな一歩となりました。

その後、ご多忙のところわざわざお時間を見つけて、UNDP(国連開発計画)の岸守一上級アドバイザーが駆けつけてくださり、1期生から引き続き、本校生に温かくご指導をいただきました。 

その後、Youthの皆様との昼食会にお招きいただき、生徒が交流を続けました。積極的に連絡先も交換しており、今後も交流を続けさせていただけるようです。 

食事が終わると、国連の見学ツアーの時間です。重要案件の会議の様子も見学することができ、生徒たちは大変満足だった様子です。 

夕方には、マウントサイナイ医科大学の柳澤ロバート貴裕教授のご自宅にご招待いただき、9.11家族会のMeriam Lobel様とお食事をすることができました。お二方は、昨年夏に本校に来校され、交流した縁があります。マウントサイナイ医科大学の学生もいらっしゃり、本校生はこの研修旅行中では最後になるプレゼンテーションを行いました。 

明日からは、UNIS(国連国際学校)主催の生徒国際会議UNIS-UNに参加をします。今年度はWater Crisisをテーマに、3日間のディベート等を行い、持続可能な世界の実現に向けて思考を深め、各国の同世代と交流を深めます。

 [いよいよプレゼンが始まります]

[真剣に相手の話を聞きます。自分たちがしっかり聞いているんだ!という意志が伝わりました。]

 

[今回の研修における成長を象徴する1枚。相手の質問に答えるのが楽しい。]

 

[岸守様との記念撮影。見づらいですが、引率塩田が持っているのは岸守様から全員が頂いたSDGsピンバッジ。]

 

[食事会の一場面]

 

[国連の活動3つの柱。訳せますか?]

 

 [国連ツアー。ある部屋の入り口と中。さてここはどこでしょう。]

[柳澤ロバート貴裕マウントサイナイ医科大学教授のおうちにて、Meriam Lobel様と。]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【海外研修】平成30年度SGH NY研修3日目(国連日本政府代表部、コロンビア大学 意見交換等)

前日の大雪の予報もあって天候が心配されましたが、何事もなく無事国連に到着し、予定通り研修プログラムを始めることができました。

研修行程3日目となる今日は、国連日本政府代表部の表敬訪問の日です。川村泰久特命全権大使の公邸にお邪魔し、貴重なお話をうかがうことができました。前日の夜に遅くまで議論を交わした内容や、自分たちが手探りで行ってきた探究活動が大使のお話と密接であることに気づき、生徒は大変感動していました。

大使公邸を訪問した後に会議室へ移動し、翌日に国連の関係者の方々と、Youth Delegateの皆様の前で発表するプレゼンテーションにご指導をいただきました。西村泰子参事官と梶本優 二等書記官より、発表内容や英語の言い回しについてご助言をいただく中で、英語の言葉の意味一つを取っても、国連の文脈では配慮が必要な言葉の存在を知りました。相手の立場を知り、慎重に言葉を選ぶことが必要です。

午後からはコロンビア大学での大学院生との意見交換を行いました。

SIPAの平野慧様を中心にお集まりいただいた大学院生を相手に、ここでもプレゼンテーションを行い、よりよいものにしていくためのフィードバックをいただきました。生徒たちはプレゼンテーションの後の英語での質疑応答に悔しい思いをした様子です。また、帰りには海外留学についてお聞きしたり、進路のお話をしたりすることができました。

宿に帰って、本日の振り返りを行いました。まだ3日目であるにもかかわらず、振り返りにおける議論の深まりは明らかです。そして「チーム」としての力が高まりを見せています。生徒はALTのダニー先生にテレビ電話をかけ、慎重に言葉を選ぶサポートを受けながら自分たちのプレゼンテーションにさらなる磨きをかけました。明日のさらなる成長に期待します。

 

 

「みやぎ防災ジュニアリーダー研修会「東日本大震災メモリアルday2018」」参加

 3月2日(土)~3日(日)宮城県多賀城高等学校で開催された「みやぎ防災ジュニアリーダー研修会「東日本大震災メモリアルday2018」」に、2年次未来創造探究原子力防災班から生徒2名が参加しました。本企画には阪神大震災後、全国で初めて環境防災科を設置した兵庫県立舞子高等学校など北は北海道、南は熊本県まで、30数校160名を越える生徒が参加しました。

 1日目の被災地スタディツアーでは、震災遺構となっている仙台市立旧荒浜小学校やキリンビール仙台工場などを見学しました。基調講演では東北大学災害科学国際研究所所長の今村文彦先生にご講演いただき、ワークショップでは多賀城高校の生徒が作成したDIG(Disaster Imagination Game)をみんなで取り組みました。

 2日目には、各校の高校紹介の後、各校が防災・減災等をテーマにポスターセッションを行いました。本校は「災害のときの外国人の不安払拭」をテーマに発表し、多くの参加者から質疑を受け、内容を深いものとすることができました。その後の全体講評では、宮城教育大学准教授の小田隆史先生から本校生徒の取り組みについて評価いただくことができました。

 

 

 

 

【海外研修】平成30年度SGH NY研修2日目(NY市役所、9/11 Tribute Museum 意見交換等)

3月3日(日)

本日は午前中にNew York市職員のChisato Shimada 様、Brian Cook様、Anthony Drummond様にホテルまでお越しいただき、自分たちのプレゼンテーションと意見交換を行いました。自分たちの探究活動と伝えたいメッセージに対して、どのようなフィードバックを頂けるかと大変楽しみにしながら臨んだプレゼンテーションでしたが、緊張からかなかなか質疑応答が進みませんでした。それはおそらく、自分たちがプレゼンテーションを上手に行う事に集中しすぎたあまり、アイスブレイクの中から聞き手との共通項を見出し、それを共有することなくコミュニケーションを始めてしまったためでした。

午後は、9.11. Tribute Museumにおいて、9.11.家族会の方々との意見交換を行いました。ここでもまずは自分たちのプレゼンテーションを行い、その後Museumの中を案内していただきました。午前中の反省を生かし、共通項を見出そうとしながらコミュニケーションを図ろうとする生徒の姿は、ツアーをしてくださった方々に大変印象に残ったとのことでした。生徒たちは自分たちの探究活動を、自信を持って進めていこうというエネルギーを得たようです。

夕食は事前にALTのダニー先生にお聞きしていたおすすめの店を中心にめぐりました。宿に帰って来た後は本日の振り返りと明日の準備です。

明日は国連日本政府代表部の表敬訪問とコロンビア大学院生とのディスカッション。自分たちが日本・福島・双葉郡の代表であるという自覚を忘れず、さらなる深化が楽しみです。

 

[New York市職員の方々へのプレゼンテーション]

 

[9.11の跡地はこのようになっています]

[9.11Tribute Museumにおけるプレゼンテーション]

[帰り道に島の南端を通過し、自由の女神を見ました。]

 

 

 

 

【海外研修】平成30年度SGH NY研修1日目(到着)

3月2日(土)

いよいよ今年度のNY研修が始まりました。正午にバスが発車とのことで、研修参加生徒たちは自然と学校に集合しはじめ、練習を始めました。2期生のNY研修参加生徒を含め、大勢の人に見送られ、学校を後にしました。

ドイツ研修やほかの海外研修を通して、空港での立ち居振る舞いにも自信が現れてきています。飛行機の中でも研修生は自分の発表の練習に取り組んでいました。

到着後、入国審査の長い列に困惑しながらも、無事にホテルにチェックインし、すぐにレストランに移動しました。本日の夕食はPlanet Hollywoodという、ハリウッド映画の撮影に用いられた衣装や小道具の展示されたレストランでした。写真の通り、みな元気です。

部屋に戻ってきて、プレゼンテーションの練習です。いよいよニューヨーク入りして実感がわいたのか、緊張して思ったように発表ができなくなっていました。引率教員からのフィードバックをもとに、さらに練習です。明日はニューヨーク市職員の方と9.11 Tribute Museumの関係者との意見交換をします。

 

 

【参考】平成30年度SGH米国・ニューヨーク研修実施概要

1 趣旨

2015年国連サミットで、貧しい国も、豊かな国も、中所得国も、すべての国々が豊かさを追求しながら地球を守り、持続可能な社会を実現していくことを目指して、世界各国は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択しました。

未来創造探究において取り組んでいる原子力災害からの復興や、持続可能な地域づくりについての探究内容は、福島のみの課題ではなく、全世界が共有する「持続可能な社会づくり」の課題として考えることもできます。

SGHにおける2学年次海外研修では米国・ニューヨークを訪問し、国際機関や世界の同世代と交流を行い、世界に福島を発信するとともに、世界とともに持続可能な社会づくりを考え、未来を創造していく一歩とします。

 2 日程

2019年3月2日(土)~3月11日(月) 10日間

3 派遣人数

2年次生徒 12名(男子5、女子7)

引率教員 3名

4 研修内容

 (1)国際機関関係者との意見交換

国連日本政府代表部による「国連と日本・福島」に関する講義を聞き、福島の私たちが持続可能な世界の実現に向けて何を為すべきなのかを考える。また、各国の国連関係者に福島復興に向けた自身の実践について発表を行い、持続可能な世界の実現について意見交換を行う。

(2)UNIS-UNでの各国同世代との交流

国連職員の子弟等が通学するUNIS(国連国際学校)が主催し、各国の高校生が参加する国際会議UNIS-UN(会場:国連総会会議場)に参加し、「Water crisis」をテーマとしてディベートを行い、日本・福島の視点から自分たちの意見を述べ、交流する。

(3)コロンビア大学大学院への留学生との意見交換

世界各国から留学し、持続可能な世界の実現に向けた政策等を研究している大学院生に福島復興に向けた自身の実践について発表し、福島と世界の課題解決について意見交換を行う。また、キャンパス内を見学し、キャリア意識についても学ぶ。

 (4)NY市行政職員等意見交換

NY市の職員等に福島復興に向けた自身の実践についてプレゼンテーションを行い、多様性を包含するコミュニティ形成について意見交換を行う。

(5)9/11博物館視察と意見交換

911の記憶を伝えている9/11 Tribute Museumを視察し、関係者に福島復興に向けた自身の実践について発表を行い、災害や厄災の教訓の伝承について意見交換を行う。

 (6)生徒たちの計画による自由研修

多様性と能動的市民性が息づくニューヨークの文化を体感する。また、異国の地で行き先や移動手段も自分たち自身で計画し行動する経験を積む。

【農業x商業】2年次赤坂マルシェ販売会、無事完売!

2月22日(金)~24日(日)の3日間、2年次の農業×商業の生徒達が企画・開発した商品「みかんパウンドケーキ」を販売するため、東京都赤坂にあるアークヒルズマルシェの販売会に参加して参りました。

販売会には、県内の農業高校と宮城県の農業高校も参加しており、各校のアイディアが詰まった商品も販売されるなか、本校の商品は無事に完売し、売り上げも参加校の中で一番という結果となりました!

 

 

 

 

 

 

【商業・工業】大堀相馬焼 陶吉郎窯での作品が完成しました。馬九いきましたヽ(^o^)丿

大堀相馬焼 陶吉郎窯さんの協力で、生徒の作品が完成しました。

馬九できましたので、卒業証書授与式の来賓の方々にお披露目いたします。

手前のちっちゃいのは、箸置きかな?

これまでの流れ

スペ系【商業・工業】_大堀相馬焼 陶吉郎窯にて、絵付け体験を行いました。

スペ系【商業・工業】_大堀相馬焼 陶吉郎窯にて、陶芸体験学習を行いました

【アグリビジネス探究班(3年次)】ドレッシング試食会を行いました

平成31年1月27日(日)ら・ら・ミュウ(いわき市)

開発した商品のPRに来ました。

先輩方の開発した「みかん大福」や「のの字」も一緒です。

多くの観光客に、ご試食いただきました。

今回お世話になった、銘品プラザの店長さんと、製造元の西野屋食品さんに感謝申し上げます。

 

☆青春ドレッシングの問合せ先

西野屋食品株式会社
〒971-8131
いわき市常磐上矢田町田端8-1 
電話 0246-28-2828
FAX 0246-28-2833

☆主な販売先
西野屋食品、道の駅よつくら港、ヨークベニマル(市内のみ)、一二三屋ラトブ店、スーパーネモト(楢葉町)、しおかぜ荘(楢葉町)など

(2月10日現在の情報)

販売好評のため、生徒たちが収穫した材料が底をつきました。

上記の販売先にある在庫のみとなりますので、お買い求めの際はお早めにお願いいたします。

 

☆みかん大福、のの字の問合せ先

 有限会社 菓匠庵
〒970-8026
いわき市平字田町1番地 いわき駅ビル3F
電話・FAX 0246-25-4524

主な販売先
菓匠庵、道の駅よつくら港、しおかぜ荘(楢葉町)、銘品プラザ(ら・ら・ミュウ)

【商業・工業】大堀相馬焼 陶吉郎窯にて、絵付け体験を行いました。

平成31年1月25日(金)大堀相馬焼陶吉郎窯(いわき市四倉町)

 

前回の様子はこちらからどうぞ

 陶芸体験学習を行いました。

 

・お久しぶりです。

・前回成型した皿が素焼きされていました。

・まずは、紙の上で練習しました。

 ・馬が左を向いているのは・・・知っていますか?

 

・鉛筆で下書きをする生徒や直接筆で描くなど、個性たっぷりです。

・3年生(2期生)の作品です。

 卒業証書授与式では、来賓の方々に使っていただきます。

 また、新校舎のカフェでも使ってもらいたいです。

・焼きあがった作品は・・・。

 また後日(^^ゞ

 

【農業】開発者達、大戸屋本社訪問

 現在、全国の大戸屋351店舗で販売されている「ふるさとおうちごはん」を開発した生徒達が、武蔵野市にある株式会社大戸屋の本社を訪問しました。訪問では、代表取締役社長の窪田健一様はじめ100名近い社員の皆様の前で、今回開発した商品紹介や開発までの道のりについてプレゼンを行いました。プレゼン後には、社員の皆様との意見交換会が設けられ、海外店舗のお話や、大戸屋の働き方、少し変わった部署の仕事内容などについて教えていただきました。

▼大戸屋三鷹店を訪問

 

▼本社へ移動。プレゼンの様子

 

▼意見交換会の様子

 

▼集合写真

 

 

2年次 農業×商業合同「課題研究」の決算報告会が行われました!

 1月29日(火)、スペシャリスト系列で農業を学んでいる生徒と、商業を学んでいる生徒が、現在課題研究で取り組んでいる6次化商品の決算発表会が行われました。今回の発表会では、11月18日(日)に仙台エスパルで販売した生徒考案商品の決算報告を行いました。

 

①Top of Futureの発表様子

商品:ジャムクッキー(自家製造)

②レアーカルトの発表様子

商品:おにぎり団子(委託製造)

 

 ③フスタヴァイの発表様子

商品:みかんパウンドケーキ(自家製造)

 

 ④ハピネスの発表様子

商品:キャラメルシュークリーム(委託製造)

 

 ⑤INAKAMONの発表様子

商品:チョコマドレーヌ(自家製造)

 

 

 

 

 

 

【アグリビジネス探究班(3年次)】大熊の梨を双葉郡へ! お帰りなさい関本さん♡

平成31年1月23日(水)

未来創造探究【アグリビジネス探究班】(3年次)

 

昨年度の取組みはこちらをご覧ください。

  (2年次)最高で最後の梨について

 

外部講師として、千葉県から【フルーツガーデン関本】さんにお越しいただきました。

大熊町の特産品である梨や、梨農家の関本さんたちについてご説明いただきました。

大熊町の梨農家だった関本さんが、避難先で植えた梨の苗木について

 植えています(別のブログ)をご覧ください。

 掘りました!(別のブログ)をご覧ください。

関本さんから、梨の苗木について説明を受けました。

・関本さんと一緒に鉢に植えました。

関本さんの梨という札を、一緒につけました。

・昨年、関本さんの最後の梨を販売したときに作成したPOPを持って撮影しました。

もう一度、双葉郡の地へ。「おかえりなさい 関本さん♡」

・たっぷりと水やりしました。

新校舎へ、元気で行くんだよ。(*^_^*)

【商業・工業】小高産業技術高校の課題研究発表会を見学しました。

平成31年1月18日(金)小高産業技術高校

同じ相双地区ということで、発表を見に行きました。

・手作りの自転車!

 まずは引率の先生が試乗しました。

・商業の生徒も試乗しました。

 思ったよりも難しいようです。

 ・他にも、色々な発表がありました。

 これからもお互いに交流していきます。

英語科 インドラさんの帰国について

昨年の8月末より本校で過ごした、インドラさんが2/14(木)に広野町を出発し、帰国することとなりました。初めてこの学校に来たときのように全校集会を行い、インドラさんを激励しました。

 インドラさんは壇上で日本語のスピーチを行いました。インドラさんが日本語で自分の力で書いたものです。以下、原文です。漢字も本人が使ったものです。

 「さようならはちょっとへんなことばですね。さようならを言うのがくるしいことって思っている人もいるし、うれしいことって思っている人もいる。しかし、私はこのさようならをどんな気持ちで言うべきか分かりません。かぞくと会うのは本当にうれしいですが、みんなとこれから会えないかもしれないのはぎゃくですね。だからちょっと説明するのが難しいです。私が思うさようならの意味は、前のことにはもどれないけど、これまでの思いを持って未来にすすむことです。だから、この6ヶ月でみんなとつくったおもいでを今持って未来にすすみます。本当にこの6ヶ月ありがとうございました。さようなら!」

 壇上では、この半年間の努力をたたえて表彰を行いました。この短期間に、彼女は日本語能力検定試験にも合格しています。

 ふたば未来学園一同、インドラさんの活躍が伝わってくることを楽しみにしています。同時に、ふたば未来学園の頑張りがインドラさんまで届くよう、一生懸命学び続けましょう。

【商業】ユズサイダー・さくらラムネの完成試飲会を行いました(*^^)v

平成31年1月22日(火)しおかぜ荘(楢葉町)

 

 スペシャリスト系列【商業】の生徒が開発した商品です。

 天神岬スポーツ公園のFBより

・楢葉町のゆずを使ったサイダーです。

・浜通りのさくらをイメージしたラムネです。

 スペシャリスト系列【福祉】の生徒たちは・・

あおぞらこども園にて、園児にプレゼントしていました。

みんなと一緒に収穫したユズが、サイダーになったよ♡

 

☆ユズサイダー、さくらラムネの問合せ先

一般財団法人楢葉町振興公社
〒979-0604
双葉郡楢葉町大字北田字上ノ原27-29
電話 0240-25-3113
FAX 0240-25-5744

☆主な販売先
スーパーネモト(楢葉町)、しおかぜ荘(楢葉町)

賞状伝達式を行いました。

平成31年1月15日 賞状伝達式を行いました。

・生徒会
 お礼状 広島県教育委員会(校内文化祭時に募金活動を行ったもの)

・第63回たなばた展

  特選
・相双地域のお米を使ったお手軽簡単!お米のレシピ料理コンテスト

  一般部門入賞
・平成30年度福島県農業クラブ連盟意見研究発表大会

  入賞
・第6回高校こどもベジコン

  第二位

・介護職員初任者研修終了者

・Rakuten IT School NEXT 2018成果発表会

  Impact賞

・第56回福島県吹奏楽コンクール

  銀賞

・第24回日本管楽合奏コンテスト 高等学校A部門

  優秀賞

・第51回東北地区高等学校演劇発表会

  最優秀賞

・相双地区コンクール

  最優秀賞

・福島県高等学校演劇コンクール

  優秀賞第一席

・第69回全国高等学校バドミントン選手権大会

  優勝 女子団体、女子シングルス

・韓国ジュニアオープン2018 U19

  女子シングルス 優勝

・FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018 

  優勝

・平成30年度福島県高等学校新人体育大会 相双地区大会 剣道競技

  女子団体 3位

・平成30年度福島県高等学校新人体育大会 相双地区大会 卓球競技 

  女子団体 2位、女子シングルス 1位、女子ダブルス 2位

・平成30年度福島県高等学校新人体育大会 相双地区大会 ソフトテニス競技
  男子団体 3位、女子団体 3位
・平成30年度福島県高等学校新人体育大会 福島県大会 サッカー競技

  1位
・平成30年度福島県高等学校新人体育大会 相双地区大会 サッカー競技

  1位

・平成30年度福島県高等学校新人体育大会 レスリング競技

  女子62kg級 1位、男子60kg級 1位、男子71kg級 1位、男子92kg級 2位

 1年生大会

  男子60kg・女子62kg級 1位、男子65・71kg級 1位、男子92・125kg級 2位、男子92・125kg級 3位
・平成30年度JOC杯全国予選会北海道・東北ブロック大会

  カデットの部71kg級 1位、カデットの部110kg級 3位

・産業社会と人間 演劇発表会

  最優秀賞 二十班

JICAの「貿易ゲーム」を実施しました!(1年次)

1月23日(水)5・6校時、「産業社会と人間」では、1年生を対象に“世界を知る”ことを目的に、JICA職員による貿易ゲームを行いました。

 

 *貿易ゲーム:貿易ゲームは、国によってもともと所有している資源や技術力が異なり、その中でより良い国づくりを目指すゲームです。情報格差、技術格差など様々な格差が存在する世界で他国と協力したり、場合によっては青年海外協力隊の力を借りながら、なんとか製品を作り出し、財を得ていきます。

 このゲームを通して、世界のモノ・カネのしくみ(経済)や、構造的貧困を模擬体験することができます。

 

↑入場時に国分けのくじをひいて、いざ貿易ゲームの世界へ!

 

↑JICA職員の坂本さんによるルールの説明!

 

↑紙とハサミで製品を生み出している最中です。資源(紙)がたくさんあるけど、よく見ると切り方(生産方法)が無駄なところも。もったいない!

 

↑銀行に製品を売っている様子です。銀行は国の信用度によって、対応に差がありました。

 

↑製品販売で得たお金で、食料や教育などの各種カードを買う様子。国内の充実を図る。

 

↑国づくりボードに、各種カードを張っていく様子。

↑JICA版貿易ゲームの仕掛けであるトランプ。働かずに遊んでしまう人たちが出現してしまうことも。これもリアリティです。

 

↑振り返りの様子。様々な仕掛けを明かした時、生徒からは「あ、そうだったんだ!」「なるほど」と言った声も上がりました。

 

《参加した生徒の声》

「私は今回のゲームを通して、たくさんのことを思いました。世界のことはあまり分かっていませんでしたが、このゲームで貧しい国と裕福な国があり、できることとできないことがあるなと思いました。何もない国に教えたり、あげたりすることが大切なんじゃないかと思いました。」

 

「今日の貿易ゲームを通じて、経済力、資源、情報力の格差などを知ることができて良かったです。また、“協力することで発展していく国が増えて世界が比較的豊かにすることができるのかな”と思いました。」

 

 

 

「ふるさとおうちごはん」全国発売、開始!

スペシャリスト系列農業の食品製造を学ぶ3年生5名が、課題研究の授業で株式会社大戸屋ごはん処とコラボ開発した「ふるさとおうちごはん」が1月28日(月)~3月19日(火)の期間限定でいよいよ全国発売されます!

夏休みから何度も試作やインタビューを重ね、大戸屋の社員の方に教えていただきながら、ついに第二弾のコラボメニュー定食ができました。

今回のメニューは、寒い冬の時期を意識し、心も体もほっこり温まる鍋メニューを開発しました。定食名は「牛肉と里芋のみそ煮鍋定食」です。メインとなる鍋は、東北地方の各地で食べられる芋煮をベースにしており、牛肉、里芋、しめじ、こんにゃく、三つ葉などが入っています。副菜には「ほうれん草となすのピリ辛」、そして「ごぼうとおかかの生姜ご飯」の三点が1つの定食になっています。

是非、「牛肉と里芋のみそ煮鍋定食」で冷えた身体を温めてくださいね☆

 

↑生徒達によるプレゼンの様子。

 

↑なぜ、この定食を開発したのか、これまでの経緯を説明しています。

 

↑生徒達が開発した定食を、来賓の方にご試食いただきます。緊張の時間です。

 

↑校長先生の質問に、これまでの授業を振り返りながら答える深谷くん。

 

 

早大主催 福島学(楽)会に参加しました

 

 早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター(環境総合研究センター(WERI))

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)主催の、第3回福島学(楽)会に参加しました。

今回は、1月27日(日)楢葉CANvasにおいての開催となりました。本校からは2年生の探究活動の発表として、原子力防災班、アグリビジネス班、再生可能エネルギー班の代表者が発表をし、また1年生の産業社会と人間の演劇の発表を代表者が行いました。それぞれの発表に対して大学の先生や地域の方々のフィードバックを頂戴し、参加生徒は今後の活動に活かして行こうと、熱心に話を聞いていました。聴講生として参加したニューヨーク研修の参加生徒からも質問が出るなど、会は大変な盛り上がりを見せていました。

 

 

 

プリムラ寄せ植え

 1月16日(水)広野町保育所においてプリムラの寄せ植え実習が実施されました。

 スペシャリスト系列農業で栽培を選択する3年生5名が広野保育所の子どもと一緒にプリムラをプランターに寄せ植えしました。生徒が先生となり園児に寄せ植えの方法を教えました。生徒は園児と一緒に花の色や配置を考え、楽しく上手にプリムラのプランターへの寄せ植えができました。

寄せ植え終了後に特定非営利活動法人こどもファーマーズ協会主催「第6回高校生こどもベジコン」の賞状を手に全員で記念撮影をしました。最後に生徒から園児たちに「1年間ありがとう」とあいさつをすると園児から「また来てね-」「今度いつ来るの?」などの声があがり、本校との交流を楽しみにしている園児たちの姿に生徒も交流してきてよかったと実感していました。

 

1年次「産業社会と人間」~高遠菜穂子氏による国際理解講演会~

 1月16日(水)5・6校時、「産業社会と人間」の授業で、現在イラクでエイドワーカーとして活動されている高遠菜穂子さんをお招きし、国際理解講演会が行われました。

今回、高遠さんの講演会では、イラクを事例に、復興への課題や難しさなどを、体験談とともに教えていただきました。多くの人が避難を余儀なくされている現状や宗教による人との対立などが山積し「人間関係」を構築していくことの難しさなどを教えていただきました。

また、メディアリテラシーの必要性にも触れられ、情報収集する際には、日本語だけではなく、英語のサイトも上手に活用することで、「情報量」や「情報の質」も向上するとのアドバイスもいただきました。

 

【参加した生徒の感想】

「日本は、本当に情報が少ないなと思いました。原発事故の時も必要な情報が入らず、困ったことがあるので、どうにかして直していかなくてはならないと思った。」

 

「危険な地域に行って、人を助けようとする気持ちが素晴らしいと思った!また、日本の情報の少なさや、自分たちの知識の少なさがよく分かった。私も受け身にならず、自分から現地の情報を調べて、いろんな知識を入れたいと思う。」

 

「今回の講演を聴いて、日本がどれだけ平和なのか、自分達がどんなに幸せな生活をしているのかとてもよく分かった。まだ世界には辛い生活をしている人がいることを考えて、自分の私生活を見直していきたいと思った。」

 

「私と同じ年齢の人、それよりも小さい子、などの人たちが、“国”が違うだけで、日々の生活でいつ命がなくなるか分からないという状況で生活をすることは、自分が想像している以上に苦しくて、本当に怖いものなんだということが分かりました。」

 

「日本語に限らず、英語などの様々な記事を読み比べたいと思った。」

 

「イラクは戦争しているというイメージだったけど、ほんの一部だということを知りました。世界では、このようなことが起きているんだと思うと、心が痛かった。助けたいけど、難しい。「多少の犠牲はしょうがない」ではだめだと思う。」

 

〇講演会の様子

 

〇質疑応答の様子

 

〇「将来、国際協力の分野で仕事がしたい」と考えている3年生の先輩も講演会に参加しました!休み時間になると、高遠さんに聞きたいことをたくさん質問しました。

 

〇高遠さんは、今後イラクの学校現場で演劇や読み聞かせを取り入れた教育支援をお考えということで、講演会終了後に、2つの班の演劇をご鑑賞いただきました。

 

 

 

【海外研修】ドイツ研修6日目(ミュンヘン)

 ドイツ研修6日目の報告です。
 本日も午前中、「イースト・マッハ高校」との交流です。雪の影 響で休校となっている中、ドイツの生徒たちが集まってくださいま した。
  本日は日本のポップカルチャーのプレゼンを行い、ヨーロッパの伝 統的なダンスを一緒に踊りました。

 

 

会の最後に本校を代表して、上田陸明君が挨拶を行い、会は終了し ました。ぜひ今後も交流を続け、本校にも来ていただきたいと思い ます。

 

  午後は「冬の城」とも呼ばれているミュンヘンレジデンツを見学し 、その後はミュンヘンの街を各自で観光しました。生徒たちも自分 たちだけで積極的に英語でコミュニケーションを取れるように成長 しています。

  

  明日は夕方にドイツを出発し、16時間ほどかけて、学校へ帰りま す。

【海外研修】ドイツ研修5日目(ミュンヘン)

 ドイツ研修5日目の報告です。
  本日からミュンヘンでの研修です。ミュンヘンは数年に一度の大雪 のようです。
 

本日から2日間、「イースト・マッハ高校」との交流を行います。 生徒たちは緊張しながらも、英語でドイツの生徒たちとお互いのプ ロフィールや文化の違いなどについて話をしていました。また、準 備していた英語でのプレゼンテーションと演劇を披露し、折り紙を 通じてさらに交流を深めました。

 

 

   ドイツの生徒たちが、別の授業を受けている間には、学校近くのパ ン屋でプレッツェル作りを体験しました。

 

 

   午後は一度ミュンヘンの歴史博物館と市内を観光し、

 

 

夕食は夕食会・交流会を準備していただき、ドイツの生徒が各自自 宅で調理した家庭料理を振舞ってもらいました。 生徒たちもリラックスした様子で、大分打ち解けた様子でした。

【海外研修】ドイツ研修4日目(ハイデルベルク→ミュンヘン)

 ドイツ研修4日目の報告です。
   本日はハイデルベルクの旧市街を観光しました。まずは、ゲーテ 等、多くの詩人や哲学者が実際に歩き、思索にふけったという、「 哲学者の道」からハイデルベルクの美しい街並みを眺めました。

 

   その後はハイデルベルク城へ行き、バルコニーから旧市街を眺め、 城の地下にある世界最大級のワインの大樽などを見学しました。

 

 お城を見学後は、聖霊協会を見学し、各自街を散策しながら昼食を 取り、バスでミュンヘンへ向かいました。

 

 

  ミュンヘンまでの移動を4時間程度と見積もっていましたが、雪の 影響で渋滞が続き、約9時間もかかってしまいました。(13時4 5分ハイデルベルク出発、23時00分ミュンヘン到着)

  明日から二日間は「イースト・マッハ高校」との交流です。

【海外研修】ドイツ研修3日目(フライブルク→ハイデルベルク)

ドイツ研修3日目の報告です。
 本日はフライブルクでの最後の研修でした。午前はエコステーシ ョンで、プラスチックごみに関する研修を受け、その後にふたば未 来学園を紹介するプレゼンと、演劇を披露しました。

 

  その後、本校一期生がこの場に研修に訪れた際に、植樹した木を 見学しました。この場所で研修を受ける、様々な方にこの木と本校 についてのお話をしていただいているようです。

   本日の昼食はフライブルク大学の学食でとり、午後はハイデルベル クへ約2時間かけて移動しました。
  夕食後には本日のプレゼンと演劇の振り返りをし、後日行うミュン ヘンの「イースト・マッハ高校」での発表に向けて、 練習に励みました。本日の反省をしながら、真剣な表情で練習を行 っていました。

 

   明日はハイデルベルクの観光地を散策し、ミュンヘンへ移動します 。

【海外研修】ドイツ研修2日目(フライブルク)

ドイツ研修2日目の報告です。
本日は環境都市と言われている、フライブルクでの研修でした。
まず、「リヒャルトフェーレンバッハ職業訓練学校」を見学し、フ ライブルクの職業教育についてのお話を聞き、設備見学をしました 。

 

 その後、フライブルク市内で生徒たちは各自、お昼を食べ、大聖堂 を見学しました。

 

 午後は世界最先端のエコタウン「ヴォーバン地区」を散策しました 。

 

明日もフライブルクでの研修です。明日生徒たちは1回目のプレゼ ンを行うため、夕食後はプレゼンの練習を行いました。

 

【アグリビジネス探究班(3年次)】ドレッシング販売開始(^_-)-☆

完成披露会兼試食会

平成30年12月19日(水)14:00~

西野屋食品(いわき市常磐上矢田町田端8-1)

 

未来創造探究にて、2年間かけて取り組んできた、地元の特産品を使ったドレッシングが完成しました。

製造元である、西野屋食品さんの店頭をお借りして披露会を兼ねた試食会を開催しました。

 

○商品名【青春ドレッシング】

 みかん:広野町のみかんを使用したほんのり甘酸っぱい味

 ゆず:楢葉町のゆずを使用したちょっぴりほろ苦い味

 

・ご来店いただいた方に、試食をしていただきました。

・西野屋食品さんで購入することができます。

○道の駅よつくら港でも販売が始まりました。

 

○実は、ネットでも購入できるんです。(*^^)v

西野屋食品オンラインショップ

 ○青春ドレッシング ゆず

 ○青春ドレッシング みかん

 

天市場_西野屋

 ○青春ドレッシング ゆず

 ○青春ドレッシング みかん

  

○この商品のお問い合わせ先

 漬物・佃煮製造卸 西野屋食品株式会社

 〒971-8131 福島県いわき市常磐上矢田町田端8-1 

 TEL 0246-28-2828  /  FAX 0246-28-2833

 メール info@nishinoya.jp

 

参考資料

朝日新聞

福島)高校生がミカンとユズで「青春ドレッシング」開発

福島民報

青春の味をドレッシングに ふたば未来高生が考案

福島民友

甘酸っぱ~ぃ!青春の味「ドレッシング」 ふたば未来高生開発

【海外研修】ドイツ研修1日目

 ドイツ研修1日目が終了しました。
 6日の午前5時30分に学校を出発し、現地時間午後11時30 分(日本時間で7日の午前7時30分)にようやくホテルに到着し ました。
  丸1日以上移動し、生徒達も疲れの色が見られますが、明日から研 修が始まるので、今日はゆっくり休みたいと思います。

羽田空港での集合写真

 

 

フランス、シャルルドゴール空港

 

バーゼル空港

 

 

 

 

 

【商業】コーヒーセミナーを実施しました。

平成30年12月20日(木)

本校舎_食堂

 

テーマ:楢葉町での喫茶店営業の現状と課題

    コーヒーの淹れ方体験

    開発商品とコーヒーの検証

 

・講師:移動カフェ Camino 高野さん

・震災後から始まった移動販売。復興の為に何を考える必要があったのか?

・ケータリングの表と裏。

・豆をひいたときの香り。普段とは違う世界を感じました。

・重さと時間を測れるスケールを使って、コーヒーを淹れます。

・平商業高校(いわき市)のサンシャインブルーコーヒーで練習します。

・普段の授業では触れる機会はありません。

・アドバイスをもらいながら、おいしいといってもらえるコーヒーに仕上げます。

・自分たちだけでは飲みきれないので、先生方に試飲と試食をしていただきました。

1期生の開発商品「みかん大福」、「のの字」

愛知県立南陽高校の「フェアトレードコーヒー」、「やわらかドライりんご」

 ※Rakuten IT School NEXTから交流が始まりました。

・会話も味の一つです。

 ・次年度からカフェ運営を行う、社会起業部のメンバーもセミナーに参加しました。

 

・3年次は、社会人としてのコーヒーの淹れ方を学びました。

・社会起業部は、カフェ運営のために学びました。

 

2018 SGH Forum 参加

 12/15(土)に、東京国際フォーラムで開かれたSGH全国高校生フォーラム2018に参加してきました。3年生からは石井さん、松本さん、2年生からは秋山さん、渡邊さん、インドラさんが参加しました。前日12/14には、本校の海外研修に多大なるお力添えをいただいている、株式会社アミューズ様を訪れ、海外研修の成果や日頃の探究活動の取り組みを報告してきました。ご多忙な中、多くの社員の方がお集まりいただき、ご支援への御礼をお伝えしてきました。

 フォーラム当日は、午前中のディスカッション(英語)から始まりました。参加生徒は臆することなく臨み、自分の意見を英語で伝えました。午後からのポスターセッションでは、松本さんと石井さんが取り組みの成果を英語で立派に発表しました。

参加生徒の全体ディスカッションにおいては、インドラさんが何百人もの参加者の前で建設的な意見を述べ、会を大いに盛り上げました。

 

 

【商業・福祉】広野幼稚園児と、食品ラベルをつくりました。

平成30年12月12日(水)

広野町立広野幼稚園

 

○11月21日に一緒に収穫したミカンをジャムにしました。

食品ロスを減らそうセミナーもかねて、ラベル作り体験を実施しました。

 

・一緒に収穫したみかんがジャムになったよ(^◇^)

 

・食品ロスを減らすためには、商品ラベルを知ることから始めましょう(*^^)v

 

・保存方法をおしえるために、クイズにしたよ♡

 

・リサイクルマークを知って、ゴミを分別できるようになってね(*^_^*)

 

・自分だけのラベルを作ってみよう。( ..)φ

 ・ラベルを貼ってみよう。ヽ(^o^)丿

・みんなでおいしく食べてね♡

 

 ・またねー(^^)/~~~

 

・今回使用したみかんジャムは、みかん大福に使われるジャムと同じです。

また、みかんはドレッシングにも加工されています。

 

参考WEB

スペ系【商業・福祉】_広野町でみかん狩りを行いました。

アグリビジネス探究班(3年次)】_ドレッシングの開発を行いました

 

 

 

【アグリビジネス探究班(3年次)】ドレッシング完成披露会を開催します

完成披露会兼試食会

平成30年12月19日(水)14:00~

西野屋食品(いわき市常磐上矢田町田端8-1)

 

未来創造探究にて、2年間かけて取り組んできた、地元の特産品を使ったドレッシングが完成しました。

製造元である、西野屋食品さんの店頭をお借りして披露会を兼ねた試食会を開催します。

是非お越しください。お待ちしております。

 

○商品名【○○ドレッシング】店頭にて発表いたします。

 みかん:広野町のみかんを使用したほんのり甘酸っぱい味

 ゆず:楢葉町のゆずを使用したちょっぴりほろ苦い味

 

○この商品のお問い合わせ先

 漬物・佃煮製造卸 西野屋食品株式会社

 〒971-8131 福島県いわき市常磐上矢田町田端8-1 

 TEL:0246-28-2828 / FAX:0246-28-2833  

特定非営利活動法人こどもファーマーズ協会主催「第6回高校生こどもベジコン」の結果について

 今年から特定非営利活動法人こどもファーマーズ協会主催「第6回高校生こどもベジコン」にスペシャリスト農業で栽培を選択する3年生5名が広野保育所の園児と一緒に参加し活動してきました。

ベジコンとは「命を育み、笑顔を広げる」食育プログラムで、自分たちで作った野菜をみんなで一緒に食べて交流する全国的食育イベントとして、生産者への感謝の気持ちやみんなで分かち合って食べる喜びを発見する目的に開催されています。

本校では、サツマイモを広野保育所の園児と栽培、収穫し、サツマイモを加工した蒸しケーキを配付しました。栽培では、生徒が園児の先生となり、サツマイモの特徴や栽培方法などを教え交流を深めてきました。その活動が認められ、全国第2位となりました。

生徒のこれまでの活動内容についてはブログにて確認ください。

https://vegecon1.blogspot.com/

 

【商業・工業】大堀相馬焼 陶吉郎窯にて、陶芸体験学習を行いました。

平成30年12月7日(金)

講師 大堀相馬焼_陶吉郎窯 近藤 賢 氏

・再起の場所となった、いわき市四倉町の陶吉郎窯へ

 

・展示してある作品を通して、大堀相馬焼陶吉郎窯について説明を受けました。

 

・今回は、皿の整形を行います。

・登り窯の中を見せていただきました。

・次回は、1月に絵付けを行います。

 

 

・双葉郡の高校として、浪江町を代表する特産品である〔大堀相馬焼〕を体験しました。

完成した作品は、式典や新校舎でのカフェなどでの活用を提案していきます。

 

陶吉郎窯さんのパンフレットには、【受け継がれる「技術」と「精神」】と明記してあります。私たち高校生も、地元の伝統文化を学習していきます。

 

 

父_近藤 学 氏の紹介

2015/11/3の「双来祭」で「アートの力」班の講師としてご指導いただきました。

Ⅰ期生が、作品をとおして感動を伝え、次世代につないでいく意味を込めて陶芸に挑戦しました。

「アートの力」大成功!

【商業】Rakuten IT School NEXT成果発表会で入賞しました。

Rakuten IT School NEXTは、全国各地の高校生が楽天のサービスやテクノロジーを活用して地域の課題解決を目指すプログラムです。全国から選ばれた10校のうち、東日本からは水沢商業高校(岩手県)と本校が参加しています。

 

平成30年12月8日(土)楽天クリムゾンハウス

Rakuten IT School NEXT成果発表会

 

○出場校(発表順)

広島県立尾道商業高等学校 「インバウンド観光」

熊本県立熊本商業高等学校 「熊本地震からの復興」

高知県立須崎高等学校 「高齢化と地域コミュニティ」

愛知県立南陽高等学校 「フェアトレードタウン名古屋」

岐阜県立飛騨神岡高等学校 「過疎先進地の魅力発信」

静岡県立富岳館高等学校 「富士宮のブランド化」

福島県立ふたば未来学園高等学校 「双葉郡のにぎわい回復」

岩手県立水沢商業高等学校 「子育て環境の充実」

広島県立油木高等学校 「耕作放棄地」 

和歌山県立和歌山商業高等学校 「南海トラフ地震」

○大会当日 

・二子玉川駅を降りると、クリスマス一色でした。

・楽天クリムゾンハウスに到着しました。

・楽天お買い物パンダがお出迎え ※帰りに撮った写真です。

・発表前には、楽天社員ファシリテーターによる応援スピーチヽ(^o^)丿

・商業系列14名の代表として、プレゼンに挑みます。

 みんなが販売実習で着ていたハッピを着ることで、思いを一つにします。

・審査中は、国連広報センター所長 根本様のトークがありました。

 本校が国連訪問した時の内容もご紹介いただきました。

・表彰式が始まります。 ドキドキ or ワクワク (>_<)

・まず最初に、東日本から出場している水沢商業高校が呼ばれました。

 ・ そして、【 Impact賞 福島県立ふたば未来学園高等学校 】

・今回の大会には、学習院女子高等科のボランティア部の部長さんも応援に来てくれました。

 このボランティア活動が、私たちのプレゼンに大きなヒントを与えてくれました。

 私たちの活動へご支援をいただき、感謝申し上げます。

・表彰式終了後の交流会で、お世話になった楽天社員の方々と記念撮影(^_-)-☆

 

・あっという間の一日でした。

今回のプレゼンは、この大会のためだけではありません。

これからの【双葉郡のにぎわい回復】に向けたエネルギーとなるべく、活動を続けていきます。

これからも応援をよろしくお願いいたします。 

 

○校長室にて

Ⅰ期生が残した栄光の証に、Ⅱ期生の努力の証も加わっていきます。

 

 

 

補足

・主体的に満足する内容ではなく、協働的に深化したプレゼンを目指しました。

 何回も商業メンバーにプレゼンを見てもらい、より深いアドバイスをもらいました。

・校内発表会の審査員に、客観的に見ていただきアドバイスをもらいました。

 ・これまでの活動を応援してくれた方々に感謝を申し上げます。

 

 

【 これまでの日々】

11/8 スペ系【商業】_Rakuten IT School NEXT校内発表会&開発商品試食会を実施しました。

10/25 スペ系【商業】_Rakuten IT School NEXT 本校でワークショップしました!

    スペ系【商業】_Rakuten IT School NEXT 番外編_その3

    スペ系【商業】_Rakuten IT School NEXT 番外編_その2

    スペ系【商業】_Rakuten IT School NEXT 番外編_その1

8/3~5 スペ系【商業】_Rakuten IT School NEXT 始まりました!

 

12/16 県高校文化連盟活動優秀校公演時に【みかん大福】【のの字】が販売されます。

県高校文化連盟活動優秀校公演時にて、本校の【みかん大福】【のの字】が販売されます。

詳しくは、リンク先の高文連WEBをご確認ください。

県高文連|活動優秀校公演

日時 平成30年12月16日(土)9:30~15:30 

場所 とうほうみんなの文化センター(福島県福島市春日町5-54)

 

【商業】みかん・ゆず・もち米を使った商品の地元販売について

今年度、地元で収穫した【みかん(広野町)・ゆず(楢葉町)・もち米(楢葉町)】を使った商品の販売を、地元で行いました。

 

☆ まる♡ころみかん大福(期間限定商品)

広野町のみかんをまるごと、楢葉町(北田行政区)のもち米を使った生地でくるみました。

 

☆ のの字

楢葉町のゆずを餡や生地に練りこんだ和菓子です。

 

☆みかん大福

広野町のみかんを白餡や生地に練りこんだ大福です。

 

 

平成30年11月23日(金)天神岬しおかぜ荘(楢葉町)

楢葉の新鮮野菜コーナーの隣に、ステキな売り場を用意していただきました(^^)/

 

平成30年11月24日(土)菓匠庵(いわき市)

製造元の菓匠庵(いわき駅ビル3F)も、いわき市で販売されました。

 

平成30年11月25日(日)広野まちなかマルシェ(広野町)

・広野町では、社会起業部の後輩たちが販売しました。(*^^)v

 

 

地元の食材を使った商品を、地元で販売することができました。

今後は各販売店の協力得ながら、商品の販路拡大を目指して活動を続けます。

【商業・福祉】広野町でみかん狩りを行いました。

平成30年11月21日(水)

 広野町高倉のみかん畑

参加者

 広野町_教育委員会、産業振興課

 広野町立幼稚園 年長さん 27名

 スペシャリスト系列【商業】【福祉】3年生24名

 

・今年のみかんは美味しいね♡

みかんがいっぱい!(^^)! 一緒に取ろうね!

・青空と高速とみかん。

・お兄ちゃん、お姉ちゃん、みかん狩り楽しかったよ(#^.^#)

 

 ・今回収穫したみかんは、昨年度卒業したⅠ期生が開発に携わった【みかん大福】の原料となるジャムに加工します。また、未来創造探究アグリビジネス班で開発中の【みかんドレッシング】の材料となります。

 

《新聞記事》

旧避難区域でミカン狩り 福島・広野町、高校生と幼稚園児が交流

【アグリビジネス探究班(3年次)】ドレッシングの開発を行いました

 【ゆずドレッシング】

平成30年11月28日(水)西野屋食品(いわき市)

自分たちで収穫したゆず(楢葉町)で、開発中の【ゆずドレッシング】の最終チェックを行いました。

年度や収穫の時期で微妙に味が変わります。

 

西野屋食品(いわき市)の小野社長からご指導頂きました。

・ゆずの搾取中

 

・ドレッシング加工

温度を確認しながら、煮詰めています。(^^♪

・計量しながら、瓶の中へ (+_+)

これまでのアンケート結果をもとに、ゆずの風味をちょっと強くしました。

 ・

・最後の工程。

気を引き締めて、キャップを閉めます。(^^ゞ

 ・

・ラベルの編集も行っています。

製造者兼販売者の社長に、作成したラベルのプレゼンをしました。

自分たちが描いたイラストで、商品価値を高めます。

いろいろありがとうございました。

社長と西野屋食品のキャラクターふとめちゃん♡

 

【みかんドレッシング】

平成30年11月21日(水)西野屋食品(いわき市)

収穫したみかんで、開発中のドレッシングの試作を行いました。

 スペ系【商業・福祉】_広野町でみかん狩りを行いました。

今年度のみかんの味を確認し、ドレッシングの味の調整を行いました。

 

西野屋食品(いわき市)の小野社長からご指導頂きました。

・ドレッシング加工

・ドレッシングの瓶詰

 

・キャップ閉め 

 

  

☆ラベル編集

今回は、ラベルのデザインの編集の場に同席しました。自分のタブレットを使ってイラスト作成と編集をしました。オリジナリティ溢れたネーミングとデザインに仕上がっていきました。

 

 ・色々とありがとうございました。

 

みかん大福_掲載情報

Ⅰ期生開発商品_みかん大福_掲載情報

「ふくしまほんものの旅2018 冬号」

 

【通常版】

●設置場所: 首都圏を中心とした高速道路のサービスエリアなどで無料配布
福島県内の観光案内所や道の駅などにも設置しております。

こちらからダウンロードできます

ふくしま ほんものの旅 浜通りエリアで冬旅1 (P14-15) 1.55MB  

【JR版】

●発行時期:平成30年12月中旬予定 
●設置場所: 首都圏を中心としたJRの駅などで無料配布 

 

現在、Ⅱ期生の意見を取り入れたパッケージに変更を進めております。

原材料のみかんジャムも、Ⅱ期生が地元園児と収穫したものが使われるようになります。

スペ系【商業・福祉】_広野町でみかん狩りを行いました。

 

11月30日まで!「ふるさとおうちごはん」まもなく販売終了

 スペシャリスト系列農業で食品加工を学んでいる3年生5名が考案した、大戸屋の期間限定メニュー「ふるさとおうちごはん」の販売がまもなく終了します。

「福島のふるさとの味×大戸屋定食」を是非この機会にお試しください!

↓そして…現在授業では、2月に発売予定の期間限定メニューを考案中です。こちらもお楽しみに!

(11月7日の授業風景)                    (11月20日の授業風景)

 

 

 

収穫祭を行いました

 11月19日(月)、二ツ沼総合運動公園フラワーパーク東温室駐車場にて、スペシャリスト系列農業の2年生・3年生が収穫祭を行いました。2年生にとっては初めての収穫祭ということで、とても楽しんでいる様子でした。

現在、生徒達が栽培している無農薬ハクサイを豚汁に使用するなど、授業で栽培している野菜を収穫物として使用し、食べ物に感謝をしながら互いに一年間の実習の労をねぎらいました。

 

 

仙台エスパルにて生徒考案商品の販売を行いました。

11月18日(日)、仙台エスパルにて、農業&商業の2年生が考案したオリジナル商品の販売会が行われました。4月より「課題研究」の授業で、マーケティングを学びながら温めてきた商品はどれも好評で一部完売した商品もありました。今回販売した商品は以下の通りです。

・生徒から手書きメッセージ入り!チョコマドレーヌ(手作り)

・広野町のみかんジャムを使用!パウンドケーキ(手作り)

・3色のジャムが鮮やかに映える!3種類のジャムクッキー(手作り)

・甘すぎず、キャラメルが香ばしい!キャラメル主クリーム(製造委託)

・6種類の味が1セットで楽しめる!おにぎり団子(製造委託)

 

↑広い売り場でお客様の目にとまっていただくためには、どのようなお声がけをしたらいいのでしょうか。

 

↑ポップも生徒達の手作りです!

 

↑お客様の笑顔が間近で見られるのが販売の楽しいところです!

 

製造委託のご依頼を快く引き受けてくださった「パイ&シュウすがわら」さん。「うちにいらっしゃい!」との、奥様の温かいお言葉に甘えて少しお店を見学させていただきました。

 

↑創業143年の老舗の洋菓子店「パイ&シュウすがわら」は、地元仙台でとても愛されている洋菓子店です。普段は決して見ることのできないプロの現場を、社長の菅原さんにご説明いただきながら見学させていただきました。

 

↑今回生徒が考案した「キャラメルシュークリーム」が、なな、なんと店頭に並んでおりました!奥様曰く「予備用に多く作りすぎてしまったので」とのことで、余りをお店で販売されていたのですが、思いがけず商品を見つけた考案者の生徒たちは大興奮しておりました。

 

 

平成30年度 福島大学訪問(本校舎)

 

 10月30日(火)に広野校舎のトップアスリート系列1年生と猪苗代校舎の生徒が福島大学へ行ってまいりました。3つの模擬授業を行っていただき、大学ならではの専門的な内容にトップアスリート系列の生徒たちは集中して授業を聞いていました。

講義をしていただいた3名の先生方貴重なお時間をありがとうございました。

生徒たちには本日のお話を受け、今後の活動に生かしていけるよう頑張って欲しいと思います!!!

 

☆1時間目「スポーツ文化論」小川教授

 

真剣に講義を受けている様子

 

☆2時間目「運動生理学」安田教授 

膝外腱反射を体験する生徒たち

 

☆3時間目 川本教授

 

「スポーツトレーニング」

~スポーツの成功は遺伝か環境か~

 

 

 

【アグリビジネス探究班(3年次)】大熊町ふるさとまつりinいわきに出店しました

大熊町ふるさとまつりinいわき」に出店しました。

平成30年11月10日(土)エイブル社有地 ( いわき市好間工業団地24-6)

 

このイベントは、双葉翔陽高校が休校になるまで出店を続けていました。

・双葉翔陽高校学校WEBより(2016/10/29)

・今回、キウイ農家の渡邉さんのブースをお借りして販売をしました。

販売ブース:カフェ大百笑

 

 

 

販売品名:Oh!くまちゃん

大熊町の特産品であるキウイのドライフルーツを練りこんだクマ型マドレーヌです。

このキウイは、スペシャリスト系列【商業・福祉】がいわき市の園児と一緒に収穫しました。

 

 

なお、この商品は、以下のお店で購入することができます。

ペールノエル(いわき市平字倉前116-4)

サツマイモの加工・配付について

 11月13日(火)広野町保育所にて10月24日(水)に収穫したサツマイモを加工した蒸しケーキを配付しました。

スペシャリスト農業で栽培を選択する3年生5名が広野保育所の子どもと一緒に育て、収穫したサツマイモを追熟させてきました。食品製造を選択する3年生5名が、追熟されたサツマイモを「園児でも食べられるように」と11月12日(月)にサツマイモの蒸しケーキに加工しました。

加工されたサツマイモ蒸しケーキは11月13日(火)に園児たちに配付されました。同保育所を卒園した3年2組齊藤篤君は「みんなで収穫したサツマイモを蒸しケーキにしてきました。美味しく食べてください。」と笑顔で園児たちに手渡ししていました。

サツマイモ蒸しケーキを手にした園児たちは「早く食べたい」と笑顔で話していました。

      生地を作る様子          容器に入れられた蒸しケーキ

 美味しそうに膨らんだ蒸しケーキ         包装する様子

 

    蒸しケーキに並ぶ園児         園児に手渡す齊藤篤君

 

 「ありがとう」とお礼を言う園児たち   笑顔で蒸しケーキを手に持つ園児

株式会社広野町振興公社バナナ栽培見学・試食

 11月5日(月)に今年から始まった広野町振興公社バナナ栽培温室の見学をしました。

スペシャリスト農業を選択する2年生11名が中津弘文代表取締役社長よりバナナ栽培が始まった経緯や今後の方針について説明を受け、バナナを栽培している温室の見学を行いました。説明の中で中津社長は「バナナ栽培によって自立可能な町づくり推進への貢献を目標にしており、ふたば未来学園高校には広野産バナナを使用した加工品の開発を目指してもらいたい。」と話していました。

 11月14日(水)に中津社長が来校し、バナナ苗の購入先で収穫された「皮まで食べられるバナナ」をいただきました。

 生徒たちで「皮まで食べられるバナナ」を試食し、初めて食べるバナナの皮に驚いていましたが、広野産バナナの6次化へ向け取り組みたいと意欲的な様子でした。

広野産バナナの収穫は平成31年6月を予定しており、農薬を使用しないで栽培することで「皮まで食べられるバナナ」として3年間で15万本の収穫を見込んでいるとのことでした。

【商業】道の駅で試食アンケートを実施しました。

平成30年11月2日(金)

道の駅よつくら港

 

・道の駅のお客様は、お土産品購入が目的のひとつです。

そのお客様にアンケートを実施しました。

・駅長さんへ

「場所を貸していただき、ありがとうございました。」

・道の駅よつくら港では、みかん大福を購入することができます。