ふたば未来学園の日々

カテゴリ:中学校

【中学校】オリエンテーション合宿

 4月19・20日に、中学校1学年はオリエンテーション合宿を実施しました。

コロナ禍により宿泊は叶いませんでしたが、1日目はいわき海浜自然の家、2日目は本校みらいシアターにて演劇ワークショップを行うことができました。

演劇ワークショップとはどのようなものか分からなかった生徒たちも、活動を行っていく中でその楽しさに触れ、自分を表現したり、周りの友達の良さを受け入れたりする姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人PAVLIC様より講師の先生をお招きして実施しました。本当にありがとうございました。

中学校1年生の次回の演劇ワークショップは5月13日を予定しています。

【中学校】3年生を送る会

本来であれば3月17日(木)に行う予定でしたが、地震の影響で休校になってしまい、翌日18日(金)に「3年生を送る会」を実施しました。

 

在校生代表あいさつでは、生徒会長の木田剛生くんから

「今日まで、この学校を最前線で引っ張り続けてきた先輩方の姿は、常に私たちの目標であり、憧れでした。これからは、学校生活・委員会・部活動も、中学校を私たちが引っ張っていく番です。これまでの伝統を私たちが引き継ぎ、中学校をより良いものにしていきます。」

という話がありました。中高一貫一期生である卒業生に、今までお世話になったことの感謝とこれからの決意を堂々と述べていました。

 

卒業生代表あいさつは、中高連携幹事の小野雄太郎くんと、中央委員会の紺野一剣くんの2人が行いました。

「本当にあっという間に、中高6年間の半分である3年が過ぎてしまった。1年生の最初の頃は、勉強もあまりしなかったので、授業などでとても苦労した。目的意識をもって、何事にも全力で頑張ってほしい。」

という話があり、先輩方の経験から語られるエピソードを、在校生は真剣に聞いていました。

2人の息の合った漫才トークに会場全体が笑いに包まれるシーンもあり、一期生の仲の良さや温かい雰囲気も後輩たちに伝わったようでした。

 

最後に記念撮影をして、退場まで行いました。

次に会うときは、中学生と高校生ですが、同じ校舎の仲間です。

これからもまたよろしくお願いします。

【中学校】中学1年藤東君が、環境大臣賞を受賞

 12月4日(土)、大熊町のlinkる大熊を会場に、環境省主催の、いっしょに考える「福島、その先の環境へ。」チャレンジアワード2021の授賞式が行われました。

 このアワードは、福島のこれからの環境で実現したいアイデアや思いについて、全国の中学生、高校生、大学生を対象に行われたものです。中学生、高校生、大学生それぞれの部門ごとに審査が実施された結果、本校から応募した中学1年の藤東佑和君が、見事最優秀賞(環境大臣賞)を受賞しました。おめでとうございます! なお、本校からの最優秀賞の受賞は2年連続となります。

 

 他にも本校からは、福島県知事賞に入賞した中学1年の早川征輝君、福島県教育委員会教育長賞に入賞した中学2年の鈴木里桜さんをはじめ7名の生徒が入賞しました。入賞者の三宅恵未さんは兵庫県から本校に入学し、バドミントン部に所属しています。式の後に参加した震災遺構のフィールドワークを通じて、双葉地域のためにも私はバドミントンの世界で頑張っていきたい!と力強く語ってくれました。

 なお、入賞者の作品は、環境省のHPからご覧頂けます(福島。この先の環境へ。で検索すると見つけやすいと思います)。ぜひご覧ください。

 最後に、当日の準備・運営などでお世話になった環境省と福島県の皆様、そしてすべての関係者の皆様、どうもありがとうございました。

【中学校】人権作文コンテスト奨励賞・感謝状伝達式

 先日、今年度の中学校人権作文コンテスト奨励賞への賞状伝達式が、本校校長室で行われ、福島地方法務局いわき支局長の梶内様から本校の入賞生徒に直接賞状の伝達を頂きました。

 また、生徒への表彰とは別に、学校宛てに「感謝状」も頂きました。

生徒たちは人権作文コンテストを通し、人権への意識を大いに高めることができました。

今後も学校として、人権思想の普及高揚に努めていきたいと思います。

【中学校】冬季休業前集会(12/22)

12月22日(水)に、冬季休業前集会をみらいシアターで行いました。
校長先生からは、今年一年を振り返り、改めて将来を見据え、今取り組んでいる学習の大切さについてご講話いただきました。また、立礼の意義について話があり、迎える新しい年でも礼を尽くしながらお互い成長し、学び合うことを期待しているとの話をいただきました。

  その後、代表生徒がスピーチを行いました。生徒会長の木田君は、コロナ禍ではあったが中高運動会を無事開催できたことを自信にしてさらに中高一貫校として盛り上げていきたいとの抱負を語りました。1年生代表の原さんは、入学してからの9か月を振り返り、1年生は春に先輩になる準備をしていこうとの呼びかけを行いました。2年生代表の西山君は、自分が行動することでまわりによい影響を与えられるよう努力していきませんかとのスピーチ。3年生代表の渡部さんは、家族の励ましが支えとなっていること、いよいよ高校生になるという自覚をもって新年を迎えたいとの発表がありました。 


 

ふたば未来の今年はまだ終わりません。バドミントン部の生徒は、全日本選手権大会と東北中学校選手権大会にチャレンジ!そんな仲間の頑張りも全員で共有しながら有意義な冬休みとしていきましょう!