ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【中学校】ニコラス先生「福島県親善大使」に!(6/30)

 本校の外国語指導助手(ALT)であるニコラス先生が、内堀福島県知事より「福島県親善大使」の認証を授与されました。朝の職員打合せで、校長より認証書が手渡されました。

 突然のことで驚くニコラス先生でしたが、認証書を手にすると満面の笑み。「福島県を第二のふるさととして大切にしていきます。」とのあいさつは日本語で。本校に着任した当初は、ままならなかった日本語も、今ではすっかりマスターし、最近は福島弁も理解できるようになってきました。

 とてもまじめで、勉強熱心で、ICTスキルも高く、またユーモラスも兼ね備えたスーパーALTのニコラス先生は、今日も授業で大活躍。本当におめでとうございます!

This certifies that above-mentioned person has been appointed as a Goodwill Ambassador to Fukushima Prefecture, promoting further mutual understanding and friendsip between their country and Fukushima Prefecture, and contributing to world peace and prosperity.

 

 

【中学校】水泳の授業開始(6/30)

 待ちに待った「水泳」の授業が始まりました。今日は中学1年生が、本校のプールに初めて入りました。

 恐る恐る足を水に入れるところからスタートし、徐々に水に慣れてきたところでバタ足の練習。

「楽しいです!」「やっと夏がきました!」「勉強熱を冷やします!」「やっぱりプールですよ!」

思えば中間考査の頃から楽しみにしていた1年生。天候しだいですが思い切り水泳に取り組んでください。

 

【中学校】2学年「未来創造学」の一コマ(6/24)

 中学2年生は、「双葉どうでしょう?」をテーマに、オリジナルの「探究テーマ」を「探究」しています。他者・社会にとって価値ある「ふたばの良さ」に着目し、誰に・どのように・何を発信するか探究し、企画にまとめていく段階です。

 図書室では、文献を検索する生徒、司書さんに相談する生徒、黙々と文献を読む様子がありました。

 また、タブレットを使って、地域の情報を入手。あるいは、高校生も含めた先輩方の探究(先行研究)を検索する姿もありました。

 自力で探究テーマを探究していますが、やっぱり心強いのは、先生やカタリバの皆さんが側にいてくれるということのようです。個別に相談して、自分の探究の方向性を確認する場面を多く見かけました。先輩方の実践をベースにするのもいいでしょう。新たなことにチャレンジすることもいいでしょう。思い切り悩み、考えていきましょう!

【中学・高校】ふるさとの川の水質理解(6/12実施)

 NPO法人浅見川ゆめ会議の皆さんにお声掛けをいただき、広野町を流れる浅見川・北迫川・折木川の水質調査に、本校中学生と高校生が参加させていただきました。週末は帰省することが多い寮生ですが、事前に自宅から網や長靴を持参して、この日を楽しみにしていました。

 透明度や水質の測定、水生生物の調査では、ヤツメウナギやカジカ、ヤゴを採取して、観察を行いました。調査結果の意見交換も貴重な学びの場となりました。参加した生徒たちは、「とにかく水がきれい!という印象。」「思ったよりも水生生物もたくさんいて、食物連鎖がうまく循環していると感じました。」「きのこ汁、ごちそうさまでした。」

 全国から通ってくる本校生にとって、地域の皆さんとの交流は本当に心の栄養です。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。生徒たちは、現在暮らしている「ふるさと」の活動にも貢献したいと意欲満々、笑顔で活動を終えました。

【中学校・入学案内】中学校説明会はじまりました!(6/22)

 今年度も小学5・6年生を対象にした「中学校説明会」を県内各地で実施します。6月22日(火)、まず相双地区で実施しました。ご参会の皆様、ありがとうございました。

 本校の教育活動の概要や入学者選抜のスケジュールについて丁寧に説明して参ります。

 事前の参加申込みは終了しましたが、受付は継続しています。事前に電話にて連絡をお寄せください。

【中学・高校】避難訓練の実施(6/11実施)

 高校の前期中間考査の終了に合わせて、避難訓練を実施しました。今回は、大規模な地震の後、火災発生という想定でした。まずは、安全確保行動訓練。職員室でも緊張感をもって机の下で安全確保、同時に通報訓練を行いました。

 

 次に調理室からの出火。初期消火に失敗し、校庭への避難となりました。 校舎内は早歩き、外に出てから走って約束の場所に集合、人員確認・報告と進み、昨年よりも早く避難を完了することができました。

 校長講話では、改めて東日本大震災と原発事故の経験に触れ、いつ起こるか分からない災害に対する心構えと行動の仕方、自助とともに共助の取組について再確認しました。また、本校開校までの経緯を再確認し、建学の精神「変革者」を志す日々の生活・学習であるよう、学園全体で思いを一にしました。

 

【中学校】前期中間考査!

 6月17日(木)中学校では前期中間考査が実施されました。

 1年生にとっては、中学生として初の考査。少し緊張した様子で登校してきました。

 2・3年生は準備万端といった表情で登校です。(中には不安げな表情の生徒もいたようですが…)

 前日まで授業時間はもちろんのこと、休み時間や放課後の時間も使いながら、学習に取り組んできました。

 その成果を発揮すべく、全力で考査に向かっていきます。

 

 5科目の試験が終了すると、生徒からは「疲れた~。」「終わった~。」という言葉が漏れます。

 しかし、時間がたつと「あの問題ってこう解くんだよね?」「いやいやこう解けばいいんだよ。」とさっそく反省会が始まります。テストをただ受けるのではなく、次に向けての一歩が踏み出されています。素晴らしいですね!

 テストが返却されると点数に目がいきがちですが、大事なことは自分の「現在地」を理解することです。何ができて、何ができていないか。自分と対話をしていきましょう。

 生徒の皆さん、前期中間考査お疲れさまでした。

【商業】道の駅ならはで実習しました。

令和3年6月16日(水)

道の駅ならはでの実習です。

平日の午前中は、人の出入りは少ないです。

時間があるときは、形もアレンジしています。

屋外でのお声かけ。

わたあめもレベルアップしてきました。

館内放送で、呼び込み。

実習終了前には、道の駅への納品作業を行います。

品だし中。

【商業】日曜カフェcha茶chaで実習しました。

令和3年6月13日(日)

富岡町の日曜カフェcha茶chaでの実習です。

まずは、広野町の直売所のらっこに納品です。

続いて、道の駅ならはへ納品です。

浜通りの高校生ブースをよろしくお願いいたします。。

開店準備。

のぼりを出したらオープンです。

まだまだ、わたあめは知名度が低いです。

先輩方の商品販売で、活動資金を調達しています。

最近、レジ袋を辞退する方が増えました。

このカフェですること。さくらタピオカ。

どうぞ、さくらタピオカです。

うわさを聞きつけて、子供たちがやってきました。

カラフルなわたあめが人気でした。

 

ここだけの話。「とみっぴーは、わたあめが大好きなんだって。」